TOYOTA HIACE_GL トヨタハイエース ガラスコーティング施工後メンテナンス/ルーフまわりの深いキズ消し磨き/左側面の深いキズ消し磨き/ヘッドライトレンズ磨きとコーティング/樹脂・メッキ類も当然コーティング/アルミホイールコーティング/ウインドガラス内側コーティング(=フロントガラス3面)/洗車用クロスご購入・・毎度ありがとうございます!! 東京都羽村市よりいつもありがとうございます。先月のボンネット処理から1ヶ月。今回はいつもの定期ご入庫内容でゆきますと半年目の作業内容(=半年分といってもいつも盛りだくさんのご用命に感謝申し上げます。ルーフ〜ボンネット〜ピラー〜その他メッキや樹脂パーツ等々の再加工メンテナンス・・)でありますが、『いつもの加工部分だけ新コーティング剤「AKARI 1.3」でサイド面などはウェルムコーティングでは・・』ということで、今回全面「AKARI 1.3」にて再加工メンテナンスとしてお手入れさせていただくことになりました。 <2011/11/22お持込、26日のお引渡しのお約束です> (ご入庫履歴) '09/04 '09/05 '09/05 '09/06 '09/07 '09/10 '09/10(2回目) '09/11 '09/12 '10/04 '10/05 '10/09 '10/11 '11/03 '11/05 '11/08 '11/10 |
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当店ウェブサイトをご覧の方たちには既に有名になってしまった御ハイエース。今回もピカピカの状態でご入庫ですね(=どうだ!と言わんばかりに洗ってきましたかね〜、お仕事という”目”で見なければどこを作業するのよ〜っという感じの状態です。でかいし、ツルツルですし、真っ黒ですし・・、どこいっても目立つですね)。アルミホイールは今回はこちらの仕様でのご入庫です(=見た目以上の凹凸だらけの作業人泣かせのアルミホイールであります・・)。 |
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普通こういうところぐらいは、もうちょっと汚れているものなのですが・・、日ごろの努力に敬意を。しかし、本気の洗車はけっこう足腰にきますので十分気をつけて行ってくださいませ。 わたくしもストレッチや体力維持にはそれなりに気を使っております |
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一番傷みやすいのは当然この大きなルーフですが、今回はとくに良い状態を維持されている風に感じました。 |
1年を通じて最も過酷な春〜初夏(=花粉、黄砂、街路樹の樹液も飛び交うし、風も毎日のように強いですから)の降りかかる汚れをうまく切り抜けたお車はルーフやボンネットも滑るような水切れを味わうことができます。大きいルーフですので余計に流れる水が楽しくなります。 |
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ボンネットは先月のキズ処理作業からこのコーティングで我慢いただき失礼いたしました。たまには違ったものも良い経験にどうでしたでしょうか?これはこれで純度の高いガラス皮膜を張っているのです。純度が高く、別の目的のために洗車を楽しむ為の成分をあえて除いたものであるがゆえ親水状態となります。 今回施工の「AKARI」コーティングは洗車を楽しむ為の成分をもちろん含めておりますからご安心くださいませ。 |
ガラス面はDIYでバッチリコーティングしていただいておりますので拭き取りも助かります。ガラス面もかなりの面積を占めますからスッキリ拭き取れることは快適な洗車にとって、とても重要なことですね |
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各部洗浄を終え、磨き工程を行うところです。その準備です。普段あえて写したりはしていませんが、マッドガード(=ドロよけ)をつたって配線があったりしますのでこの辺も気をつけて進めています。 配線は映写後ガッチリ隠して作業を行いますのでご安心くださいませ |
作業準備を終えてルーフから下へと進めます。”しだれざくら”にヒットしてしまったというキズも確かにございましたが、このリヤゲート面、サイド面側、共に無事処理しておりますのでご安心ください。 |
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ルーフ〜ピラー、ボンネットと降りてきます。汚れ予備軍であるカルキシミを除去してゆくのがメイン作業でした。走行による塗装割れ(=タッチアップポイント)は半年前の状態と変わりませんので、特段問題になるレベルではありません。 |
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ご用命いただいたヘッドライトも、もちろん作業させていただきますが、削り落としてゆくほどの作業は現在必要ではないと思いますのでボディ磨きの1ランク粗いレベルの磨きを行いまして、のちのコーティング保護をさせていただくことといたしました。今回の作業でオーナー様の感じているくすみ感というかクリア感が万が一出ていない場合は、もっと粗いレベルからの作業をせざる負えませんが対応はできますからご相談ください。 |
