東京都羽村市よりご入庫いただきました！トヨタハイエースのガラスコーティング施工後メンテナンス、塗装ミスト被害修正、アルミホイールコーティング、ウインドガラス内側コーティング、エンブレムはがし、フロアカーペットクリーニング

	ＴＯＹＯＴＡ　ＨＩＡＣＥ_ＧＬトヨタハイエース　ガラスコーティング施工後メンテナンス/アルミホイールコーティング/エンブレムはがし/ウインドガラス内側コーティング/カーペットクリーニング/洗車用クロスご購入東京都羽村市よりご利用、いつもありがとうございます。今回はいつも欠かさずご利用いただいております定期メンテナンス。ルーフとボンネット、ピラーまわりは加工後半年、それ以外は加工後１年経過です。フロントバンパー、リップ部は２ヶ月前に交換作業に伴って再加工してある現状です。今回はボディは全て再加工、アルミホイール、樹脂部、メッキ部も同様に再加工、フロントウインドガラス３面は内側コーティング、エンブレム一部除去、”きのこの山”跡処理、洗車用クロスのご購入と今回も盛りだくさんにて承りました。オーナー様とは事前打ち合わせ時に確認し合っておりますが、どういうわけか今回特にルーフまわりのざらつきに一抹の不安を抱きながらのお預かりとなりました。作業日数、費用ともその辺によって変更ありということでご了承いただいており、ご理解に感謝であります。＜2011/05/11お持込、週末のお引渡しの予定です＞（ご入庫履歴） '09/04 '09/05 '09/05 '09/06 '09/07 '09/10 '09/10（２回目） '09/11 '09/12 '10/04 '10/05 '10/09 '10/11 '11/03
	作業は5/12より。本アルミホイールは形状上一癖ありますが、とにかくシャンプーで落ちるものは落とします。　ハウス内もいつもながらきれいにされていますね～、何のコーティングしているのでしょうか？
	密閉性が高いのか、オーナー様のお手入れが良いのか、各ドアすき間もきれいでしたね。　もちろん私なりの作業はしてございますからご安心ください
	ディテール洗浄で、汚れているといえばこんなガラスきわぐらいでしょうか、ここは凹が深いので汚れが残りやすいですし、この時期は風も強く仕方ないと思います。　とにかくいつもながらきれいでした。
	ボディ表面もガラスコーティング皮膜層は１年や２年では剥がれないというか、剥がしようがないぐらい硬度のあるものです。しかし、その表面はいろいろな酸性質の浮遊物、カルシウム質の遠くよその国から飛んでくる”モノ”などが徐々に付着し始めます。シャンプー洗車で落ちるものはみなさまもしっかり正しい洗車を行えればある程度のものは落せます。我々はそこからプラス作業でそういった汚染物質は剥がし落とします。そんな作業が終わったのが写真の状態です。そういうハード作業を行うことによってフッ素質は落ちていますが、ガラスコート皮膜により、いわゆる滑水状態でスルッと水は切れていきます。左のショットから右のショットまで１～２秒で。汚染物質が多く残っておりますと、ここまでは水切れしませんので、やはり初期状態に近い状態を味わいたい場合は、プロのメンテナンスが必要ということです。　ボンネットを含めたサイド面はお伝えしたような状態です。
	今回物議をもたらしたこのルーフ。修理に伴う再コート作業でお預かりした先々月。作業部位はバンパーとリップでしたがサービスのつもりで行った全体の洗車を思い出します。ザラついているのは花粉含めた一般的な汚れかとイメージしましたが何気に修理工場さんにお返ししてしまいました。そのときにもっと検査をしておけばと反省しております。オーナー様、修理工場様、元請の業者様共々、ご迷惑をかけてしまった形で申し訳なく思っております。愛車に手を付けさせていただくことは、とても意味深いことと再認識いたしました。こうなってきますとサービス洗車なども安易に出来なくなってきますが、そういうことも考えなければと思わせられます。皆さまがそれぞれの立場で考えさせられることが多かった今回の件でしたね。でも塗装ミストを被っていることは事実です（=オーナー様、ご子息様ともに既にお気づきになっていたのは正しいです）。今回、修理工場様のお話しも聞きました。板金修理だけでなくコーティング加工も行うとのこと、それでしたらこういう精密な案件やお引き受け中の配慮は必要なことであるのもまた事実です。
	では半日ほど協議のため手が止まりましたが、気を入れなおしてこのミストの剥がしです。水研ぎで少しずつ確認しながら進めます。この”大判ルーフ”ですが本日（=5/12）いっぱいでミスト自体は剥ぎ取りました。明日からは今回のプラス作業で入ってしまったキズ等の再生磨きです。	では２日目。ボディ面を整えて、仕上げのコーティング加工と進んでいきます。その前にこのエンブレムの除去をしませんとボディの作業に入っていけませんので、まず最初はコレから。
	左の写真はルーフのこびり付いたデポジット。ミスト除去でほとんどの異物は除去できていますが、こういう残っているのは研磨処理が必要です。右の写真はフロントバンパーの上面部分。イヤなシミがいくつかありますので、やはり研磨処理が必要です。
	ドアミラーからの水跡も左右ともありましたので、同様に処理させていただきました。	ボンネットもツルツルになっております。ですが”割れ”も前回よりも多くあるように感じました。タッチアップ作業も承ることもできますから、必要に思いましたらご相談くださいませ。
	深めのキズも全くない訳ではありませんが、とてもきれいにされている表面ゆえに感じるだけです。一般の方にはどうでも良いように思いますが、念のためお知らせです。	ボディ表面処理後は、こんなディテール作業となります。洗車で落ちない汚れにアタックしている図。
	こちらはイヤ～なシミなどもなくなりました図。写りこみも鏡のように。　メッキなども整え直しまして・・
	ガラスコートも無事施しまして・・　いろんなところで感じてください、アノ滑る感触を！　ＰＳ。只今テスト進行中のコート剤が順調に確認とれましたら次回はウェルムでないかもしれません。期待せず、ご期待くださいませ。
	車内はまず内側ガラス面のコーティング。外側のような強固な皮膜を形成するわけではないのですが曇りずらくなり、汚れが乾拭きで落ちやすくなります。半年目安の再施工が効果的、いつもご利用ありがとうございます。　置物等もいろいろありますので気をつけて・・トヨタVSニッサン
	”きのこの山”の跡がどうしても解りませんでした。とりあえずきれいにバキュームだけはしてございます。
	今回”お薬”も処方させていただきます。クロスはいつものを２枚。シャンプーはフッ素樹脂にとても優しい仕様となっております。まずはお試しくださいませ。	今回プラスの作業が発生しましたが、とにかく”大判ルーフ”もツルツルに戻ってよかったです。　御宅の目の前はケヤキ並木通りとのこと。花粉の跡はケヤキとの格闘ですね。息子さんもオーナー様以上に気の入った洗車をいたしますので大丈夫でしょう。　ではこれにてご報告共々終了とさせていただきます。