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Volkswagen Golf
フォルクスワーゲンゴルフ7 車磨き<=「並コース」>とガラスコーティング<=「KANADE 1.05」>/ボディ空面をメインに「フッ素添加+50%仕様」を施工/アルミホイールコーティング/ウインドガラスコーティング<=40km/h撥水仕様>/一部未塗装部分もコーティング/ステップ・ヒンジまわりのクリーニングとコーティングも/洗車クロスご購入<=濃青1枚 、 薄青1枚>
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東京都青梅市内よりこの度もありがとうございます。ここでシビックタイプR=シビックタイプRの作業履歴はこちら>> )⇒”7”へ。新車へのお乗換えおめでとうございます!初めご連絡いただいた時は正直申し上げるとわたしショックでした。なぜなら・・ちょっとイレギュラ的に付着してしまうボディとの戦い?であったシビックでしたが、その付着物の正体が今年になってお互いにやっとほぼ解明できたところだったからです。これからオーナー氏にも他の皆さまと同じく当店の”ビューティーコート?”で快適カーライフを演出させていただこうと思っていたところだったからです。でもシビックで最終的に仕上げたコーティング皮膜と、洗車方法の変更をご理解いただき、結果も何とかご納得いただけたのでしょう・・、ですから今回もその時のような仕様でご依頼くださったのだと、わたしは解釈しております。そういう意味では気持ちに整理がついたという感じです。ゴメンナサイ昔の話を・・、オーナー氏よりもむしろわたしの方が思い入れが強くなってしまったのかもしれません。

さぁ、一新しまして新御機に向かいたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。作業内容は、お任せいただいていたのではっきりしてませんでしたのでお知らせ申し上げておきます。現車の状況、ご希望ニュアンスと相反事情を検討しましたが、最終的には上記内容にて御予算いっぱいにて仕上げさせていただくことになりましたので、どうぞご理解いただきますようお願い申し上げます。

<2013/11/10お持込、13日のお引渡しのお約束となりました>
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ご報告遅くなり申し訳ありませんがよろしくお願いいたします(=完成お返しから3日既に経過してしまっております・・)。まずは各所洗浄チェックの工程です。タイヤまわりでは特別問題もなく洗い進めました。現状は新車ですので気にもなりませんが、ブレーキダストの量は今後いかがなものかということがひとつキーワードとなるでしょう。アルミ面の黒い部分が多いデザインですのでこびり付くダストが多ければ前車よりも目立ちますからね。その辺のダストとの兼合いが”きれい”を大事にしたい場合にはひとつポイントとなると思います。アルミホイールの形状自体は比較的お手入れしやすいタイプでそこは救いです。とにかくまずは当店でのコーティングで決めさせていただき、あとはお乗りだしい後の状態、ご使用感、どのくらいのきれい感がご自身では必要か・・などお聞きしながらフォローさせていただきますのでご安心いただければと存じます。

アーチ内も忘れがちですが、けっこう路面からの汚れや、あとは新車の場合はどは内部のサスペンションまわりからのもの・・さまざまですが、グリス系の付着物があったりすることも多々ありますが今回はそれはなく良かったです。
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つづけて各ドアまわり、前後フードまわりをチェックしてゆきました。おっしゃられていた部分のベタツキ汚れはこの写真で写しているヒンジや、パネルどうしの継ぎ目に塗られている防錆剤が”タレ”てきて、外装のおっしゃられている部分ににじみ出てきて、それが屋外の汚れを吸着して・・そういう風になっているわけです。申し上げるのも何ですが・・本機はけっこうな範囲にそのベタ付きを感じました。フロントドアは左右ともに正直すごかったですし、リヤドアまわりも範囲はフロントほどではないですが、ペタペタと点在しておりました。そんな汚れ類はこの作業工程では取りきれないのでのちの磨き段階でクリーンアップさせていただきます。

イレギュラだったのはドア部分のことで、前後フードについては良い状態でしたのでこちらはご安心ください。
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ボディ表面へと進めまして・・
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良い悪いという事では全くなくて、洗わせていただいていると感じるのですが、新車のボディはそれなりに人の手が入りながら”新車”としての一定のレベルを保っている(=保とうとしているといった方がニュアンスとしては合っている場合も・・)ことが分かるということです。車という特性上野菜や果物のように全てが倉庫などに置いておけない事情があるわけですから。