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右側面はホイールベース内の極小さなエクボは発見しましたが、それ以外は特筆することはなく通常通りのポリッシュ作業をさせていただき、半年分の付着汚れを除去しております。 |
リヤ面も通常のポリッシング処理を行い、逆サイドへまわってまいりました。既に先月、スライドドアまわりのトタン板によるキズの処理のご用命をいただいておりましたので、今回診させていただきます。 |
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このようなキズですね(=グサッと系のキズです)。お申し出いただいているスライドドアだけでなく、給油口まわりや助手席ドアにもありましたので、1個1個追って対応させていただきました。もちろん100%除去するもの、目立たない程度に薄める方が良いものなどケースによって磨き程度は調整しています。とにかく塗装をいたわりながらオーナー様たちが不快に思わない程度の削り込みという・・、両極をバランスして作業しております。 とにかく写真のような白く見えるような状態のままではお返しいたしませんから気にならないと思います、ご安心ください。 |
機会磨きでは対応できないところ。例えば・・こんなスポークのきわ。このままというわけにはゆきませんので”小道具”使ってかき出してゆくわけです。 |
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ボディの折り返している下側なども汚れやピッチ類の固着がありますと、何気ない洗車の拭き上げなどに2次災害をもたらす元ですので、いつもスベスベにしておきたいものです。 細かいところまでお手入れしているのが分かりますよ〜 |
各部の作業後は、コーティングのための事前作業です(=いわゆる、脱脂処理等)。今回、スライドドアまわりのキズ除去作業なども”完璧”などと思っていたのですが、この脱脂処理をすることでまだ作業が甘いということが分かって、もう一度磨き作業をやり直したりしております。なぜそうなったかと申しますと、研磨剤に含まれるワックスコンパウンド類の油分によってキズが見ずらくなっていたのです。それをこの脱脂工程をしっかり行うことでチェックできているわけです。何が言いたいかというと・・、皆さまとの会話のなかでも良くでてきますのが研磨剤を含まないワックス、ノンシリコンとか、例えばそんな商品を使っていても厳密にはその通りではないことも多いということです。そういうことをある程度気に止めてご利用したほうが良いということです。 スーパーにあるお肉なども”国産”とか、”和牛”とあっても、規定で何ヶ月日本で育ったかとか、日本産の親から生まれていれば外国で育っても、そのように表示できるとか・・いろんな各分野であいまいでありまながら、許されている部分がありますからね・・。 もちろんガラス繊維がわずかしか入ってなくとも『ガラス”系”コーティング』という風に謳える世の中ですから注意が必要です。 |
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さぁ、今回もいろいろとウンチクさせていただきながらココまで参りました。要はバッチリコーティングを”のせる”ためです。多少色あせ気味のリヤミラー部分にも栄養補給(=今更申し上げるまでもないですがコーティングという意味ですからね〜)してございます。 この大判ルーフを仕上げるのに何度脚立を乗降りしたことか・・、良い筋トレさせていただきました。 |
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仕上がったボディはお人様のご愛車ながら、いつも癒されます。 しばし、好きな音楽流しながらボディ点検などさせていただきます。お掃除を手こずらせたアルミホイールもこの頃にはとても愛おしくなってきたりするので不思議なものです・・ |
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仕上げ作業の一つ、ウインドガラスの清掃。本機はいつもスベスベにしていただいておりますのでここの作業は楽させていただいております!ウロコしみの一つもあるのが普通なのですが・・、さすがです |
ウインド内側3面は、いつものようにコーティングで保護させていただきました(=ガラスきわはいろいろパーツもありますので慎重に・・)。やはり下地処理のクリーニングをしますから気がつかないブツなども取れてスベスベとなりますね〜 |
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最後はバキューム、ステップまわりのチェックと進めさせていただき車内も無事完成となりました。イルミネーションはお家を飾るものと思っていましたが、車内を飾るものだったのですね。 これでも照明数を落としているということですから驚きです |
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<追信> 洗車用のクロスは在庫が足らず、申し訳ありませんでした。来月の”大黒仕様セッティング”でお会いする時までには準備しておきますので、よろしくお願いいたします。 | |||
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