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VANTECH ZiL520
バンテック製ジル520 ガラスコーティング施工後無料半年点検メンテナンス
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神奈川県川崎市より、この度もありがとうございます。今回は定期サービス作業をご利用いただきました。ルーフ面の汚れシミ?気になるところがあるとのことですので当然ですが全体洗わせていただきチェックしていきたいと思います。前回5月のご入庫時に「AKARI」コーティングにプラスアルファでお試し施工させていただいた透明下地塗装部分(=ルーフ先端と後端の一部)もチェックとお手入れをさせていただくつもりですのでよろしくお願い申し上げます。
<2012/12/02お持込、12/8のお引渡しのお約束となりました>
(ご入庫履歴) '11/05 '11/11 '12/05
作業画像2
この写真は仕上げ後のものなのですが、作業としてはじめに洗うのはこういうタイヤまわりから行います。ダスト量はハンパでないですから出来る範囲洗えると美観的にも良いことは良いです。アーチ内部も広く、とても良く見えますのできれいになるとボディのきれいさが引き立ちますね。こうやって半年に1度でもお越しいただきお掃除することで、”洗えば落ちる汚れ”で済む感じがいたします。とにかく普段皆さまが放置してしまっている汚れが落せますから作業後は気分が良いはずです。
作業画像3
同様にドアまわりもチェックです。定期的にご入庫いただいている車両ですので元々きれいでしたが、当店の保護成分タップリのシャンプーで洗い、今後も汚れにくい状態をキープさせます。

念のため申しておきますと、皆さまが量と質でなんとなく納得して購入できる仕様とは一線を画します成分で整えているシャンプーですからそんな意味でも遠いところお越しいただく甲斐はあるはずですからご安心ください。
作業画像4 作業画像5
5月の施工後は触られることなどもなかったでしょうルーフ面ですが、手と洗車小道具でかき出し流せる範囲はすき間なども全て洗ってありますからサッパリした気分でしばらくお乗りいただけるのではないでしょうか。表面は水垢も残らず流れました。感触もサラサラですので特別イレギュラな飛来物も受けていないようです。
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こういうまわりはどうしても水垢が取れなくなり始めていましたので、クリーナーで処理いたしました。 この写真は作業前です。薄っすら水垢見えますね・・
作業画像7
ここから下はオーナー様も日常拭き掃除をしていただいている部分かと思いますので今回も線シミは全然残りませんでした。ただ雨どいの中などはお掃除していないはずですので、今回もガンガンと流しておきました。
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オーニングまわりも線シミなど残りませんでしたが、空を向いているところ(=”↓”したところ)は輪ジミが少し出始めていましたのでクリーナー処理をいたしました。
作業画像9
リヤスポイラー部分においては前回の5月作業時に紫外線による傷み具合を感じて、その当時コーティングとセットで下地塗装を併用してコーティング加工をさせていただきました。結論としては目指す4項目中の半分しか効果を得られずご期待には添えず申し訳なく思っております。その修正作業として加工させていただいた皮膜(=ご覧のように剥離するところですが、いちよお見せしようと写真に収めました)を今回剥がし、あとは通常の諸工程を経て「AKARI」コーティングで保護し直します。

ただし前回普通にコーティングをしただけでも現状は変らなかったでしょう。そういう傷み具合を感じたので申し上げたような作業を行わせていただいた前回でした。わたくしのところのコーティングでもだめならおそらくどんなコーティングでも実質だめでしょう。ですから、もう答えはお分かりの通りで、新メニューのクリアー塗装>>を実施するかどうかということです。先日一番手で施工させていただいたユーロスター>>につづくかどうかということですが、ちなみにユーロスター様は現状は良い状況をキープしていただいておりますのでお試しいただく価値は十分にあることは間違いございません。
作業画像10
そんなことで修正したところです。もう1ヶ所、フロント先端部分も同様の作業を今回実施させていただいておりますのでご安心ください。
作業画像11
写真には上手くうつらないで申し訳ありませんが、ある位置を境にして黄ばみが発生しているのは間違いないですね。ですがしっかり洗ってみますと全てが黄ばんでいるというわけでもなく、飛び飛びに発生したりもしております。これはいわゆるFRP成型品(=もちろん表面はゲルコート仕上げ品)特有の黄変現象の発生です。目視、触診はもちろんですが、一部念のためコンパウンドを当て診て確信いたしました。どんなキャンピングカーでも大小の差こそあれ日常的に発生している現象ですが、美観意識が高い場合は気になりだすと気になるかもしれませんね。

乗用車でもクリアー塗装を通過した紫外線で色変はするもので、板金塗装作業に色番号だけではまわりのカラー色と合わず、色合わせが必要なのはそいういうことの証明なのですが、キャンピングカーのゲルコート面ではこれが如実にでます。表面内部での現象です。ゲルコート表面上にこびり付いた黄ばみがあるわけではありません。

通常のコンパウンドレベルでは除去が難しく、その前段階のサンディングからはじめないと再生は難しいです。当店メニューでいうところの”FRP加工面の黄変>>”というメニュー対応が必要になります。その後の保護という面からではやはり新メニューのクリアー塗装も必要になってくるでしょう。

そういうことを知らされた直後は、直ぐに対応を!!というのが人情ですし、わたくしとしてもお仕事としてはそうオススメするのが普通なのかもしれませんが、少し時間をかけてどうするかを検討することをオススメいたします。なぜなら落ち着いて考えてみますと場所が場所ですし、事実普段自分でもルーフをみることはそうないでしょうし、一部黄ばんだら全面がまっ黄色になるということではないです。作業を実施するにしてもどの程度までするか、完全除去か・・、目立たなくするか・・、境目だけ目立たなくするか・・とか。

わたくしはもちろんオーナー様のご希望、ご愛車の現状、今後のご所有年数等でいくつかの面からアドバイスはご用意させていただくつもりですからご安心いただければと思います。
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ルーフを離れれば前後左右は新車に近い状態なのではないでしょうか。油汚れで覆われやすいところ(=右写真まわりなど)もスベスベですし、表面はまさにヌル〜ピカッをキープしていただいております。シャンプー洗車と専用のクロスでの拭き上げ作業で線スジも残りませんでした。オーナー様の日頃の拭き掃除も効果大です。
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少なからず飛び石われもありますがそれは致し方ないでしょうね。その他フロント面は定番の虫系・樹木系の付着ブツも散見されましたが、当店の洗車とクロスによる拭き上げのみで全てが落ちました。皆さまの場合は正しい洗車がされていないことが多いので、何でもすぐにクリーナー系でゴシゴシやってしまいがちですから、せっかくの施工済みのコーティングにも良い訳はないのです。それなら私が作業してあげた方がお車には良いに決まっていますから。 汚れが落ちるといっても、大前提には良質のコート皮膜がちゃんと残っていること、言うまでもありませんが・・

作業画像16 このような流れで全体のチェックとお手入れのお手伝いをさせていただきました。最後仕上げ作業をいくつか行い、今回のすべての作業を終わりとさせていただきました。明日(=12/8)は駅までお迎えにいく約束でしたので、10時目指して当店を出ます。ご予定変更の際にはお知らせくださいませ。ではこの度もご依頼誠にありがとうございました。
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