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VANTECH CORDEbunks
バンテック製コルドバンクス キャンピングカーキャブコン磨き<=並コース>とガラスコーティング<=AKARI 1.3>
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埼玉県新座市よりこの度はありがとうございます。無事台風も立ち去りまして予定通りのご搬入となりました。新車からご利用の御機コルドバンクスは1年半経過となるここで”ボディコーティング”の施工となったということですね。施工は早ければ早いに越した事はない(=もちろん、ちゃんとしたコーティングを行なうということが大前提でのお話しでありますが・・)キャンプカーのボディ面ですが、オリジナルのゲルコート面がまだ”生きていてくれる”ことを願うばかりです。規定内にての作業でありますが、サッパリ感をお感じいただけるよう仕上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
<2012/10/01お持込、数日後完成予定で進めさせていただきます>
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いつもですが・・、まずはタイヤまわり、ドアまわりの洗い流しからです。ドアまわり・ドアヒンジまわりの堆積汚れは一度きっちり落してあげますと、あとはに拭き掃除、たまに洗ってあげることで長くきれいさを持続させられます。タイヤまわり(=もちろん、アルミホイールなども含めて)は、きっちり洗ってあげてもまた汚れますけど、それでもめげずに定期的に洗ってあげることができると・・、あるときから、だんだん汚れない(=正式には、汚れにくい)感じに変ってくることにお気づきになっていただけます。ですが、それが分かっていただける方(=かなり洗車好き)は実際そんなに多くはありませんので、普通の場合はたまにでも洗うなり、洗わせるなりしていただくしかないでしょう。 初めてのお方にはお話しするのですが、”きれい”を意識するならないがしろにできないのが足元です。人間もキャンプカーも同じであります。今後どうするのかはみなさまの自由となりますが・・
作業画像4
あとはルーフから洗い流してゆきます。ベントカバーが自動なのはわたくしもはじめて触らせていただきました。使ってみますととっても楽チンで便利と思いました。換気を頻繁に使われたい方には良いですね。 室内の湿気は良くないですから換気は大事です。
作業画像5
写真は洗車後のものなので汚れも見えないのですが・・、洗う前でも想像よりはきれいでした。もちろん手が入りづらいところなどはコケ汚れや、バンク面なども全体にこびり付いた汚れ類もあるのですが、それでも”お手上げ”状態でほったらかしていたお車とは雲泥の差で、艶も残っていました。表面が荒れている度合が低いとも言えます。ですのでこのあとの研磨処理も粒度の低いコンパウンドで良いわけでボディ表面にキズつける度合が少なくて済むわけです。さらに表面が荒れていないということはもちろんコーティングもその効果が発揮されやすいということがいえますから、大事にしてこられたことはとても意義のあることということです。
作業画像6
ルーフもサイド面も”バーコード”の本数も少ないですね、これまでのご努力を感じます。ですが、みなさまほとんど共通なのが、1年・・2年・・ほどすると気力、体力などがなえてきて、徐々にお手入れの間隔が開いてきて、撥水系のお手入れも短いサイクルで洗いつづけませんときれいさは維持できませんので、だんだん汚れるペースが増えてきて、艶もだんだん少なくなってきて、プロに一度仕上げてもらいたくなるのが多いかと思います。そこで御機のように全体的にボディの”張り”がある場合はまだ救われます。
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上げておいて、↓↓するのも申し訳ないのですが、すべてのガラス面はガビガビ感で覆われています(=あえてアップして写しませんが、見た目も感触でもザラザラですね・・)。もちろんみなさまの価値観ですから構いません。比較的キャンピングカーのオーナー様は無頓着な部分ですが、ガラス面がきれいだとお掃除の気持ちよさ、ドライブの視界の快適さなどが味わえます。ギラつきなどもなくなりますから目も疲れませんし、良いことがほとんどです。乗用車系のお客様がやりだすとほとんどがリピートされるのはそういうことだからです。特にやってほしいという意味でもありませんからご安心ください、加工する価値が高いのでお知らせ兼ねてのご案内でございます。
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比較的きれいな各面ですが、みなさまのお手入れでは限界がありますので、目に見える汚れ、あえて見えないくすんだ付着物の除去などなどでツルッと、透明感も戻ってくるわけです。右の写真で黒くカスが見えるのはそんな付着物を剥がしたところでしたのでワンショット。

