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TOYOTA ESTIMA
トヨタエスティマ ガラスコーティング施工後の再加工メンテナンス1年目コース割引適用/ヘッドライト再生/一部未塗装・樹脂材も磨きとコーティングで再生
作業画像1
いつもご利用ありがとうございます。12月恒例としていただきつつある定期メンテナンスです。合わせて今回はヘッドライトの再生作業、その他一部の未塗装部分も作業をさせていただくことでお受けしておりますのでよろしくお願い申し上げます(=上の写真は完成後。ルーフは半分ガラス面積ですのでいつもの割引適用にてご提供です、合わせてよろしくお願いいたします)。
<2013/12/01お持込、4日のお引渡しのお約束となりました>
(ご入庫履歴) '10/12 '11/06 '11/12 '12/07 '12/12 '13/07
作業画像2
作業はタイヤまわりからスタートです。まわり一体もちろんとてもきれいにしている車であるのは以前から変わりなく、今年1年もそうされていらっしゃるようですね。アーチ内、タイヤアルミをチェック洗浄させていただきました。汚れ落し作業ということです。アーチ内の起毛部分にくっつく葉っぱなどは100%目指すならブラシング併用の掃除機かけるしかないですがそこまでは本内容では行ないませんのでご理解のほどお願いいたします。

気づいたことをしいて申すならばというレベルのことですが、タイヤワックスに油性タイプをご利用のようですのでそのベタ感が当てるスポンジやホイールにも感じました(
=油性ワックスの場合はしかたないこと)。ですので日頃のお手入れにおいてはタイヤまわりに使うもの(=拭くクロスにしろ、スポンジなども当然)は一切ボディには当てないことです。行なってないとは思いますが、万が一ボディもホイールなどもいっしょのクロスなどで拭き上げなどを実施しているなら、汚れ吸着要素をわざわざボディになすっているようなもの、というイメージを忘れないようにすることでしょう。
作業画像3
各ドアまわりもチェックしてゆくわけですがとてもきれいにしていますね、こういうところも。屋外保管ですし、すばらしいですよ。まぁ一度しっかり手を入れてあげますとその後のお掃除は思いのほか簡単という面もありますがそれにしても相変わらずすばらしいです。ワイパーまわりもコーティングをさせていただいておりますので、汚れ自体がつきづらいので洗うことが苦痛になりずらいですよね。
作業画像4
枯れ葉もほんの1枚、2枚の世界でした。もちろんドロ、砂汚れの堆積もなく洗車水はそのままきれいな水で流れ落ちていきました。
作業画像5
ボディの洗浄でも通常レベルの汚れなどは残りませんね(=いつものことですけど・・)。なにか悪いところを探さねばという”クレーマー的な視点”で診てゆくとリヤゲートまわりだけ鉄粉の付着を感じました(=写真はルーフ作業時のものですからコメントの内容とは別部分)。もちろん本作業内で通常レベルの鉄粉処理はしますのでその作業で問題なく処理できておりますのでご安心ください。それ以外は汚れなどについては全く良い状態じゃないでしょうか。
作業画像6
ここからドライ処理です。見える汚れは申し上げたとおり、すばらしいですが、あとは日常の皆さまのお手入れではどうすることもできない部分の処理です。”見えない汚れ”を処理してコーティング定着の”基礎工事”といったところでしょうか。
作業画像7
お見せするならこんな感じです。左半分が研磨処理を実施して表面の酸化ぶつなどを処理して次のコーティングを受け入れ準備をしている状態。右半分は未作業で、この1年の”見えない汚れ”がまだ乗っている状態。きれいなんですが少し白っぽいんですね(=一般の御方々様にもこうして比べてみると申し上げている意味がお分かりになっていただけるかも)。
作業画像8
昨年ご相談いただいたフロントバンパーの艶にも関連しておりますが、塗装というものも、我々専門のコーティングというものも素材に影響されるわけです。同じ塗料そして塗装、コーティングも同じであってもご覧のように素材が樹脂材か鋼板材かでは、艶感、透明感はどうしても違いますのでこの辺も引き続きご理解いただきますようお願い申し上げます。
作業画像9
サイド面ボディ塗装面に関しましては、いつもそうですが右サイド面の方がいろいろと付着物を受け易いのか・・、汚れてはおりました。
作業画像10
こちらご指定作業ヶ所の部分です。ボディがそうならば、左側面よりはこちら右側の方が汚れが付着しやすいということも言えなくもなかったり、でも運転席ドア部分はでてこない汚れシミがこっちだけ多く付着するということは・・、50系のエスティマの形状的なことか・・、個体としてバイザーと接着面との兼合いで他部分よりも水などが浸入しやすいことになっているのか・・、実際原因特定はできませんがいろんなことが考えられます。まぁわたしとしては内部まではどうしようもないので表面の汚れを処理して、いつものコーティングで保護しておくことしかできませんのでご了承ください。
作業画像11
もう一つご希望作業ヶ所です。ここは上がゴムで案件表面部分は樹脂材ですね。どちらの部分もハードな下地作業は避けたい部分ではありますので通常として見た目気にならないというレベルまでクリーニングして、コーティングでにごし、隠すというイメージで施工させていただきました。永遠この表面ではいられない(=気にする場合には適時メンテナンスが必要ということ)でしょうが普通には問題ない仕上がりかと思います。