メーカーラインで完成後出荷準備での段階、各メーカーから出荷されて各地区ごとの納整センターで一定期間プールされた後のディーラーさんへの出荷段階での準備、その後は各販売店さんでのご納車のための準備作業(
=もちろん納整センターから在庫や展示車として数店舗移管されながら最終的にお客様に”新車”として届く車両も当然あるわけですが・・)において一定水準を保つために外装の状態を維持しないとならないわけです。付着物の除去研磨が行なわれていることもあれば、洗車やワックスなども塗られていることもあるでしょう、ケース・バイ・ケース。ご納車直後はすばらしく見える艶々の車両でも何気ないこの写真のような水滴が直ぐにデポジット(=ここで申すデポジットは水跡のシミを意味しています)になってしまう確率もありますから調整、修正作業をこれからさせていただくというイメージでいていただければと思います。
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本ご報告記事を書かせていただいている今(=11/18)は御車両の作業後のお引渡しも終っている状態でございます。このルーフの状態、内容については既にご理解済みでございますので、ここでご説明は割愛させていただきますが、それなりに削る磨き作業が必要という感じです。当店のメニュー表記で言えば、「並」コース的な表面処理では対応不可能な症状ですので、部分的な「深い」キズ消し」として処理する様かと思います。もちろんきっちり攻めて元に戻るとは思いますが。

ブラックカラーですので尚更目立つという現実もございますよね。この件とは限らずに、以前のブルーメタリックでは気にならないことが今後は当たり前に気になるということと向き合うことになるでしょう。それがブラック特有の良さであり、そうでない側面でもあるということなんです。
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ルーフの件はイレギュラでしたが、とにかくボンネット〜ルーフ〜リヤガラスまわりにかけては、指さしているような付着物は各部に付着していましたね(=御機に限ったことではないので、ある意味ご安心いただいても良いのかもしれません国産、海外産問わずにこういうものは付着したまま普通に納車となるわけで・・)。
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作業とは関係ないことです。このルーフスポからサイドへ流れる”↓”したこのパーツはご承知かとも思いますがボディの塗装とは違います。目立つ部分にありますのでキズなど入ってくれば目立ちますが、ボディなどと同じには研磨できる余力がない部分です。気にしすぎても余計にキズつけてしまうなどということもありますが、できるだけ気をつけていただきこの初期艶感をキープしていただければボディ全体として気持ちよくお乗りになれると思います。
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とにかくドアからはみ出てきたであろうグリスの”タレ”は多かったです。左右ドア部分共にそうでしたからね。また、右の写真は右側面のリヤフェンダー部分を写してますが、”○”したアーチ部分の角はほとんどの範囲をベッタリこびり付いた状態でした。エッジ部がメタリックが抜けたように見えているのがこの遠目でも分かると思います(=左のドアステップ部の写真は作業後。右写真のフェンダー部は未作業状態でのショットです)。

側面におきましては、今回お引渡し後にいくつか気になる点があるというご指摘をいただきましたね。ありがとうございます、そしてご心配、余計にお時間などかけさせてしまい申し訳なく思っております。この記事を書かせていただいている今(=11/18)は詳細な状態を確認いたしておりません段階ですので、推定できることを申し上げておきますとすれば、先日の若干拝見できた感じでは、その時にご説明申し上げましたが完全に作業レベル違い、今回の作業において申すならば、結果的には「並」コースでお受けするのではなく、「上」コースとしてお受けするべき車両の状態であったということでほぼ間違いなさそうです。それがご納得いただけるようにご説明などを行い、そのような方針をご提案すべきだったということになると思います。ここは私自身の配慮不足であり、軽率であったところであり、非を認めさせていただきます。

いろいろとございますオプション作業内から御予算の枠も広げていただいたりしておりました今回の施工ですし、可能な範囲でのことではありながらも、いつも他の作業でもそうなのですが今回においてもできるだけご依頼者様にとって喜んでいただける部分にそんなご理解いただいた施工代金、オプション内容も投入しようという思惑で一連の作業を進めさせていただきました。それらのお喜びいただきやすい内容を削ってでも、現状をしっかりご理解、ご納得いただくべき行動、作業を取るべきだっとのだと反省しております。

専門店として活動しております当店ですのでそういった想定外の状況においては、お客様がいろいろお時間、費用、納期などの変更を余儀なくされる状況にたとえなろうとも、ご説明、ご提案、ご納得、そしてお客様の最終的なご満足が何が正しいことなのかをもっと精考しまして、対応すべきだったといことですね、申し訳なく思っております。

