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VANTECH ZiL520
バンテック製ジル520 ガラスコーティング施工後再加工メンテナンス1年/ウインドガラスコーティング<=今回お試しプレゼントで高品位バージョン⇒40km/h撥水仕様>/フロントまわりタッチアップも⇒せっかくご用意されたペンですが・・DIY?次回にでもやりますよ。どっちにしろ無料サービスですからね。/必要に応じてメッキ部分・未塗装部分などもコーティングまで
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神奈川県川崎市よりいつもありがとうございます。今回は有料にて再加工をさせていただく周期でございますね、ルーフ後部を除いてその他は基本全部を仕上げさせていただき(=オプション設定しているような細部加工まで全部という意味ではなく、ボディ表面において全部ということを基本としておりますことはご理解くださいませ)、フロントガラス面のみガラス専用の仕上げでツルツルにコーティングまで再加工させていただくということで間違いなかったかと思います。

ご自分なりにも実験的にルーフの一部を今回施工せず、その分以前仕上がりにお喜びいただけたガラス面の再施工に振ったりと・・こういうカスタム的なパターンを楽しむ事も当然”アリ”です。御予算も含めてみなさま好きなように楽しんでくれればそれが私も一番うれしいことです。もちろん間違った方向に進むご希望は修正アドバイスはしますから遠慮なく、こうしたい・・、あぁしたい・・をおっしゃっていただければと思います。

今回のようなパターンをわたしのご提案でなくご自分で設定しているところがけっこうなレベルです。キャンプカーオーナーにもこういう方がいるというのがわたしのモチベーションになり、こういういろんなご要求が増えてくるとわたしも俄然やる気がでてきてしまうという感じですね。作業内容におきましてもボディ表面に関しては内容を削る事なく全部行います予定でおります、合わせてご安心いただければと思います。
<2013/05/26お持込、5/31完成のお約束であります>
(ご入庫履歴) '11/05 '11/11 '12/05 '12/12
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外していただいたパーツ類はここで保管しております。キャリアだけなら分かりますがアームごと外せるのは知りませんでした(=作業は当然助かりますのでオーナー氏にとっても良いはずですね)。加工してもらったとのことですがワンオフものなのですかね、バンテックさんでは定番メニューなのでしょうかね。
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それでは作業は翌日(=5/27)よりスタートしております。ご新調のアルミですね。リヤのダストは全然ないので以前のブラックカラーでも良いでしょうが、フロントのダストの固着を考えるとこのグレー色の方が同じに固着したとしても目立たなくて”きれい”という面でも良いでしょうね。ボディカラーともこちらの方が同調して個人的には良いなぁと思います。ピースタイプでないですし、今後洗車にもチャレンジするようなお話しもでておりましたのでお手入れのしやすさという面でもこのタイプの方が楽に洗車できます。きれいを意識するとピースタイプは洗っていてイライラすると思いますよ・・

半年ごとに手を入れさせていただいておりますし、ご自身での多少なりのお気遣いもあるでしょうからハウス内の汚れも含めて悪くないですね。今回もやることはやらせていただきリセットさせていただきます。巻き返すボディ表面まではコーティング加工までもちろんいたしますが、アルミ自体などは洗浄までです。
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つづけてキャビンのドアまわりです。きれいです。こびり付く汚れ予備軍は流しまして、のちにコンパウンド処理しまけれども、いつも半年サイクル(=2回に1回は無料ですからめちゃくちゃお得なんじゃないかと思います!)でご入庫いただいておりますから、わたし自身もお掃除も楽だし、オーナー様の立場的には乗り込み時の見た目も”見ないふり”しなくて済みますものね。

ドア下部のフィン状になっているところはアルミ系のシートが貼ってあります。こういう洗車含めての防水のためでしょうか。こんど教えてください。
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左右面、リヤ面にございますこのモールはだんだん汚れも溜まる凹凸構造は、今に始まったことではないですが我々の視点では気になります。やはりここがきれいか、もしくは例えば・・”アオコケ”がつまって見え隠れしているかでボディの印象は全然違うものになりますので・・素材をいためない範囲、この洗浄段階でかき出し、のちにはコンパウンド処理も少なからず行ないます。 オーナー氏の”521”はボディ表面がハンパなくきれいですから、さらに突っ込んだハイレベルなお知らせです

