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作業進捗状況

トリップⅢ キャンピングカークリアー塗装+ガラスコーティング 完成>>

2025年06月20日

(2025/6/20 完成)

ダイレクトカーズ トリップⅢ

シェル全面にFRP劣化対策クリアー塗装+ガラスコーティング/キャビン面はガラスコーティング仕上げ

(2025/6/11)東京都よりありがとうございます。長くお待たせいたしましてすみませんでした。

ご搬入いただいた今日より作業入らせていただきます。よろしくお願いいたします(_)

6/11です。

まずは全体の洗浄しながら、状態など確認してゆきます。おっしゃられていたリヤエンド上部の角のDIY補修部分のことがひとつポイントです。我々の塗料とそういう塗料のマッチングが悪い場合がありますので。できればこのままはぎ取ったりせずにクリアー入れていきたいのですが・・状況で考えます。

あとはサイクルキャリアが施工にない方がいいので、外させていただいております。

6/12です。

今日は左右の面をキャンピングカー劣化対策クリアー塗装を入れさせていただきました。昨日から洗浄、足付け(塗装予定面の下作業)、マスキングを行いまして、塗装前に写真のように最終の油分除去、汚れ除去などを行います。

クリアー塗装の前に、状態や素材によりますが、下地剤を塗装して、さらに趣旨のことなる下地塗装を打ちまして、クリアーを何層か重ねて仕上げとしております。

新車の場合、元々きれいではありますが、この施工をさせていただきますと艶といいますか、クリアーの厚みによる艶の深みが全然違います。その厚みこそが外部からの紫外線、酸性雨からFRP表面をちゃんと保護できる膜となるわけです

このデカールシートのブルー、ブラックは劣化してくると、かなりその劣化(色抜け)が目立つカラーですので、保護クリアーを打つことはかなりのメリットとなります。

こういうシート面はそのままですと、汚れもしみ込みやすいですし、でも磨くなどするとどんどん色抜けを進めてしまいますので、クリアー塗装で汚れをしみ込ませにくくしておくことは、ホント重要です。仮にバーコード汚れを落とすにしても、表面に厚いクリアー層がありますから思いっきり磨いて落としてゆけますし、磨いても艶の余力があるので艶引けしません。数年後にしてない車両との差が歴然としてきます。

お楽しみに~

6/13です。

今日はルーフまわり(バンクの下側も)とリヤ面をキャブコン劣化対策クリアーを入れたいと、このマスキングの段階で考えております

この室外機カバーも塗ろうかとも思っていました。各すき間のマスキングがちょっとやりずらく、今回は塗らないことにいたしました。ご容赦くださいませ

その他のソーラーやレンズなどはやはりマスキング(塗らないということ)でございます

塗ったところです。

言いずらいのもありますが、、バンクの正面横やバンクの上部など、新しいわりには劣化が進んでいるんですね

このままだと、3年後がヤバいのが、経験的に感じました。今回ご用命いただいて正解なのは間違いないと思います(_)

ルーフの左角のDIY補修されたヶ所についてです。ここは最初の目論見のとおりに”そのまま”の状態で、クリアーを乗せたかったのですが、塗装前の脱脂レベルの薬品でDIY塗料が全部ではないですが、取れてきます(簡単に取れてしまいますという意味です)ので、どうしてもここの表面を剥がれてしまうものはこの段階で落としてしまわないと次の塗装ができません。ご覧のように本来隠したかったであろうキズが薄っすらと見えてしまっているところもありますが、命題のクリアーを問題なくのせるためで、ご理解くださいませ

クローズアップして申せばのこういうことですが、全体の艶感、下から見ればなんにも分かりませんから、これで良いのではないかと個人的には思ってしまいます。もちろん正式も補修塗装もご依頼いただければカラーから入れなおして修理することも可能ですが、費用・お時間が別途かかってしまいます。

リヤも塗らせていただいたところです。

キャブコンはリヤ面がけっこう走行によって汚れますよね。上部の方は例のごとく、紫外線劣化も当然してきてバーコードも消せなくなってきますよね。

クリアーが入っていますから、今後どんな時期にでも磨いても、削っても、汚れなどがFRPの素材に達しません。あくまで塗装の上でのことですから、一時的ではなく汚れなども落としやすくなります。

明日以降、塗装表面含めて全体の仕上げに向けて進めます。まだいろいろありますのでお時間よろしくお願いいたします

6/14です。

今日から塗装させていただいた表面をザラザラミストを除去したり、艶の悪いところを磨いたりしていきます。

今日はあまり時間がとれませんでしたが、順調に進められておりますので、来週中には完成となる目処がたっております。もう少しはっきりした時点でご案内申し上げます

6/15です。

今日も磨き作業のつづきです。

6/16です。

今日は磨きのつづきから進めました。

キャビンの3面はクリアー塗装はせず、クリーニング~磨いて、のちのガラスコーティング施工に備えます。お返し後も撥水シャンプー、撥水メンテナンスクリーナーなどのご使用はご注意くださいませ。

白いカスがわずかながらボディのきわなどに残っていました。この白いカスが残っているタイプのメンテナンス剤のものは一時的な艶と撥水と引き換えに浮遊する油汚れを吸着させてしまうオイリーな成分の商品も多いです。お手入れするならば、シンプルに中性シャンプー、弱アルカリシャンプー、もしくは微粒なコンパウンドがベターです。

キャビンのガラス面(3面)のコーティング仕上げは皆様に共通でオプション施工としておりますので、今回は洗車の洗う作業までの認識でおります。

全体、コーティング前のクリーニングや磨き処理を終えたら、ガラスコーティングへと進めます。

今日はルーフまわり、バンク部分までのコーティング施工で終了いたしました。

今週の後半に完成予定です。ほぼ間違いないです。ご一報まで(_)

6/19と6/20の作業で完成となりました。

ガラスコーティングの残っております、両サイド面とリヤ面、キャビン部分の施工をさせていただきました。

キャリアも戻させていただき・・

繰り返しになりますが、デカールシールが濃い色ですからね、、今後の紫外線劣化が目立つのが容易に想像できますよね。今回の対応がすごいメリットになります。たぶん・・

デメリットはこの写真のアクリルウインドの黒い枠をクリアー塗装する際に、そのまわりのパッキンもマスキングの問題でやむなく塗装しているので、このパッキンが塗装推奨部材ではないですからクリアーの剥がれがあり得ます。

この辺は含めてご理解いただく部分です。よろしくご理解くださいませ。

コーティング終了させて、あとはタイヤまわりのワックス仕上げなど。

車内をチェックさせていただき完成とさせていただきました。ガラス面もたまに内側の汚れをきれいにできれば最高かとは存じます。

フォローは洗車からコーティングの再施工とご希望で対応可能ですのでご安心くださいませ。では明日は駅までまいります(_)