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VANTECH ZiL
バンテックジル ガラスコーティング施工後再加工メンテナンス1年目コース
作業画像1
神奈川県より、いつもありがとうございます。御機とも定期的なお付き合いの様相を呈してまいりましたね。お越しいただく回数が増えてまいりましたので・・いろんな意味で作業もし易いですし、やりやすいです。多くを確認しあわなくともなんとなくご意向も分かっているような感じで疲れませんしね。そんなトータル的なことでリピート様割引ができるという感じ、ご理解いただければと思います。

馴れ合いは良い部分もありますが、いろんな油断を生みますし思わぬ落とし穴もありますので、適当なところでご意見?、クレーム?、激励?なんでも構いませんので必要なときはおっしゃってください。作業は、基本的な方法・範囲で全体仕上げてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 
事後報告です。お引渡しが8/24でした。本記事入れているのが8/25の深夜からとなっておりますのでご承知の上、以下ご確認いただければと思います。

<2013/08/19お持込、諸事情のため今回2週間お時間いただきましたが、無事1週間でお引渡しできました>
(ご入庫履歴) '11/05 '11/12 '12/06 '13/01
作業画像2 作業画像3
一番上の写真も、この2枚の写真も今回作業させていただいた完成後のものですが、作業はいつも通り”足元”のチェック⇒洗浄、プラスアルファの処理をさせていただき、ご覧のしっとり状態まで整えさせていただきました。

何気ない写真ですがいろんな要素が詰まっております。アルミホイール、タイヤ、アーチ内の処理、ステップまわりも水垢、キックしてしまいやすいので小キズなど。ボディ面も洗車だけではこうはしっとり感はでませんので諸々の作業を経まして、この艶感をお感じいただけるような状態になってまいります。いつも遠いところからお越しいただき恐縮ではございますが、お越しいただくだけの甲斐はあるんじゃないかと・・わたし自己満足しております。
作業画像4
ジル定番!艶消しグリーンのリヤスポ。オーナー様にはもうコーティングうんぬんでないことはいちいち説明する必要もないでしょうから割愛いたしますが、右の写真以下のように復活させたらやはり普通に長持ちさせたいですよね・・。そこまでお求めになるならあとはやはり”アレ”を塗ってから、いつものコーティングを実施する必要があるということです。

”アレ”もまだ公にお伝えしておりませんが近いうちに大きくバージョンアップができる見込みで只今準備中ですので、もしもご興味があればお待ちください。でもこのオリジナルの素材を、これはこういうものだ!と割りきって適時かわいがってあげながら過ごすというのも・・ある意味こだわりの接し方かもしれません。本気で私はそう思っています。

方法、頻度のことはさておきご自身で、時間を割いて洗っていらっしゃる御方ですから、当店のコーティングの恩恵、洗ったあとの満足感などは分かっていらっしゃってくれているはずでしょうから気持ちは分かります。何もなくともきれいにした愛車を眺める・・、近くのスーパーまで走らすだけで気分はいいものですからね。