こういうところのことまで考えますと拭き掃除には限界がありますよね。半年に1回は私が洗って差し上げるとして、その間にご自分で1回でも水洗い洗車ができると、こういう部分の洗い流しが多少なりとも現在のお手入れ方法よりはできるので、施工させていただいた皮膜を味わう楽しみプラス、こういう細かい部分まできれいさもさらに高い次元でキープできるかもしれません。
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バンクの立ち上がっていくラインの以後は今回施工対象外ですが、洗うだけは実施しております。もちろん洗うとなると、こういうパネルのすき間、リヤスポとボディのすき間なんかも洗ってしまうわけです、ご安心ください。
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このあとバンクまわり、サイド面、前後面と洗い進めていきますが、今回フロントガラスだけはコーティングまでの仕上げ予定ですので下地処理をしておきます。このクリア感を味わうと分かるのですよね(=今までのDIYの苦労とお金は何だったんだぁ!っと・・)。

ご覧のようにガラスのチェックも含め汚れ等、油膜類、そして前回施工させていただいている残存コーティング膜をはがす目的です。

残存コート膜をはがす必要が・・?とお思いの方は少しレベルが高いというか、こういうディテーリング情報にご興味がおありで、情報も仕入れているということです。
が、ガラス面に関しては残存皮膜は剥がします。よくボディと同じイメージでガラス面のコーティングも塗り重ねの効果があると勘違いの方も多いですし、そういうデマをチラシ、ウェブ情報等々で真に受けているかたも多いのですがそれは違います。ボディに関しては残存皮膜は有効ですので剥がし切りません。なぜ違うかはご依頼のお客様にだけお教えします。当然の理論なんですが、みなさん全然分かってませんから面白いですよ。きれいな御愛車と本当の情報も得られてしますのです。お引渡し時にでも必要ならお聞きくださいませ。
お知らせメール確認いたしました。タッチアップの件了解いたしました。
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そんなことで各部の洗浄を終らせました。全体としてはかなりきれいに維持してますね(=いつものことですけど)。艶、水切れなどもすばらしいですよ。 洗車したあとでしたが『コーティング作業後ですか?』といってました、別のご来客様が。

洗浄後のここからは、もっと突っ込んだレベルというか視点できれいとか、汚いとかの話しとなりますので予めご了承ください。

ルーフから下地処理に入っているところです。このライン目を区切りにしてバンク側を作業してゆきます(
=ベントカバーなどはコーティングなどいたしません)。うしろ側は今回洗車まで。
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バンクの黄変は致し方ないといったところですね。この視点に立って、洗車をきっちりして、特に表面研磨(=点線より右が処理後、左は未作業)などして表面がきれいになった状態でまじまじ我々の視点で眺めると全体的にいろいろと発生してはおります。どの車両でもそういう現実ではありますしね。わたしとしても逃げも隠れもしませんし、当店では過去から公にご説明しております通りにコーティングというレベルの皮膜厚と透明という特性では防げないという現実です。追求する、しないによってアドバイスや作業方法なども分かれていくところです。気長に判断してゆきましょうね〜〜。
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ルーフサイドまわりにきますと・・、装備があったり、凹凸もいろいろでてきます。こういう部分に限ったことではありませんが、水垢溜まる部分、汚れが取れてない部分など、この下地作業段階で処理していきます(=ちなみに・・、左写真はまだ作業前。右は作業後です)。このファンのカバーというか?本体?などは地上からも見えますし処理後はコーティングまで行っておきます。アクリルウインド枠もやはり材質的に水垢がこびり付きやすいですからね・・、ウインド面は行ないませんが枠はやはりコーティングまで施工させていただきます。

