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VANTECH ZiL520
バンテックジル520 ガラスコーティング施工後の再加工メンテナンス1年目コース/フロントウインド面のコーティング<=今回は60Km/h撥水仕様で>
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神奈川県よりいつもありがとうございます。今回からタイヤのからみがありますから、毎年ご利用いただく5月ではなく4月に再加工の月が前倒し変更になりましたね。今後はもちろんボディ作業はいままでの5月にして、タイヤのはき替えは4月でも当店としてはどちらでも構いません。お手間等々オーナー様のご都合でご利用くださいませ。
では以下作業後2週間経過の事後報告ではございますが、何かのご参考になればと・・今までとおりに作らせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
<2014/04/13お持込、19日のお引渡しのお約束となりました>
(ご入庫履歴) '11/05 '11/11 '12/05 '12/12 '13/05 '13/12
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今回まずはタイヤのはき替えです。お預かりしておりました通常仕様のセットに交換(=作業はオーナー様ご自身で)。常識的なレベルですがお預かり中にはきれいにお掃除しておりますので、はき替えさせるときに既に気分が良かったかと思います(=脱着状態で当店にあるということはアルミホイールの内側なども都度きれいにできるということですし・・)。もちろん今回外したスタッドレスタイヤ一式もお掃除してお預かりですのでご安心ください。作業前に外しておいていただいたキャリアもそのままと申し上げておりましたが、ついでですので洗ってお返しとしております。

サイクルキャリアが脱着できるのは毎度思いますが便利ですね。作業するわたしも助かります。リヤボディ面の作業もより確実に行なえます。必要ないときは外して”きれいボディ”を楽しむなんていうパターンもきれいを楽しむ向きには”アリ”でしょうしね。
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つづいてそんなことで組んでいかれたタイヤやアルミ以外の各部にございます細部のチェックや洗浄と進めました(=写真は洗い終わって拭き上げした後)。

年中走り回るタイプではない車両でしょうから比較的そういう意味での汚れの付着、固着は少ない方でした。そうは言っても普段水をジャブジャブ使っての洗車はされないでしょうから溜まった汚れなどは一掃してすっきりボディでお返ししたつもりですのでご確認くださいませ。
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各部にあるゴム材やシーリング材自体へのしみ込み汚れなどは処理しておりませんが、凹凸などに溜まった汚れ、油汚れなどには手を入れて作業させていただいたつもりです。雨どい部、ハチマキ部分などの溜まる汚れの顕著なところも水を使えるこういうときには流してあげたいものです。

黒い”↑線”はのぼっていくバンク部分とリヤ半分との境目ですね(
=矢印がベントカバーを指しておりますがそれは意味はございません)。ここより前(=バンク部分)はコーティング加工まで行うお約束で、この黒線より後はお掃除まででコーティングはしないというお約束で間違いなかったかと思います。そのように作業をしてお返ししております今回ですのでご確認くださいませ。なお”○”したようなルーフてっぺんではなく横に落ちてくる側面に関しては前後とも変わりなく1台分全部コーティング加工まで実施してお返ししておりますのでよろしくお願いいたします。

この今話題にいたしましたルーフの側面(
=○をしているところ。雨どいの上の部分のこと)に関してですが、本記事を作成してアップ公開するより少し前(=施工後お返しして1週間でのこと)にオーナー様より運転席側の汚れが既に落ちないものがあるとのご指摘を受けました。水拭きはもちろん、試供としてお渡ししているフォローアップシャンプーでも落ちないということです。助手席側はいままでとおりに普通に汚れも落ちるとのことです。バンクも汚れが落ちないところがあるとのことです。素材のことをいちいちここで説明するレベルのオーナー様ではないのでまずは助かります。そんなご承知いただいております表面と、そのことを含めて当店の仕上げコーティングとの関わり方を検討する段階にきているということなのでしょうね。新車から4年経過・・。

何を一番に考えるかによってその維持管理の選択、そしてその方法が変わってきます。そんなことも含めて今後は検討してゆく必要がある証拠かもしれません。この辺は既にメールにていくつはお互いに確認し合っておりますので、オーナー様のそのお考えに基づいてまずは対応をしていただければとは存じます。もちろんDIY作業の範囲のことにはなるでしょうから、ふとした疑問やその選択の良し悪しなどなど・・、プラスのご相談がでてきた際にはお気軽にご相談ください。わたしなりのアドバイスですがさせていただきますので。

