東京都東村山市よりご入庫いただきました！トヨタクラウンの車磨きとガラスコーティング、アルミホイールコーティング、ドアノブ・ステップ部分へプロテクションフィルム

	ＴＯＹＯＴＡ　ＣＲＯＷＮトヨタクラウン　車磨き＜=並コース＞とガラスコーティング＜=ＡＫＡＲＩ１．３＞/アルミホイールコーティング/ドアノブ・ステップへキズ防止プロテクションフィルム東京都東村山市よりこの度もありがとうございます。ご縁から本クラウンで３台目のお付き合いですね＜=前車プラドの施工履歴はこちら>> , 前々車スカイラインの施工履歴はこちら>> ＞、お越しのたびに”アレ”を、お気遣いにいつもながら家族共々感謝でございます。さて、本機ですがご納車当日にそのままご搬入（=ディーラーさんには洗車しないでもらってきたとの事・・、その方が安心ですからね～）していただきました。今回はブラックカラーですが再度保管場所が立体駐車で雨風、紫外線を受けないということですので維持はしやすいでしょう。こらから気分良く親孝行ドライブができますよう、今回も仕上げてまいります、よろしくお願いいたします。＜2012/10/24お持込、28日のお引渡しのお約束となりました＞
	大事に扱う気持ちがない洗車はへたに洗ってもらわない方が良いです（=なかにはすばらしい洗車をしてくれる営業の方などもいるでしょうが・・少ないでしょうね）。ザァー、サッサッ・・ではキズだらけ・・　特に黒は乱反射が目立ちますからね。　たっぷりの水とタップリの潤滑剤（=シャンプー）、新しい柔らかいクロスで拭き上げることが基本です	作業は各ディテール部分のチェックと洗浄からです。タイヤまわりは異常なしです。多少の落ちない汚れはあとの処理で行ないます。各ドアまわりも異常はないです。ステップに多少固着汚れがありますが、日常レベルの雨水などが原因のようです。変な油汚れは確認されませんので現状はオーケーでしょう。
	ボディ表面におきましては（=写真は洗車後、拭きあげしたあとです）、新車にありがちな保護シートの糊あと、多少のブツはありました。スクラッチキズなどはなく、変にいじられた様子はないのでディーラーさんありがとう・・という感じです。ですがなんとなくしっとりと汚れが張り付いている感じですのでポリッシュ処理で一ランク上の艶にいたします。そろそろ樹液関係の付着も多くなってくる時期です。街路樹、学校、大通り沿い、公共の施設など・・とにかく大木からの樹液がバンバン飛び交います。こういうのは成分が強いですから、ペタペタとはり付きやすいわけです。日頃のホコリや汚れで目立ちませんがたま～に洗うと既に塗装を犯していたりとか・・。保管のご事情にあった頻度の正しい洗車で救われます。屋根なし、吹さらしの保管の場合は気をつけたほうが良いですね。　御機の場合はここでしっかり処理させていただき”新車”に戻りますのでご安心を。あとは屋内保管ですから恵まれています。
	ルーフやトランクもボンネットと同じ感じの現状です。”何となく新車”な表面。作業後は一ランク上のツルッと感がでますからご安心ください。それと、ボンネットとルーフはほんの少しのことですが引っかいた感じのものがあります。気にしていたら乗れないでしょというのが一般の取り方ですが、過去のオーナー氏の”目”を考えると念のためお引渡し時にお伝えいたします。	サイド面なども問題があるわけではないです。よりスベスベにするという意味でのポリッシュ作業です。大事な作業です。よく新車に限り施工代割引何十％！なんてのを見ますよね・・。新車も新古車も現実汚れていますから作業は変らないものなのです、本来は。ですが新車は安く施工するということは・・そういう大事な作業が省かれている可能性などもあるでしょう。お客さんには分かりずらい部分がいろいろあるのが専門作業ですので。楽ですし、作業時間も早く済みますのでお安くできるというカラクリなのですかね・・　コーティングが早く剥がれても別にクレームにはなりませんし・・
	何か・・？というと、きれいそうな表面（=新車ですから）でも汚れがあるということです。白いのはコンパウンドをわざと手で引いてみています。目に見えないブツや汚染質があるとデコボコしているわけですので、コンパウンドもボソボソとします。もちろん油分も乗っているということですのでコーティングの乗りも悪いです。	ここはポリッシュ掛けをしたあと、手でコンパウンドをひいてみたところです。平滑な表面になっていると目が荒れずに全てが白くなるわけですね。こういう意味でもあとに施工するコーティングの効果に下地処理が大事ということです。
	前後面も特に問題はありませんでした。処理する汚れがないという意味ではありません、問題なくきれいになったという意味であります。ボンネットの方にあるグリル部分も塗装されていますし、コーティングまで入れます。バンパーのグリルは樹脂材のためノーコーティングでお渡しとなります。
	ピラー部分も汚れなどは目立ちますので処理いたしまして、あとのコーティングで保護させていただきます。	研磨粉の洗い流しがメイン目的の２回目の洗車。　写真はそのあとの脱脂処理へ向かう前の水切りしているところです・・
	コーティングも入ったところです。いろいろチェックしないとなりません。作業以上にそういう作業が大変な塗装カラーです。基本、塗装面へのコーティングとなります。
	グリル、ついでに”かんむり”もコーティング。ナンバーなども当然コートです。	樹脂材、ステンレス材などはノーコートです。
	アルミホイール、今回もバッチリ加工させていただいております。　洗車時のあの快感・・今回もどうぞ！タイヤワックスも素材が新しいと吸い込み分がないので、より効果的です。ボディにも言えることです。	ガラス面はフロント両サイドは撥水仕様でしたね。その他は通常のままでした。必要な時はコーティングなどすることができます。今回は仕上げ用の拭き清掃までです。
	ご指示の通り、ビニールカバーは剥がします。運転席まわりのキックガード的なシートなども全て剥がしましたので、ご安心ください。	つづけて今回プラス作業で承りました、前車プラドにも施工させていただいたドアノブ部分とステップ部分へのプロテクションフィルム施工にいきます。ドア部のフィルムはプラドより寸法が大きいものを使用いたします。
	４ドアともこんな感じです。　透明フィルムゆえ・・あまり見えませんが・・	ステップ部分も車種で形状が違いますし、前後ステップでも全然違いますのでどうするか・・いちよ、悩むのです。　今回ご指定いただいた資材では施工寸法が足りませんので、手持ちの同じフィルムがありますからそれを使いました。
	フロント部分のステップは長いですがストレートラインでした。リヤは短いですがアールがありますので、少しカットしたりして”現場合わせ”で貼りこみました。	いかがでしたでしょうか・・。こんな流れで作業は進めてまいりまして、無事に完成となりました。これで今回の新車ライフも気分良くはじめられるはずです。いろいろご苦労もおありかとは思いますが、それは皆それぞれにそうですからね、どうぞ前向きに行きましょう。わたくしもわたくしの道を行くしかないし、がんばりますから。ではまたお会いできるのを楽しみにしています・・楽しい車の話し、また仕入れておいてくださいね～　わたしもこういうところではいえない”業界ネタ”用意しておきますから・・