そういうことを含めて洗ったときにこの状態に萎えるのであれば対応を考えるべきでしょうし、申し上げたようにこういうものと割り切れる・・、乗用車で言えば旧車を保管している感覚・・、痛んでいるけどそこが味があるとか。サビてくるところを話題に仲間と盛り上がるとか・・、いじれる楽しさが残っているというマニア視点で”ヤレ”もかわいい、所有していたい・・そんな気持ちでしたらそのままでも全然良いでしょうね。
作業画像5
作業後はこんな感じです。いつもながらリセットさせていただきました。わずかに写っています手すり面やボディも仕上がっている状態でのこの写真ですので、リヤスポのツルッと感はさらに引き立っている状態です。ちなみに今回コーティング剤を「KANADE」シリーズ、ベースとなる1、05仕様で施工してございます。たまに違うのも気分転換にもなると思いますし、1年また違う楽しみが発見できるかもしれませんのでご体感ください。
作業画像6
ルーフまわりにおきまして、今回初めて感じたのですが、血液ではないでしょうが、何かのしつこい液体が点在しておりました。今回の基本メンテナンスとしての範囲のことでありますが対応してございます。落ちないのもあるくらいしみ込んでいく、強成分質のタイプのものでしたね。やはり樹液系なんでしょうが・・。 まぁ全体きれいに仕上がりますと、そんなことはおそらく気にならないことだとは思います・・
作業画像7
仕上げ後です。ご覧のように全体の出来上がり感じますと・・、そんな凝視して確認できるかできないか・・のシミは気にならないと思います。もちろんそういう細かな部分も処理がご希望の場合などはご相談ください。ご希望のレベルに応じて対応は可能でございますから。
作業画像8
バンク面、裏も問題なしでした。下りてきまして・・、フロント面です。やはりこの時期という感じですが、御機も夏休みを使っての”北”からのキャラバン帰りとのことでしたが、比較的きれいでしたね。元々お気づかいをしながらご利用されているボディですから、それも当然なのかもしれません。

それとも一度洗ってきたいただいたのでしょうか・・。飛び石割れは申し上げた2ヶ所が目立つといえば目立ちます。その他水垢が出始めております凹凸部、メッキまわりなど、もちろん表面の黒いプラスチック材部分もツルッと仕上げてあります。皆さまの日常お手入れレベルではなかなかできない仕上げでツルッと作り直してあります。

やはり手の入った(=生きている)車の表面はいいものですね。ヘッドライトレンズは少し黄ばみがではじめております。まだ普通の人は気にならないかもしれません。
作業画像9
サイド面全般として感じたのは、一般的な視点ではきれいに維持しているということです。手と気づかいがされているなぁ〜という印象です。そのご努力なりに敬意を表したい気持ちです。普通のレベルであればそれで良いでしょうで終わりです。この先はより高いことをお求め、もしくはチャレンジしたい場合にのみ参考にしてください。

すごく表面的(
=要するに・・我々のプロの作業をしようとすると簡単に落ちる酸化表面という意味です)ながら透明度が落ちていますね。日頃のお手入れで洗車をしていただくことは昔から申してきておりますが良いことです。あとはそれが正しい方法かということですね。もう少し突っ込んで申せば、正しいケミカル類をご選択しているのかということです。この辺についてはオーナー様は多くを語りませんタイプですからわたしも的確なアドバイスまではしてさしあげられません現状です。とにかくレベルは高め?な話しです。元々洗車をしない方にはこんな突っ込んだご提案はいたしませんし、どこまで耳を貸すかなどはホントご自由にご判断ください。

とにかく現状、現実としては、わたしがご提供している「AKARI」コーティングの気持ちいい水切れのあとに現れる透明な艶感ではないのです(
=写真は作り直した状態。この艶感なんです・・)。

1年経っても正しい方法でお手入れがされていればほぼ簡単に維持できているはずですので、じゃっかん検討の余地があるという感じがいたしました。もちろんご自身でここまで細かなことなんか気にしていられないお立場の方々が多いでしょうから、今回のように適時プロメンテナンスをご利用いただければそれはそれで解決ということです。
作業画像10
グリーンのゲルコート部分がとにかく重要なポイントを担っております、ジルのボディ面。ほんとに表面的なんですが、酸化物がかぶっている状態でした(=特に助手席側が)。一皮落としてご覧の艶感で仕上げるとボディが急に引き締まってきました。

