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VANTECH ZiL520_TOYOTA CAMROAD
バンテック製ジル520 キャンピングカー磨きとガラスコーティング/アルミホイールコーティング
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神奈川県川崎市よりご利用、誠にありがとうございます。最初のお問い合わせからちょうど1ヶ月ほど経ちましたでしょうか・・、晴れてご入庫いただくことになりました。新車でご購入されてから2ヶ月経過となるジル520です。このジルで、オーナー様は6台目のキャンピングカーだそうですからホントに好きなのですね、さらに過去の愛車ではこまめなポリッシングなどもDIYでがんばっていらっしゃったとのことですからスゴイです(=そういう道具などを買っても実際にはなかなか実行できず、しまいっぱなしになってしまうことが多い、そんな経験の方も多いですからね・・)。作業内容は新車プラスアルファの汚れ落しとガラスコーティングは『上コース』仕様で施工させていただきます。
<2011/05/07お持込、14日のお引渡しのお約束となりました>
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乗用車系ではなく、キャンピングカーなどをご所有の上、そんな愛車をきれいに保ちたいとお考えのユーザー様たちが、まずは気になるのは細かなスクラッチキズとかよりも、水が抜けるところに固着してしまう、いわゆる”バーコード”などといわれる線シミでしょう。FRPのゲルコートも進歩しているとはいえ、どうしてもコスト的な要素もありますから、少なくとも乗用車などのようなキメの細かな表面は期待できないのが現状かと思います。ですから汚れ自体も粗い表面にはこびり付きやすい事実がございます。1、2ヶ月ですぐにガビガビにくっついてしまうのはみなさま悩みの種ですので、こんなお悩みを少なからず解消させていただくのが当店のガラスコーティング加工であります。
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作業はいつも同様にディテール洗浄から進めさせていただきます。全高3Mほどある”デカイ”お車ですが、最終的に仕上がりの気持ちよさが決まるのは、こんな細かな部分の処理にかかっていることが多いのが”ホント”のところです。各部チェックさせていただくようです。車重も2,8トンほどありますのでブレーキの負担も大きいですね、この汚れもそれを見越してのセッティングでしょう。ダストの量は独車並です、特にフロントはディスクですから容赦なく付着していますね、今回はオプション作業のガラスコートをさせていただきますので、お引渡し後は水を使った洗車をしていただけるならば汚れの剥がれやすさ、水切れの良さをしばらくはご体感いただけるかと存じます。
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新型ジルはフロント部にも溝を作っていてルーフの汚水がそのままボンネット部に流れないようになってて、これは良いですね。やはり新型の恩恵でしょうか、バンテックナイスです! 貯まっていた汚れもただいま洗いながしましたところです
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中型から大型のキャンピングカーですとルーフ部分も大きな寸法が取られていますから、こんな太陽光発電が利にかなっているのでしょうか。発電板などがありますので凹凸が多くなるルーフは作業としては手作業が中心となります。汚れも溜まりやすいので、きれいさを維持するには日ごろのお手入れがやはり必要にはなってきます。なかなか大変なことかとは思いますが、できる範囲で行っていただければよいのではないでしょうか。
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こういうところも汚れが固着しやすですね、既にそれなりに汚れが貯まっておりますし、固着しております。新車のご納車時もそんなにきれいじゃないまま、納められることもありえそうな感じがしますが・・。 ツルツルにしてお渡しいたします、お楽しみに、どうぞ!
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オーナー様もご承知でしょうが、こういう線シミは既にシャンプー洗車では落ちずらい状態になってきております。無防備では汚れていく一方というのが洗ってみると良く分かるというものですね〜
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ダストBOX?でしょうか、作業上一度脱着させていただきました。
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ナンバープレートのカバーも内側がかなり汚れておりましたので外させていただきました。もちろんお掃除後再セットいたします。ラダーのBOXと共に取り付けなどに不具合ないかお引渡し後に念のためご確認くださればと思います。
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ここから洗車段階で落ちない汚れ等の処理に入らせていただきます。こういうコーキング剤の飛び散りがルーフ面のみならず、サイド面にもけっこういろいろありました。取れないものもありましたが、ほとんどきれいにはしてあります。
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今回の汚れの状態、本機の形状等から判断させていただきまして、作業はルーフに乗らず、サイドから処理可能でした。FRPの負担もかけずに済みました。
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ラダーも作業上、ロック解除させていただきましたのでよろしくお願いいたします。機能面だけ考えればきれいにする必要はないラダーですが、きれいになっていますと全体の印象がやはり変わります。メッキは”光ってナンボ”でしょうし。
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ポイントを上げていくと限がないのですが、こういうメッキ部分やミラー未塗装部分も既にガビガビのシミが付着しておりました。適時メンテナンスしてきれいにしてあげると快適なドライブができるかと思います。
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コーキングが多用されるキャンピングカーですが、その材面は汚れを吸着しやすく、すぐに黒ずんでくるのはご承知の事実ですね。その張り付いている汚れが雨水と一緒に流れて、例の”バーコード”を作ってしまう一因です。ですので今回のわたくしの作業もそうですが、日ごろのみなさまのお手入れでも、できる範囲そういうことを意識してお手入れすることでずいぶんと変わってきます。本機はまだ新しい状態ですのでこのくらいですが、それでもそらなりの汚れは吸収しておりました。今後は真っ黒で何とかしたいなど言う場合はクリーニングして差し上げることもできますので、そのときなどはご相談くださいませ。