その他気づいたことは、黄変もほどほどいろんなところで始まっておりました。そのことが通常使用年数レベルの期間において雨漏りの原因やFRP自体の劣化には影響はないかと思います。それと念のため申し上げておくのですが、当店のコーティングを加工しても防げない紫外線もありますし、既にしみ込んだ変色をさせる成分がある以上は、上からいくらコーティングなどを被せても黄変も進む可能性があることなどもご理解いただきますようお願いいたします。
作業画像10
作業のお知らせに戻りますが・・、バンクの裏側はけっこうガビガビな輪ジミで覆われておりました。
作業画像11
バンパーなど、各所注意部分があります。丁寧な指示書と、直接告知していただきありがとうございます。確かに良くチェックさせていただくと、このフロントバンパーとシェル出入口ドアの2ヶ所は擦ったりの作業ができません状態ですので、コーティングなどもしない方が良いので今回止めておきます。その他リヤバンパーなども一部作業をしない方がよさそうな一部がありますね。もちろん作業できそうなところは加工しておきますのでよろしくお願いいたします。 

作業ができる、できないと申し上げておりますのは・・、それだけちゃんとしたコート剤は硬くピタッと張り付くレベルのことだからです。やわらかくて直ぐ落ちてしますコーティングならそんなこと気にする必要もないのですが・・
作業画像12
キャリアはお外しいただいてご搬入です。おかげで作業もやり易かったです。お気遣いに感謝、でございます!
作業画像13
細々しいご要求ではございませんし、比較的良い状態ですのでどんどん作業は進めさせていただきました。各部の下地処理作業、ここまで順調ですのでご安心ください。
作業画像14 作業画像15
諸準備を経まして、コーティング作業となります。加工した直ぐを写しました。素人の写した写真ですが透明感が少しは感じていただけますか??実車ではもっとスベスベ感をお感じになっていただけますからご安心ください。 今回メニューでは付属の装備品やパーツなどは未加工ですのでよろしくお願い申し上げます。
作業画像16
”↑”したコーキング部分などはそのままお返しとなりますが、ウインド枠などは線シミこびり付くと気になるでしょうから、ここは左右面も含めコーティング加工してあります。
作業画像17
サイド面も自家塗装のドアや、アクリルウインド含めて樹脂材など以外はコーティング加工させていただきました。
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あとは仕上げ処理をいくつか行ないました。アルミホイールも直ぐ汚れるということで汚れっぱなしとなるのがほとんどかとは思いますが、たまにでもきっちり洗ってあげますと次の汚れ落しもらくとなりますし、だんだん汚れにくい表面になってきます。汚れたところは次の汚れもひっかかりやすいので直ぐ汚れます。タイヤも同じ事が言えて、今回のタイヤワックスがスッーーーとしみ込みますので何度か塗りました。こうして月1、2回でも塗ってあげることができるとだんだん(=現状のタイヤの状態にもよるのですが、2,3ヶ月〜半年ぐらいつづけていただければ・・)艶引けがなくなってきます(=常に黒々している感じという意味です)。

作業のはなしに戻りますが、ステップまわりの飛び石のサビ、運転席側のシール痕?、コンパウンドで落ちる汚れは落とし、イレギュラなものはそのままで仕上げとさせていただきました。
作業画像20
あとはガラス面など専用のクリーナーでお掃除するのですが、輪ジミなどは落ちませんことはご了承ください。過去にボディに塗られていた撥水系のシャンプーとか、簡易ポリマーなどが解けて余計にガビガビにさせたという推測〜推定することができます。
作業画像21
最後は車内を軽くですがお掃除させていただきました。ブラッシング併用してやるのが効果的です。ただバキューム当てるより3倍はきれいになります。DIY派の方でしたら参考にしてみてください。

ではこれで全ての作業を終了とさせていただきます、この度のご依頼誠にありがとうございました。お引渡しも大丈夫ですからご都合みてください。駅までは”お迎え便”まいりますのでお声かけくださいね・・

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