収納扉やモール類の凹凸も半年ごとに当店でお手入れ(
=半年ごとといっても2回に1回は無料サービスですのでお得じゃないでしょうかね!)をお受けいただいているのでイヤな汚れ感もなく現在も良い状態かと思います。
作業画像11
リヤに回ってきましても、サイド面同様にこのグリーンの部分は大事ですよね。ですが助手席側のような酸化膜は全体的にはなく良い状態でしたね。もちろん”↓”したような”上面”は紫外線の影響が強いので白くなっていますから戻して、仕上げのコーティングまで行なわせていただきました。
作業画像12
サイクルキャリア付き車両はこの辺もお掃除しずらい部分ですのでぬかりなく処理したつもりです(=キャリアやラダー自体のお掃除は本メニューでは軽くお掃除ですが・・)。
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各部の処理を行い、脱脂処理を経てコーティングいたしました。本「KANADE」コーティングの方が、「AKARI」シリーズより皮膜自体は柔らかいです。その分厚く施工することが可能です。「AKARI」は無用に厚塗りすると極端な話し皮膜が割れます。比較すればそれだけ硬いということです。水切れは「AKARI」の方が撥水という一般的な視点で確認がし易いです。こちらはどちらかというと親水系。艶感はどちらかと言えば「KANADE」の方がマッタリ系で、「AKARI」の方がシャキッと系。個人的な感覚もございますのであまり気にしないでいただいてご自分なりに感じていただければそれで良いです。
作業画像14 作業画像15
さぁ、しっとり仕上がりました。皆さまも市販類のケミカルの実施で、あるいはプロショップでの施工で一時的にはこの艶をつくることも可能であります。その後の持続性、洗えば元に戻る、戻らないはその仕様液剤の品質や諸々処理方法により全然違うわけです。リピートいただく皆様にはその辺のことがご理解いただけているものなんだと思うわけでありまして、ありがたい限りです。

お引渡し後は、いつもながらのことですが、物理的に排除が無理な紫外線による酸化は素材ゆえに仕方ないことですので置いておいて、あとは自ら酸化を助長するようなことはしない方が良いわけですね。何もしない(
=洗車も拭き掃除もプロ洗車もろくにしない意味です・・)より何かすることは大切かと思います。それが正しい方向性だったらその行動がさらに楽しくなりますし、報われます。可能性があるというのは考えるだけでも楽しくなります。
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こんな凹凸面や油汚れになりやすい部分がきれいですとツルツルなボディもさらに引き立ちます。いつもご利用いただいている車両でございますので元々良いのですが、ひきつづき持続できますように処理して保護させていただいた・・そんな今回の作業です。
こんな流れで全体進めてまいりました。全体仕上げ後は、いつも通りお引渡し作業をいくつか行い完成としてございます。ボディはきれいにする意識があってもガラス面は”ガビンガビン”という車両もキャンピングカーではまだまだ多いのですが、御機はうまく管理しています。このままお続けいただければよいでしょう。 ・・・とこのコメントつけた後に、アレ?っと思い、カルテを確認しましたら2年前の初期施工時にわたくしガラス面もコーティングまで加工させていただいておりましたね。オーナー氏ご自分だけのお手入れにしてはうまくやっているなぁ・・、そんな小まめにお手入れしているとは思えないしなぁ・・(=失礼ながら)と思って、気づきました。そんなことでまたガラス面も仕上げ直したい時期がきましたらご相談いただければ作業させていただきます。そうすればずっとツルツルなガラス面でいられますね。

お伝えしたいこと、感じていただきたいことなどいつもながら勝手に綴ってまいりまして、お読みいただけているなら書いた甲斐があるというものです。いろんなお立場もあるでしょうからほどほどにどうぞ。あくまで車両にとって良いと思うことを優先に考え、コメントしております。参考になることがひとつでもピックアップしていただければそれでうれしいものです。今後ともよろしくお願い申し上げます。

さぁ、これから暑さもひと段落したら雨も多い時期です。そんな雨に打たれる機会が多いボディをどうするか。うまく利用したりして、きれいをキープしていただければよいのではないでしょうか。きれいなボディなら秋晴れのドライブが”倍”楽しいのは・・、もうオーナー様は既にお分かりのはずですからね。
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