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SUZUKI LANDY
スズキランディ ガラスコーティング施工後の再加工メンテナンス1年目コース、ウインドガラス面コーティング<=フロント3面へ60km/h撥水仕様>、ヘッドライトレンズの再生磨きとコーティング
作業画像1
東京都青梅市内よりこの度もありがとうございます。今回はボディ外装のメンテナンスのタクトとなっております。いつものメニューにプラスして、今回はくすみの多くなってきたヘッドライトをスッキリ!クッキリ!と再生させていただくことになりました。どうぞ今回もよろしくお願いいたします。

<2014/06/14お持込、16日のお引渡しのお約束となりました>
(ご入庫履歴)
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作業画像2 作業画像3
写真はタイヤまわり(=アルミホイールやハウス内部も含めて)⇒各ドアのすき間(=写真のスライドドアや前後フードのすき間なども)の汚れの洗い流しを終えたところでのショットです。まずはこれだけでずいぶんサッパリ感が戻ることはいつもお知らせ申し上げていることですのでここでは細かく申しません。6、7年使用してきますと、こんなところにはだんだん汚れが溜まってきて・・だんだん愛着が薄れて・・買い換えたいモードになるのが普通の一般的な流れですよね。

ですがこういうお手入れをおつづけになることによって、これからも気分良くご利用いただけることは納得いただけているのではないでしょうか。それが分かっていただけておれば、ひとまずオーナー様とお付き合いさせていただいてきた・・この6年間は双方にとって有意義であったのではと思います。毎年、毎回ご利用、そしてご要望などを頂戴しまして改めて感謝する次第でございます。
作業画像4
ここも洗車後のショットですが、当たり前ながら洗ってもきれいになるわけでないのが、レンズのくすみ・黄ばみですね。

最近の車のトレンドは”つり目”ですから、どうしてもデザイン的にボンネットを割って、その面積をレンズが占める・・そんなデザインになってますでしょ。それにコスト、コストでの車作りですから・・空を向く部分の劣化度合は早いものです。デザイン優先による紫外線劣化の助長と、コスト優先表面仕上げによる劣化助長のダブルパンチというわけです。

作業としては、このあとの研磨工程で、このくすみをなくすべく、オーナー様の視点できれいになったと思っていただける段階まで研磨しました。オリジナルのクリア塗装のいくらかは残せております。

剥ぎきってしまう方法もありますが、のちの使用年数やご愛車との付き合い方からして今回は”全摘”でない方法を取りましたのでよろしくお願いいたします。もちろん作業後はコーティングで保護してお返ししておりますので、ひとまずはご安心ください。

ひとまず・・という表現の理由は、説明申し上げたとおりに以後コーティングの補強というメンテナンスが必要という意味です。メンテフリーではないという意味です。ご査収くださいませ。

”つり目”が求められていなかったひと昔前のお車は、単純なデザインのかわりに表面ガラス質材ですから全く劣化なく・・そんなお車のオーナー様はおそらく痛快な気分でしょう。
作業画像5
ここはメッキ。ご依頼もありませんし、あっても再生は不可能なのですが、メッキ部分の劣化というのも確認できます。どこまで気にするのか、気にしないのかということではありますが、そんな現状です。

正面を向く面は比較的きれいなままですが、”↑”した空を向く面は劣化度合が進んで割れが入ってきてしまっているわけで、ほんと紫外線の仕業ははがゆく感じます。いまさらですが、直角に当たれば当たるほど紫外線劣化は加速度的に進行します。

作業としては、汚れ落しや表面の艶の再生などという我々の担当作業は実施し、すっきり感は出してお返ししましたが、素材自体の再生はできません。割れ部分もヘタに手をつけられませんので・・そんな兼合いにて作業しております。よろしくお願いいたします。
作業画像6
肝心のボディ塗装表面ですが、日常使用で普通に入ってきてしまう(=使い方、お手入れの仕方、保管環境によっては入れずにキープすることももちろんできますが・・)小キズ、キズのように見える汚れ、シミ、酸化皮膜を研磨処理にて”黒”に戻すイメージで作業しております。

