東京都武蔵村山市よりご入庫いただきました！トヨタクラウンの深いキズ消し磨き処理

	ＴＯＹＯＴＡ　ＣＲＯＷＮトヨタクラウン　ルーフ面の深いキズ消し磨き～東京都武蔵村山市よりご利用いただきました。サンルーフバイザーを剥がした痕の処理でご相談いただきました。ご乗車の度に目に付くところですからね、確かに気になるところです。これから楽しいカーライフを送るためにも何とかして差し上げたい・・という『深いキズ消し磨き』です。＜2012/10/14お持込、16日のお引渡しのお約束となりました＞
	ご覧のように確かにバイザーがボディに貼りついていた痕が２本。端から端までつづいています。これを何とか消そうと中古車屋さんか・・立ち入り業者さんか・・、このまわりをいろいろ擦りまくっておりますので、そっちの方がむしろ”深いキズ”かもしれません。	作業部位の全ての部分で塗装の厚さの検査しまして、余力の残っている塗装面とまずは検定できました。これなら大丈夫そうなどと・・まずはイメージ立ててハード処理へと進めます。
	バイザー自体のキズ、人為的な擦り傷、まとめてきれいにするつもりですすめている図です。線キズといっても作業は板金作業といっしょで、そのキズよりかなり広い範囲が施工対象となりますので、費用などもそれなりにご了承いただくようであったりいたします。　照明の向こう側は研磨の初期段階・・、照明あたりから手前は磨きレベルも中盤になってきている図ですね・・	状況、状態によって作業方法に決まりがないのが技術職の腕の見せ所といったところです。基本は徐々に粗い→細いへと磨きすすめてどこかの段階でフィニッシュとするわけです。　フィニッシュしたところです！
	今回の作業面とは反対のガラスきわのモール部ですが、過去の粗い磨きでモールが傷んでしまっていますね。小売ではない我々のお仕事は、施工代金が安いにはわけがあることが多いですし、べらぼ～に高いのには特にわけはなかったりするのも事実ですが・・　この先のお話しは口頭で・・	作業面側に写真を戻しまして・・こんな感じで完成とさせていただきました。一部、塗装面が凹んでいるところは再生無理ですが、キズ的なことに関してはほぼ全て除去いたしましたので、今後快適にご乗車できるはずです。どうぞご安心くださいませ。仕上げとして当店メニューのコーティングというレベルではないですが、保護剤は塗って仕上げておりますのでよろしくお願いいたします。