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年数が経ってくると、このオーニングが傷みまくっている個体を良く見ます。塗装が抜けてボソボソになり、艶がなくなって再生不可能な状態。今回のように新車の時からガラスコートで保護しておくことで、無防備よりはずいぶん違うはずですから加工しておきますね。 写真はクリーニングが終了したところです、のちのコーティング作業に備えております・・
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ボディ面同様、この折り返し部分は面積が大きくよ〜く見えますのでないがしろには出来ない部分。オーニング同様にコーティング加工しておきますのでまきあげピッチ類も剥がしやすくなるはずです(=もちろんこまめな洗車や拭き掃除をしていただければのはなしですからね、いろんな方にお話ししてきましたが、テフロンコートのフライパンもすぐに洗うからスカッと洗い流せるのであって、何日もそのままにしておいてはガビガビに食べ物も固まります、同じことです!)。
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コーティングは天候に左右されますので本日(=5/10)の天気予報も確認して行います。遅めの午後から降ってきそうな予報ですので、施工と乾燥などを考えて、やはり今日も”ニワトリ”さんと共にスタートでありました。雨降りまでのコート皮膜硬化時間確保のため全面作業はいたしません。ルーフ、両サイドで本日はフィニッシュとさせていただきました。残り作業は明日(=5/11)です。 そんな進捗で順調に進めさせていただいておりますので、オーナー様ご安心くださいませ。最近は早朝作業もご近所さんにも有名なエスファクトリーであります・・
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<追報>
本日(=5/10)、上記お伝えの通り作業後予報通り雨が降りました。夕方しばらく雨が止みましたのでコート皮膜の初期トラブルのチェック兼ねて水拭きしてみました。もちろん何もないように調整してあるコート剤ですので問題なしでした、むしろ弾ける水切れを楽しませていただいてしまいました。キャンピングカーやトレーラーなどは大きなボディですので洗車自体が苦痛になっているユーザー様が多いですよね。これは何とかしてあげられないかと思っている命題かも。『親水〜〜コーティング』も施工者側のいろんなことが優先しちゃってますからね〜(
=これ以上のコメントは公の場では・・)。そんなみなさまに少しでもその洗車自体をも楽しんでもらいたいがゆえに、この撥水皮膜をおすすめしている当店です。さらにゆえば、撥水をすすめているのではなく、汚れ成分を固着させずらくさせる成分をできるだけ多く調整すると自然と撥水、撥油の特性が現れるわけですが。その辺はご興味あればまたごゆっくりとオーナー様には。 そんなこんなで本当にこれにて本日の作業は終了とさせていただきます。 ヒィ〜、今日も疲れたざんす〜
本日(=5/11)は一日中雨。作業はできませんでした。
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では中一日開きまして本日(=5/12)、作業再開とさせていただきます。前回同様、途中から雨の予報でもありますから、その辺を見越して早期開始! まずは雪下ろし、ならぬ雨下ろし。でも施工直後の水切れはすばらしいの一言(
=たまには堂々と自画自賛)ですから案外すぐ拭き終わります。
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残す未加工部分は前後です。リヤナンバーカバーはガラスコートしましたが、ナンバー自体はそのままです。ゴム類は当然ですがそのままとなります。
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前面は鋼板部分(=白いところ)、金属未塗装部分(=ミラーアーム)、プラスチック(=黒い部分)、ヘッドライト、メッキ部分とガラスコートさせていただきました。グリル内の樹脂部はそのままです。フロント面は虫害やいろいろな塗装などを侵食してゆく成分のものが付着しますから、遠距離走行後はなるべく早く拭くことです(=水で洗車しろとは、言いません)。塗装も侵す、そんな成分ですので、コーティングであっても同じに溶かしてしまいますのでご注意ください。本日は雨の降り出しも早まりそうなことですので、念のため前後施工面にはコート膜を保護する目的のトップコートを施す策で対応いたしました。これで初期トラブルを念のため防ぎます、ご安心くださいませ。 写真取り忘れてましたが・・、アルミホイールも本日コーティング加工済んでおります、合わせてご安心くださいませ。アルミホイールは汚れのみならず、熱にも日々さらされますので皮膜効果を維持されたい場合はボディよりロースパンでメンテナンス加工することが必要です。あとはオーナー様の感性というか、お好みでご判断いただくようでしょう。
これにて今回のご用命作業はほぼ終了です。あとはお引渡し前の最終作業だけとなりました。天気も回復する明日の日没前に予定しております。ではオーナー様、本日のご報告は以上となります。
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では予定通り、本日(=5/13)最終作業となります。日も西に傾き始めています、そんな時刻です。雨に打たれておりました全面を拭き掃除いたします。左の写真のようにコーティングしていても施工不可能な細部の汚れが雨水といっしょに”バーコード”を作るのは同じ。ただ、それがこびり付くか、こびり付きづらいかということです。これらの汚れをこびり付きにくくさせているのはフッ素による作用。ガラスではないのです。でも紫外線等から保護の意味ではプライマー的にガラス皮膜が絶対必要なことも事実なのです。
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こんな部分もコートしておりますので、今後汚れも落としやすいはずです。
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アルミホイールもガラスコートで艶やかになっています。汚れも拭き掃除でスルッときれいになりますよ。
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フロント部分だけですが、バキューム程度のサービス清掃はしてございます。ガラス面(=外側)はウロコしみまでは大丈夫ですが、既にジャリジャリし始めております。ガラス面もコーティングすることで感触が良くなり、洗車の時間短縮にもなります。
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このサイズのキャンカーになると広くて快適ですね。先日いらしていただいたセレンゲティもそうでしたがキーもこれだけ。 It's smart !

作業画像34 ラダーにBOXを再セットいたしまして、すてきな”キャンカーライフ”の準備整いました!完成後、また雲行き怪しくなってきましたが・・せっかくなので雨降らないで欲しいですがね・・ 明日はお迎えご希望でしたら事前にお知らせくださませ、駅までまいりますので。ではオーナー様、愛車とのご対面をお楽しみに。 

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