こんな感じでルーフまわりの処理まで本日(=5/27)実施してまいりました。
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では体力、気力も充電した5/28です(=今日もニワトリさん状態の作業活動時間で突き進めます!)。雨どいから降りてきます(=サイド面の作業ということです)。もういろいろあります・・”かゆいところに手を届かせ”の汚れ処理しながら、ボディ表面にいたっては「AKARI」コーティングの表面の処理してゆきます。この1年しっかりコート皮膜は残していただいて今回のリターン入庫です(=小難しいことなど何も必要ないですが、ちょっとしたお気遣いと正しいお手入れ頻度を守っていただければ当然のことです)ので、その皮膜の内、みなさまを楽しませてくれたフッ素樹脂を含む有機層、その他汚れた層を除去し、強固な無機層は残存させるというイメージです。その残った層が皮膜の厚みに貢献してゆきます。さらにトロ〜とした感じがでてくることは、もう経験的にもご納得いただけているところかと思います。
作業画像14
エントランスを開閉させる軸まわり、ドアのまわりは油汚れが感じましたのでそれなりに処理しました。もちろんのちのコーティングもこういう部分にも入れて汚れ防止のお役に貢献させていただきます。 前述の通り横に走るモールも処理してきますからね・・
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ボディ表面もポリッシュ処理し、こういうバンク裏も汚れ落し(=この辺は手処理の範囲ですが・・)して、のちのコーティングまで行います。お打ち合わせの感じで今ひとつあいまいでしたので念のため、こういうバンク裏側もコーティングまで行います。”ハチマキ”などはガッツリ磨き(=やはりここなども元々きれいですがね・・)ました。
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さぁ、診させていただくところはいろいろあります。ボディ、パーツまわり、表〜裏と・・。とにかくお引渡し時にスカッと爽快な気分を基本全部でご体感いただくのが基本方針ゆえの作業となります。あとはどこにコーティングまで加工するとか、外すとかはいろんなケース、ご事情、ご希望などでで異なりますが、出来る範囲なるべくいろんなところでそういう喜びを感じていただけるようにはしておりますのでよろしくお願いいたします。
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ボディカラーが変わる下部分も下部へ回りこむところまで、タイヤアーチにまわり込むところまでチェッククリーニング入れておりますのでご安心ください。もちろん仕上げのコーティングもそんな部分も加工しますのでよろしくお願いいたします。

御機はメッキが主張する外観をしてますから、特にフロントまわりは”魅せ場”のはずです。ミラーまわりからバンパーまで、きっちり処理しております。マッドガード部分はほどほどでしょうか・・、そんな感じの処理をさせていただきました。


コーティングにつきましては、今回このメッキ部分は「KANADE1.05」を施させていただきます。左右ドアノブのメッキ部分は通常の「AKARI」コーティングです。理由は話し出すときりがないので、ポイントのみを申すとメッキの範囲が広いのでなるべく輪ジミ汚れ付着させたくない理由からです。「AKARI」コーティングの感動的な水切れを敢えて外して(=オーナー氏の場合は洗車度合が少ないはずですので洗車時の感動は最優先せずとも良いという判断もあります)、汚れの付着しにくさを今回選択させていただいたといことです。もちろんケースによってこういう策が”当たり”のこともあれば「AKARI」コーティングであっても変わらないかもしれません。好みもありますから一概に何が一番良いとも言えません。もしそうなら次回など戻せばよいことです。ある決めた軸をずらさない範囲で、新たなことをチョイスしてみるのも面白いことです。軸をずらさなければまたすぐに元に戻れば元通りです。今回はウインドガラスも含めて楽しめる要素を勝手に盛り込みました。
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運転席側サイド面に移りまして・・、キャブコン特有の酸化劣化が目立つところ。反対はきれいに艶もありますが、直射があたる度合が多いこちら運転席側は劣化してましたね。とにかく処理して艶のある状態にしてお返しです。今後のことはルーフのことと同じで考え方によって方策も変わってきますのでよろしくお願いいたします。

その他の部分は逆サイド同様な作業の流れで進めさせていただき、別に変わったこともありませんでした。 まぁ、オーニングがないだけこちらの方が作用しやすいのですが・・
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最後はリヤ面です。ラダーは施工ご依頼面ということと、普段の視点でも目に付きますから磨きましてクリーンにしております(=コーティングまでは行ないません)。

リヤのその他部分につきましても、もちろん細々したところなどは手を入れることもいろいろですが、ボディ表面は日頃の拭き掃除のおかげできれいですね(
=この写真は作業まえですから。当店のコーティングは汚れを呼び込みませんから、洗わないならば積もった表面の汚れを落としていただければ、かなりの期間でこういう艶が維持できるという証明にもなります。日頃のお気遣いとご努力に敬意を!)。
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カバーまわりもこういう機会に汚れ落ししておくとしばらく快適です。もちろんこのあたりはコーティングまで行います。
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さぁ、これで全面きれいにしてきました!リヤ面の上は当然ながらリヤスポの垂直面から。リヤスポとボディのオフセットされる中もかなり突っ込んで処理しておりますのでクリーンですよ、今は。