以前指摘させていただいてから以降、そして今回の手をつけさせていただいた感じでも、ワックスカスの固着、撥水簡易ケミカルによる酸化物の付着などがいらだつほどはなく感じました。

スタンド系、ディーラー系洗車での無用・余計なワックスや撥水何とか・・というものはないように感じました。ですがもしもそういうものを以前と変わらず使っていて今の現状であるならば、それは比較的良い仕様のものでありますから、それであればご利用していただいて構わないと思います。スタンド系・ディーラー系でも車にとって良いものを施工してくれるならどんどん使いたいものです。 
ですが、そうでない仕様が多すぎるので申し上げている次第です・・

きれいになれば・・逆にエクボも目だってしまうのはやはりはがゆいものですがそれは愛嬌ですかね。 うちの日常車のキューブの凹みに比べればきれいなものです・・
作業画像7
リヤガラス面に貼られている新車からのシール類。気にならなければそのままでももちろん構いません。色抜け、はがれ気味・・などにはなってきていますね。剥がしたければお気軽におっしゃってください。ちなみにこういうものの有無は車検などとは一切無関係です。
作業画像8
この写真でおみせしているほど表面は黒々(=漆黒)のようではないのが現状です。そういうショーカー視点からすると残念ではありますが、オーナー様的にはご理解ご納得のものかと思います。

それほど高速走行などで付着する樹木・樹液系のもの、虫の死骸の体液系の付着ブツは塗装(=コーティングを含めて)内部に進行しますし、塗装皮膜の分子構造を破壊するわけです。

それをそのまま放置するということは良いことではないのはいまさら申し上げるまでもないことですから、そういう意味でご理解・ご納得のものかと思います・・と申し上げております。

私が感じるボディ表面やそう維持することが皆さまそれぞれにとって正しい正解でもないわけで、ご自身で納得、満足な状態を作って、維持していただけて・・快適な”きれいカーライフ”を送ってくれればと思う、それだけであります。

敢えてアップしておりませんが、この段階でヘッドライトも透明度を取り戻しております・・
作業画像9
やっと全体(=表、裏、上から下まで・・いろんな部分が)黒く戻ってきました。

各所下地作業を行いまして、コーティング前処理⇒コーティング加工と進めました。液剤としては、前回同様に「KANADE 1.05」で加工しております。
作業画像10 ウインド面のコーティングにおいては、フロント3面に「60km/h撥水仕様」で加工してございます。リヤ面ガラスなどはそれなりに輪ジミなども固着し始めております。あとはお好み次第ですので必要なければこのままで問題ないと思います。

車内も今回は簡易清掃の範囲で仕上げております。お子様が○人いてこれだけきれいなのはけっこう良い状態です(
=うちは○人ですが、日常車のキューブはもっと汚いです)。毎年ボディと互い違いで車内も費用かけていただきクリーニングしている成果に他なりません。

ちなみに当店で定期的に車内のクリーニングを実施している車両はたった2台しかありません。もう一台はやはりお得意様でございますプレマシー、そして御機との2台です。それだけ車内というのはいろんな意味であとまわしになっているわけですね。それが実態。そこに意識実行しているオーナ様はある意味すごいカーマニアですよ。

余談も余談ですが・・、
最近ど素人さんたちが普通にベンツとか乗っていますね。わたしから言わせていただけるならば、そんな人たちよりよっぽど車好きですね。ベンツは昔から
アレの象徴みたいなことがありましたらど素人さんが乗っている率も以前から高かったわけですが、最近BMW乗りの人(=それなりにウンチク語っているタイプ)が自分の車のボンネットを開けられないことに遭遇して、いよいよBM乗りもここまできたなぁ・・と思ったのです。どうりで街ですれ違うBMはきたねぇ〜〜車が多いなぁ・・と思うわけです。 話しがそれまくり、止まらなくなりそうですのでこの辺で・・
以上、今回の作業におけるご報告でございました。遅れに遅れて・・誠に申し訳なく思っております。冗談のような記事内容もありますが、実はわたくし個人的にはかなり真剣、本気です。あとはオーナー様のお好み、ご要求度合に応じて適度に聞き流して読み流していただければと思います。この度もご指名いただき誠にありがとうございました!
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