今後の対応につきましてですが、今回はイレギュラなことにルーフがらみのディーラーさんとの折衝もございますため、そんなことを含めてご夫婦様にとって良い方法でフォローさせていただきたいと思っております現在です。よろしくお願いいたします。
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リヤまわりにおいては何もイレギュラな状況はなかったです。リヤスポまわりも表、裏と除去するものをして、お掃除進めさせていただきましたのでご安心ください。バンパー下部はハニカム式の表面仕上げですのでたまにブラッシング的な洗車をしていただければ快適に維持してゆけるのではないでしょうか。
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フロント面では既にお知らせの部分はやはりディーラーさんとうまく調整していただければと思います。お任せするのも、当店での作業で仕上げる場合もありでしょう。ご希望をお伝えになってみるべきでしょうが。必要ならディーラーさんとお話しさせていただきます。

その他の表面は問題なしかと思います。ハニカムはリヤ同様にお考えいただければ。今回ここのコーティングはしません(
=”↓”した平面部分は日頃の洗車でも手を入れていただけるでしょうし、そうすることでコーティングを感じていただけるでしょうから「KANADE」コートを加工させていただきました)。その後の効果を体感していただくにはこの穴を一つ一つ洗っていただけた場合にその効果を感じれます。あともう一つ必要なことがそのお掃除サイクルも重要ということ。ボディ同様に”保管状況とご利用頻度に見合った正しい方法と頻度での洗車”のサイクルで回せていければ良いのですが、洗車マニアでない限りおそらくそれは無理なはずですので、ここにコーティングまでの作業を使うのではなく別にその分を振りました。

とにかくやはりボディカラーゆえに、飛び石一つが目立ちます。”ソコ”と同じように飛び石割れが発生すれば良く目立ちますのでタッチアップペンはご用意しておいて損はないかもしれません。今後も当店をご活用いただける場合にはいろんな作業時に合わせてタッチアップを行なうというパターンのお客様もけっこういらっしゃいます。
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既にお伝えのこの辺等々も磨き戻しまして・・ 表面は処理できましたが、今後もドアの開閉によってどんどんでてくるように感じてます・・
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アルミホイールも既にあります汚れ類を処理してコーティングに備えました。コーティングに関しましては”↓”したところより外面を全て加工となりますのでよろしくお願いいたします。
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脱脂洗浄後、各所コーティングです。今回は基本コートでまず全体を加工させていただき、上面と表現することがありますボンネット、ルーフ、バンパーの平面部、ミラーなどは2層目として、より防汚性を上げるために「フッ素添加+50%」コートで加工しております。日頃の正しいシャンプーの希釈濃度などが解ったこととあわせて相乗効果で今後もよりよい表面を保っていただけると思います。 それだけ気をつけないといけない保管環境は今更申すまでもなく、汲み上げコイン洗車場の水、ミストは強成分ですから
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メインのボディの加工を終えまして、お伝えの通りアルミホイールの加工、ウインド(=全面)も「40km/h撥水仕様」で仕上げさせていただき、外装は完成です。そうすると車内側のガラスの汚れ具合が良く分かんですね。それにしても何で新車でこんなにまっ白にくもっているんでしょうか・・ 目の前だけはオーナー様ご自分であまりにくもっていて擦ったのか、ご納車前に担当マンがあわてて拭いたのか・・そこだけ拭いた跡がこのショットでもよく見えますね

今回は新車のため車内清掃はなしとして、このガラス面はドアまわりも含めて拭き掃除をさせていただきました。あとはクリーンアップしてあるステップまわりをコーティングで仕上げて全工程を終了とさせていただいております。ご確認くださいませ。
本ご報告もお引渡し後まもなく1週間となるところ。ちょっとリアルタイムではなく申し訳なく思っておりますが、今後のお手入れや向き合い方など、何か一つでも参考にしてくだされば思い、毎度変わらずですが今回も書き上げさせていただきました。

今回はキズの発見にはじまり(
=これは今回お伝えしてなければご本人様もしばらく気づかず、クレーム対応もしてもらえなかった可能性もありましたので言いたくないけどはっきりとお伝えした次第です)、さらに仕上がり具合のクレームもいただき(=これは当店へのクレーム)、オーナーご夫婦様にはこっちとあっちといきなり新車で忙しい思いをさせてしまい申し訳なく思っております。ほんとの意味で外装も”新車”ならこんな忙しいことさせずに済んだのですが車両の引当てまではいかんともできませんので仕方ないところ。”黒”はとにかくいろんな意味で大変なのはご認識かとは存じますが、そのご想像より"きれい"を優先するならばきっともっと大変なこととなるでしょう。プラスアルファの対策、その前にお気持ちをご愛車に注いであげるしかないでしょうね・・、あとはある程度、ブルーメタリック時より妥協ラインを下げて今後も外装を楽しむか・・という感じでしょう、どうぞがんばってください。
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