半年後にまたお会いできましたならば、そのときにはその経過やそのときの状態によって今後のことなどは検討、対応してゆくことになるのかと思っております。前後サイド面の状態が良い車両であるだけにルーフまわりもできれば同じにキープしてゆきたいのが基本方針であるのはオーナー様自身、わたしも同じ意志だと思いますので、まずはこの数ヶ月をよろしくお願いいたします。
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こうしてみるとルーフまわりにおいてもとてもすっきりしています。他人からはきれいに感じても長く大事に関わってきているご本人にはいろいろと見えて、そして感じることがあるとは思います。その辺のことは外装を大事にしてこられている方ならではのことですので、そんな感性は是非大事にしていただきたいですし、そういう御方に選ばれるお店であることを私自身も大事にしてゆきたいと考えております。そんな部分の疑問、アドバイス、そして施工においてもご満足をご提供できるようにと、とても張り合いがでます。今後ともいろんなことをお教えいただきたいですし、逆にそんなことに対して具体的に個々にとって有効なことをお返しできるようにしなきゃ・・と考えております。
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クリア成分のないルーフ表面、そしてその一部については上記のようなことが現象として現れていたり、今後も表面のお求め度合によってそれなりの対応が必要とはなりますでしょうが、その他(=ルーフ雨どいから下の側面左右や前後面など)については問題ないでしょう。今回の作業を通して感じました。
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ギラツキではなく、透明感がある・・このしっとりした感覚です。そういうボディ表面を感じられるのも・・こう何気なく各所に関わっているゴムモールや凹凸部分やプラスチック等の素材などがきれいであるからこそ・・そう感じられるのです。常識の範囲のことですが忘れずにいてあげてほしい部分です。そんな部分においてもDIY作業とプロとの差があるわけで、貴重なお時間、ケア費用をご用意いただく価値があると考えます。ご判断いただければありがたいものです。

写真に写っているのでついでです。オーナー氏は100も承知の御方ですが念のため。”↓”した、キャブコン特有の色をつけたゲルコート面。日焼け度合もバンクサイドの劣化度合と比例していますよね。御機においてはこの運転席側の方が当然日焼け度合は多いということです。
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リヤ面におきましては、このシーリング部分の黒ずみ以外は普通にお掃除ができれば、やはりすっきりした感じは味わえます。今後とも”きれいカーライフ”の中にお手入れしていただく時間などは組み込んでいっていただければと思います。

普通は油汚れでベッタリ感のでている車両が多いこのナンバーまわり部分もいやな気分がしませんよね・・洗ってあげさえすれば。逆にその凹凸感が反射というか立体感をだしてキラキラ度を高めるように作用してます。
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キャビン部分(=正面+左右とも)はトラックベースとしてのものではありますがそれでもちゃんと塗装がされておりますので、乗用車水準のクリアな塗装ではないにしてもゲルコート表面むき出しに比較すれば素材の余力は高いものです。普通に日常のお手入れ、適時プロのメンテナンスでずっときれいを維持できるでしょう。

御機フロント面においては、特徴のひとつであるメッキ表面部分も前回同様に良い印象でした。もちろん素材自体の劣化はありますし、飛び石割れなどもないわけではないですが、ボディ全体のきれい感に悪い影響は与えていないという意味で良い状態でした。ちなみにわたしが悪い状態かなぁ〜・・とか判断させていただく状態というのは、やはり落ちても良い汚れが落ちない表面であるとか、輪ジミが落ちないで目立つとか・・、そういう状態はメッキ仕上げの表面の価値を下げますので良くないということになります。

その他樹脂材や金属材などの未塗装面も特別悪い印象はないですし、オーナー様も普通に気にしていないことでしょうからこれで十分な現状態であると思います。以前一度だけタッチアップのこともありましたが結局そのままですね。今回もわたしも対応をしてませんが、サビなどもないのでこのままで問題ないでしょう。
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そんなことで各部、各面のクリーニング(=下地処理)を進めまして、いつもながらの脱脂洗浄などを経て、各部に「AKARI 1.3」コーティングを加工させていただきました。

フロントメッキ部分などは前回などと同じで「KANADE 1.05」というタイプのコーティング剤で加工をしております。 
そういうばKANADEについてもご説明ご案内用のアルバム記事ページを作っている途中なのですが、止まってしまっていて・・申し訳ない現状です 今後も何とかアップ目指して作ってはおります 

ご希望いただいているフロントウインド面のコーティングも過去数度のご利用でその価値、効果を感じていただけていてうれしいです。今回は前回と異なり、「60Km/h撥水仕様」を施工させていただいております。

キャンピングカー業界でもボディコーティングへの関心は増えてきていますが、ガラス面においてはその意義、そしてプロの加工と”ガラ○”の仕上がりの違いを知らない御方々が世にはあふれております。そんなオーナー諸氏には、是非お近くのプロショップでのガラス面のコーティングを試してみることをおすすめいたします!より楽しい”きれいカーライフ”が送れると思いますよ。

さぁ・・話しは今回の作業に戻りますが、各部のコーティングを済ませ(
=ルーフ半分後はなしですね)まして、最後いつものお引渡し作業を行い完成といたしました。キャブコンベテランユーザー様ならではの視点でいつもお聞きできますお話しは参考にもなりますし、より当店の存在意義を見つめ直させられます。そして意欲と良い意味でのプレッシャーを預けていっていただきありがたく思っております。今後とも神奈川からお越しいただく価値がありそうならよろしくウェルカムです!

ご報告をいつも楽しみにしていただいているはずですが・・記事のアップが相当遅くなりまして申し訳ありませんでした。最後にお詫びさせていただき終了といたします。今回もご利用ありがとうございました。
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