気にならないというのは個人的な感覚ですのでオーナー様としてはもっと黒くしたいというお気持ちがあるかもしれません。その場合はもう少し深く処理すれば良いことですのでお気軽にご相談ください。当店としては素材をなるべく傷めたくないということと、まっ黒に戻すというオーナー様満足という両極との中間ぐらいを意識してますので満足の観点がもしかするとずれているかもしれません。もっとクリーニングの方向に振って処理したほうがよければ今後そのように対処もできなくはないですのでご希望レベルをお教えください。
作業画像12
ついでですので。ピラー部分はA、B、Cピラーと合わせて片側4本、左右で8本ありますね。全面ともクリーニングしてコーティングしてございます(=写真は左側面の作業中)。バイザーに関しては1年前はやはりコーティングまで施工しておりますが、今回はクリーニング磨きまでとさせていただいておりますのでご了承くださいませ。
作業画像13
工程順は前後いたしますが同じ左側ではここがご自身で補修しているところなのか”つなぎ”感がありましたのでマスキング処理は軽くいたわって作業しましたのでご安心ください。
作業画像14
ボディ面は順調に進めたサイド面です。あとは前後面について。リヤは既申しましたような若干の鉄粉処理を行なっておりますのであとは通常の表面研磨処理で仕上げました。あと前後左右面共通ですがボディ下部の梨地樹脂部分は基本ノー作業のつもりでいてください。ただ今回、タイヤまわりはやはり既に申し上げております油性ワックスの影響か・・、そうでない巻上げによる影響か・・、飛び散りあとがこの樹脂部分に前後左右のタイヤまわりにありましたのでクリーニングはいたしました。

それでこの写真のようにフロント面についてです。ここはご料金いただいておりますのでそれなりの時間をかけて。”↑”したところを境に下部はけっこう白濁が発生しておりましたね(
=特にこの写真の左側が目立ってました)。”○”でくくったような空を向く面は少し擦ったのか深い線キズがありました。そんな現状でした。簡単に申せば事前検査時にお知らせしたように、まだ素材(=オリジナルのクリア塗装のこと)をとっておいて元に戻る範囲の劣化という現状です。

ですから作業としては、このクリア表面を研磨してきれいになるところまで磨き入れて、保護のためにコーティングという方法です。この左側はそんな事前のイメージの通りで仕上げられました。
作業画像15
右側はむしろ全体の白濁状態は左側より軽症でしたし、予定通り処理できてます。ですが、クレーマー的なレベルで検証し合えば”○”したような部分はやはり深い線キズが一部残っています。削れば取れるのですがそれはクリアを剥ぐことに等しいので今回の作業趣旨ではないのでこのままにしておきます。あとはご希望で対処もできますがこのまま維持してゆくのがオススメではあります。また、メッキグリル側の下部には一部斑点の斑が内側のくすみによって見えるときがあるかもしれません(=普通のレベルではまったく気になるレベルではありませんけどね・・)。これがもしもいやならば、レンズケースごと交換ということです。
作業画像16 作業画像17
あとはオーナー氏といえども日頃のお手入れ範囲ではなかなかやってられないでしょうグリル表面から内部のお掃除を行い、塗装面はいつもの通りに現状を維持できるように処理してコーティングという作業フローです。今後も気分良く、そして簡単に洗車ライフをお送りいただけると思います。ケミカルのチョイスも現ご事情ではよろしいかと思いますので引き続き当店のメンテナンスと合わせておつづけいただくことが最良の”きれい”維持かもしれませんね。
作業画像18
お伝えの各部処理を済ませまして、ここからコーティングの諸準備(=作業の残がいの処理、脱脂洗浄などがメイン)を経てコーティングを行いました。いつもの「AKARI 1.3」で保護しておりますのでひきづづきお楽しみください。
作業画像19
あとはいつもの通りですし、その範囲内のことですが、お引渡し作業を外装、車内側と行なわせていただき完成とさせていただきました。ガラス面もツルツルですしひきつづきクリアな視界で、洗車サクッと楽しめそうですね。車内もステップまわりも気分を下げる要素はみあたりませんから乗降りも快適でしょう。バキュームがけも軽くですが実施しました。

ワンちゃんもどこがお気に入りの場所なのかわかりませんがシートでもフロアでもこのお車ですとおうちにいるぐらい快適なんじゃないかとかってに”犬のきもち”になれそうです。

本年も変わらずご指名、そして”あっち”などのご依頼もいただいたりと今年もありがとうございました。いつもながら言葉だけですが感謝申し上げます。 
頃合で”あっち”お手入れやりましょう・・
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