SUZUKI Jimny_LANDVENTURE スズキジムニー 車磨き、ガラスコーティング/カーフィルム施工(=フロント左右は透明断熱仕様にて) 東京都青梅市内よりいつも誠にありがとうございます。半年前のメンテナンスまでは現行ジムニーで、今回からは先代ジムニーでのお付き合いとなります、どうぞよろしくお願いいたします。コーティングも今回上級仕様でのお申込を賜りました。 今回のお乗換え”逆シフト”のお気持ちよく解ります。それだけジムニーも奥の深い車ということなのでしょうね <2011/02/06お持込、8日完成の目標で進めさせていただきます> 現行ジムニーでのご入庫履歴はこちらから>>> |
|||
まずはウインドフィルムの施工から進めさせていただきます。このタイプはご覧の通りこのままでは施工が困難ですのでガラスを一時外してフィルムを貼り付けます。その後、金具等の部分を切り抜くことになります。 |
|||
こんな感じで骨組みはそのままでガラスのみ抜き取りました。フィルムの仕様はルミクールNS-008HC。ご指名の通り一番濃いタイプです。年数の経ったお車はいろいろと一筋縄で作業は進みませんが、それがまた”語れて”良いものです。 効率優先のショップでは後回しにしたいお車かもしれませんね・・ |
|||
前愛車同様に、今回も運転席と助手席は透明断熱タイプで加工させていただきます。道交法に遵守しつつ、色つきフィルム以上の効果を発揮する優秀なフィルムですね。前ジムニーも車検は問題なくパスされたとのことですので今回もご安心ですね。作業につきましては、多少内張り脱着等の手を入れさせていただくようでした、何も不具合ありませんがご了承くださいませ。 |
|||
サイドガラスも無事元に戻させていただきました。ロッドを支えるステーが緩んでいるところがありましたのでついでに再セットしておきました。 |
|||
<ここからはボディについてのご報告となります、よろしくお願いいたします> | |||
きっちりとした磨きが入れられていないであろうお車が、やけに艶やかな場合が時としてあります。そういう場合はほとんどが簡易ポリマー加工がされております(=ガラス系とかの名前を使っているが実はほとんどの成分がワックスポリマー成分のもの。いまだ多いですのでご注意くださいませ〜)。そのワックス成分が引き寄せた汚れがご覧のようにどんどん取れてきます。 |
|||
”化けの皮”を剥ぎましたボディはこんな感じ。左の写真はボンネット、右はルーフの一部です。 『ポリマーコーティング業者さん!』のひとくくりで、一緒にされたくないと思ってしまう瞬間ですか・・ |
|||
過去の心無い”磨き跡”が散見されますので、塗装検査は必須工程となります。健康な塗装膜の残りとお喜びいただける仕上がり、今後のメンテナンスでの磨きのこと等々をイメージして作業レベルを決めてゆきます。 案の定、要注意レベルを数値は示しております・・ |
そういうことを踏まえまして、何とかこの辺まではもってきました。『クリア感がスッとでてきたところで、サッと引く』といった仕上げ方で今回はお出しするようです。 |
||
別の角度からですとこんな感じです。作業ヶ所と未作業の部分のクリア感の差がお分かりになりますでしょうか。 点線より左が作業した部分であります |
|||
白く見えますか?少し大き目のタッチアップポイントがルーフに2ヶ所あります。チェックしてから磨きませんとポリッシングのトルク熱で2次災害となってしまうこともありますので、どこも油断できません。 |
前後バンパーなどは現在のお車のように大きくなく薄いですね。何かと軽視されがちですがピッカピカにいたしますと大きく見えます。お車全体の印象にとても影響いたします。 合成素材でなく、鋼板バンパー。”車”っぽい感じ |
||
左の写真は磨く前のドアパネル。右は磨き後のフェンダーパネル。下地のレベルによってコーティングの”ノリ”も当然違ってきます。この辺の艶作成度合に決まりはありませんのでご要望等にて応じて対応させていただいております。 今回はバージョンアップ仕様にて承らせていただいております〜 |
|||
ボディ表面処理後は、ご覧のようなディテール作業です。車名の剥がれた塗装は”名誉の負傷”でかっこいいですが、モッサリと付着した水垢はない方が良いに決まってます |
|||
アルミも当然手処理ですが、磨いてあげますとやはりどんどんきれいになってきます |
どうでしょう?オーナー様。この辺もきれいになりました。 |
||
さぁ〜、決まってきましたよ! 普通のお車では隠れているであろうドアヒンジや給油キャップなどがむき出しです。汚いままでは汚れ感倍増になってしまいますが、きれいにしてあげれば逆にきれい感を倍楽しめると思います |
|||
せっかくきれいになりましたので持続させるため、洗車を簡単にするためにも仕上げのガラスコートもやはり重要ですね。オーナー様がおそらくこれまでに味わったことがない今回の”保護膜”かと思います。 まずは味わってみてください。今後のメンテナンスなどはその辺のご感想を元に仕上がりやご予算など加味してプランニングしてまいりますのでご安心くださいませ。カーフィルム以外のアルミホイールやウインドのコーティングのオプション施工は今回ありませんから、ご使用状況で必要があればどうぞお気軽にご相談ください。 では完成とさせていただきます、この度も誠にありがとうございました。 |
|||
(C)Copyright by S.FACTORY 2011 All Rights Reserved.