外しておいていただいたキャリアもそのままというのもなんですので水拭きですが汚れ落しさせていただきました。キャリアの表はまだしも、内側はかなり汚れが溜まっておりました。 ゴミ箱の方は特になにも作業はしておりません
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それでは全体の下地処理作業を経まして、コーティングの下準備を行い、バンク、ルーフまわりのコーティングまで行い本日2日目は終了とさせていただきました(=もう・・体力限界)。
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では3日目(=5/29)です。天候が・・とも予報がでていますが、結果的には全然本日大丈夫でした。元々ツルツルでしたが、それがもう1段”上乗せ”されました。いわゆる”ヌルピカッ”ですね。 アクリルウインド自体、バイザー部分はお掃除までです。その他はツルツルです。
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メッキも整え直しました。良く映るので恥ずかしくてどきました。 しばらく鏡の変わりにお使いなってみては・・

黒のプラスチック材の部分は通常の「AKARI」コートです。
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残りの左右、リヤ面とも問題なく”入りました”。塗って10分ごとに艶がググッと上がってくるこの感じは私だけ味わえる特権、ゴメンナサイ!そして、30分してタッチしてみるとあのスベスベ感です。油脂でツルツルにしているものも世にはたくさんありますから、その場のツルツル感はうちの以上のことが実は簡単にできます。でも1ヶ月したら分かるのですよね・・
作業画像28
メインのボディ全体へのコーティング加工が整いましたら、最後仕上げ工程です。

ウインド面の仕上げ(
=フロントガラスはそいういことで高品位バージョンのコーティングを。その他面はクリーナーで拭き掃除で仕上げです。

⇒タイヤまわりの仕上げ(
=タイヤワックスは前回確かご質問がありましたがチャレンジしてみたんですか?作業前でも比較的しっとり感を感じましたのでそう思いました。ちなみに成分は以前の申し上げたタイプが良いのですが、市販品及び我々仕様のものでも通常仕上げとしてはレベルの差はありますがどうしてもいらない油分が入っています。これを完全に除いたものを用意していますが、普通はそういうレベルまでご要求もないし、施工してもその価値が伝わりずらいので使ってません。費用もけっこう高いものですし。本当の意味でタイヤゴムを保護して艶を出し続けたい場合にはご提供いたしますのでご相談ください。初めてアナウンスしました・・これ。でも皆さまに使ってと言うつもりもないです。普通仕様とその差というのは何年もタイヤを比べて破棄するときに見ないと分かりませんから「いいよ!使ってよ」と言われてもご納得いただけないでしょうしね。ただこういう何気ないことが本当のことはどうで、どういう方向性のことをすれば正しいのかということが分かるだけでも気持ちがいいものだと思うのですよね。ただ何となくいろんな情報で今使っているケミカルがどういうメリット、デメリットがあるということが知れるという喜びといってはオーバーですが、安心感というか。そんな情報が知れるのもわたしからみなさんへのプレゼントなんですよ。こういう正しい知識を最近”軸”を持って!とアナウンスしているともいえます。正しい軸が決まっていれば、少しずれた廉価なことをしてもだめならまたすぐ軸に戻れば修正できるわけです。その軸が大概のDIYerはないのでどんどん間違った作業、営業的な情報に流され・・”軸”に戻ってこれないというわけです

これで外装の作業、全て終了です。
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ステップの清掃仕上げです。最初のシャンプー洗浄だけで落ちていない水垢類をまっしろにします(=手が入る範囲で勘弁を)。

そういうことでタッチアップは今回見送りとなっておりますが、ご承知のフロントパネル以外に多少の割れを確認しましたのでお知らせしておきます。助手席ドアのエッジに1ヶ所(
=外側です)、そして開けた内側のココに1ヶ所。
作業画像30
最後、やはり助手席ドアの内側のココです。こっちはドアの立て付け、開閉時の力も影響しているのかもしれません。合わせて塗っておいても良いかもしれません。

そんなことでステップ周りをお掃除整え、最後の最後車内(
=キャビンルームのみ)をバキュームして終了です。
通常のキャンカー乗り的な視点では、はっきり言ってメンテナンスする必要もない状態でしたね。それもあってお互いに今回施工部分のニュアンスが違ったのかもしれません。わたしはルーフの雨どいの上までのサイドだけ施工かと思ったわけです。ですが車美意識が高いんでしょう、全体施工で最初から今回もお越しいただいたわけだったのですね。ありがとうございました。

いつも通り実車はお伝えの写真以上の”ヌルピカ”感を派手なメッキ仕様のボディでご体感いただけますのでお楽しみにどうぞ。引渡しは事前連絡いただければ早朝でも夜でも良いですからお知らせください。
 ミーティングも晴れると良いですね・・
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