TOYOTA HIACE トヨタハイエース 接触に伴う外装コーティングの再施工<=今回は相手側保険会社様あり> 埼玉県入間市よりこの度はありがとうございます。ご紹介者様より当店を知ったとのこと・・、お会いした事ない御方でございますが、この場をお借りして御礼申し上げます。 今度ご挨拶に・・ さて、本題となりますお持込いただいた御ハイエースの仕上げ直し作業です。今回の雪がらみではいろんなところで壊れたり、事故が起こったり・・関東地方の保険屋さんはイレギュラに大変でしょう。今回もそんな保険がらみでの施工となりますので、その辺も当店が一連折衝から示談まで計らわせていただきました。問題なくことを進めましたので、お引渡し後もどうぞ心配なされなく、よろしくお願いいたします。 ちょうど本記事を書き始めた3/7、相手保険会社様より最終的な確認の連絡取り合いましたのでご報告しておきます。 お車に関してはGLベースのこれはバンコンの仕上がりをしてますね・・というかアフターでの仮装ではなく、そのものずばりなのか・・タイミングで今回聞きそびれてしまっていることに今更気づいております。話しは何かと相手側とのやり取りについてになってしまいました今回です。今後ともご縁などがもしあればいろいろとお聞きしたいものです・・ <2014/02/24お持込、3/2のお引渡しとなりました> |
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それでは以下作業、相手保険会社様とのやり取りなども含めてのご報告記事です。お引渡しから丸1週間経過してしまっております3/9です、遅くなりすみません。よろしくお願いいたします。 | |||
ご搬入の翌日とにかく洗いました。今般の雪汚れが覆っていますのでばっちり洗ってから案件部位をチェックしました。今回のキズとは関係ないですが、当店にご入庫となって、作業なわけでございますので、諸々と・・ご自身などではなかなかやってられないところもきれいにしてありますので、お引渡し後はとても気分よくご利用いただけるかと思います。 |
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状況にあわせて洗車プラスアルファの処理でツルツルボディへとお手入れしております。結果としては悪くない全体でした。 写真のような粘土処理はむやみにやると傷だらけにしますからDIY作業ではあまりおすすめしません(=えっ、言われてもやらないから大丈夫?そうですよね・・。)。初のお取引の御方ですのでいろいろと分からないこともありますので念のためお知らせです。 |
これは今回の案件部位のキズです(=運転席ドア近くのキズです)。 |
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それでここではれて洗車後のチェックのところです。今回接触されてしまったのは2ヶ所ですね。テールレンズ面からボディへとキズになってしまったのが1ヶ所(=左写真)。もう1ヶ所が同じサイド面の運転席ドア後部の”→”したあたりということでしたね。洗って確認しましてオーナー氏のおっしゃるとおりにキズがありましたので、保険会社様にもそのとおりに報告しました。 凹みになる、あるいは完全にクリア塗装を突破するほどのキズであれば、もう板金塗装修理するしかないので・・ある意味あきらめてそうするしかないですが、今回のようにキズはクリア塗装内におさまっている・・、この場合は考えようによっては迷うところかと思います。キズの跡形なく再塗装にするとなると・・それこそ側面全体がオリジナル塗装でなくなってしまうことになります。でもキズ自体は数十センチが2本です。そのキズのためにこの大きな側面パネル全部が再塗装というのも・・??ですよね。そうするとキズを完璧に消す(=人間の視覚的には取れてもミクロレベルではキズが入っているままという意味です)ことよりも研磨磨きで対応して、オリジナルの塗装を残しておくことの方が無難という選択は間違いないでしょう。でも当てられた事実は変わらないわけで当てた当事者には誠意をあらわしてほしいものです。 車がただの道具化してきている度合が大きくなってきている昨今・・この辺が理解できない人たちが増えているのは事実で、そんな意味でも事故は加害側のみならず、被害側も不幸になりますね。『保険で直しゃいいんでしょ!』的な開き直り。もうびくびくして走るしかなくなってきちゃています・・ |
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キズは数十センチがそういうことで2ヶ所ですが、作業としては案件部位を中心に磨き拡げていきますから側面全体を加工したということになります。細かい話しがつづきますが・・、じゃドアパネルはどうするの?ということなのですが、ここで大きなサイドパネル全体は当店の仕様で作り直されるわけですが、このままですとドアパネルはそのまま、以前のコーティング皮膜表面のままということです。意匠性のことを話してここも作り直させていただくことで相手保険会社さんも了解得ております。この辺はなかなかダメだと言い張るタイプの”保険屋さん”もおります。今回はその辺のことを気持ちよくご理解いただけた会社(=まぁ会社というよりアジャスターさん)なわけですから、その辺含めていろいろとこちらも対応してあげるのが良いんだと思うわけです、わたし。 |
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あとは今回の接触とは関係ない部分ですが、お約束の諸々作業をさせていただきました。なかなか手が行き届かないはずのルーフですが、良い状態でした。 |
サイド面も前後面も良い状態でした。敢えて何か探さないと・・というレベルのキズがほんの少しあったりするぐらい。一つはお教えしたリヤのこと。その他はタッチアップするほどのこともないレベルのことですから聞き流していただいて構わないと思います。深く追求するならお尋ねください。カルテには取ってありますから。 |
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ポイントごとにメッキ仕様になっておりますのでこのへんも抜かりなくチェッククリーニングしております。落ちないしみが指さしているリヤナンバーのメッキガーニッシュ部にありますが、おそらくそんなのはどうでも良いと思われるぐらいのことですから、やはり気にしないで良いはずです。こんなところも当店ではメッキにマッチングが良いコーティングをご用意しております。もしも今後追求したい場合などには良いご提案もできると思いますのでお気軽にご相談ください。 お知らせしたバイザー部分も念のため写してはおります。 |
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そんなことで外装の作業を進めさせていただきました。”楽しいモノ”引っぱっているヘッドですよね。それにしてはきれいにお使いということが今回の一番の印象でした。パールの塗装面に関しては申し上げたようにすばらしいと思います。その分ガラス面のガビガビさも印象に残ってしまいました(=ガラス面も大きいですから余計に)。気にしなければこのままでも構わないでしょうし、ボディ同様にきれいに乗りたい場合にはとてもご満足いただける作業をご用意はしております。 保険会社様とも最終的に3/7に作業の協定させていただきました。オーナー様に御費用を経由していただくようなことはありませんのでご安心ください。示談書だけは届くでしょうから処理してください。レンズについてはどうぞよろしくお願いいたします。 |
最後は車内を簡単ですが処理して今回のすべての作業完成とさせていただきました。ご縁に感謝です、ありがとうございました。 |
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