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SUZUKI EVERY
スズキエブリィ 車磨き<=並コース>とガラスコーティング<=AKARI 1.3>/未塗装部分へのコーティング加工も/リヤゲートドアカップへのペイントプロテクションフィルム
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神奈川県よりいつもありがとうございます。『新車購入によって長くきれいにしてゆきたいなぁ〜〜』とはいえ、軽バンのコーティング施工で神奈川からここ青梅までわざわざお越しくださるご新規の御方はあまりいないでしょう。

そうなんです・・、本機オーナー様はいつもキャンピングカーアミティ(
=アミティの直近作業履歴はこちら>> )の”きれいカーライフ”で当店をご利用いただいているオーナー様の別車であるわけです。乗用車においてもここまでお越しいただく価値があると判断いただいてのご指名ということでございましょうから、その期待にお答えできるかは分かりませんが、一生懸命に向き合わせていただきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
<2014/04/21お持込、26日のお引渡しのお約束となりました>
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それでは以下、今回の作業についてのご報告でございます。なかなかリアルタイムでアップしずらい現状がつづいておりまして、ご迷惑かとは存じますがどうかご理解いただければ助かります。では参ります↓↓

まずは当然ながら各部のチェックを兼ねての洗浄です。新車でお乗りだしになり1ヶ月の現状でしたね。もちろん新車ですので、そういう意味ではきれいですが、我々の作業として診ればそれなりの汚れが既に張りついた状態にもなってきつつある状態とも言えます。それはボディ表面はもちろんですし、ここで上げている写真のような凹凸部分やすき間部分においても同じことが言えますね。

軽のお車は御機も他のお車もそうですが、基本的にこういうすき間が”スカスカ”です。屋外を飛び交う汚れ類は密閉の高いお車よりは今後のことを申しておくと汚れやすいです。さらにボディカラーがホワイトですので、さらにその汚れが目立ちやすい(=水垢として)ことがわたしの経験で分かっております。こういうすき間部分のきれいかそうでないかが、愛車への愛着度に影響を与えるということは過去何度も幣サイト内で折にふれ申してきておりますのでここでは割愛しますが、もし本エブリィにおいても長く”きれい”を維持してゆきたい場合にはこういう各すき間について今後検討してゆく必要があるでしょう。あくまで1st=アミティをピカピカに。2nd=エブリィ=足車でバン的な使い方であるなら・・ここで申したウンチクは聞き流してくださいね。
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次はボディ面に移りますが、まずは入り組んだところや回り込んだところなどのチェック、洗浄処理をしてゆきます。もう既に落ちない汚れや水垢も出始めているのが現状でした。そういうものは次の下地研磨処理などでクリーンアップしますので、この段階ではシャンプー洗車で落ちるもののみ落として進めていきます。
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水研ぎ作業ももちろん行いまして、シャンプーで落ちない汚れ、異物、見えないながらの酸化層を除去しておきます。次の研磨処理の布石を作っていきます。この粘土処理の仕上げ度合によっても次の研磨処理のコンパウンドの”切れ”が違ってきます。そう申してもなんのことだかお分かりにならないでしょうが、全ての作業工程が連動しているということだけご理解いただければと思います。

つまりは・・、ある肯定を省けば、次の工程がうまくいきませんし、ある肯定がきっちり行なえれば次の工程がより効果的な作業となる・・そういう事実を皆さまには知っておいてもらいたいので申し上げているわけです。要するに最初の洗浄工程と仕上げのコーティングの出来栄えがイコールといっても過言ではないということなのです。何となく伝わりますかね。さらに何の事だか分からなくなってしまいますかね?要要要するに・・!!作業が省かれていればいるほど最後のコーティングの仕上がり(=出来)もその100%の皮膜効果ができないということなんです。もちろんいろんなイレギュラなケースもありますが、ここでは一般的な乗用車の塗装面であれば申しあげたことは間違いなく当てはまります。
 作業とは関係ない方向へと話しが行きそうですので、とりあえず今日はこの辺で止めておきたいと思います。別に当店が1番で、100%だと申すつもりもない訳で、100のご意向には100でお答えし、120のご要求には120を目指します。80のご希望には80の出来をご提供するイメージでしょうか・・
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そんなボディ洗浄を行ないまして、ご希望いただきましたエンブレムとステッカーの除去を行ないました。 車検対応仕様の範囲ですね
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リヤゲートノブカップへのペイントプロテクションフィルム=キズつき防止フィルム)もこの段階で施工させていただきました。アミティの施工のとき( =アミティドアへの施工履歴はこちら>> )同様に専用カット品がないので”現場あわせ”で行なわせていただいております。
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その他は通常通りにコーティング前に行う下地作業を行っていきました。納車後1ヶ月という新車ですが、それなりに付着している汚れ類(=もちろん見える汚れもそうですし、見えない酸化劣化膜も含めて・・)、新車特有の納車前の保護シール類の残がいなどの除去なども通常通りに処理して進めました。ホワイトのカラーは小キズは目立たない色ですが、汚れや水垢はとても目立つカラーです。きれいの維持を目指すには案外難しい色ですのでご意向によっては手をかけていってあげるようですね。
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前後面のバンパーはさらに特有の表面ですから”きれい”の維持を目指すとならば、通常の鋼板であるボンネットやその他のパネル面よりは難易度は高くなりますね。 もちろんキャンピングカーのゲルコート面に比べればこれでも高品位とはいえますけど

サイド面においてもご納車後の1ヶ月分の汚れの処理をさせていただきまして、今は気持ち良いすっきりした表面になってございます。タイヤまわりにはマッドガードもついております仕様なので、まきあげ系の汚れ類も比較的少なくて済むでしょうね。きれいにお使いになってゆきたい場合にはこのタイヤまわりの汚れや飛び石系の汚れ感のことも押さえておきたいポイントですので、マットガードはあって正解です。

写真にも写しておりますように、ドアノブ部分やドアミラー表面など、未塗装材の部分も今回ご希望にあわせてコーティング加工までの作業となります。お引き渡し時にもお伝えはしておりますが、今回は新品の素材の艶感をそのまま生かすことを優先し、ガラスコーティングにて表面は加工しております。どういうことかと申すと・・、素材の保護を目的にコーティングしているわけで、無用にギラギラな見た目を目的にして施工をしていないという意味です。今後の状態などによっては後者的な作業も必要になってくることももちろんあります。個々の状態に合わせて黒々な艶を維持してゆくことも可能であります。
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各部の下地作業を経まして、メイン作業であるボディコーティングを施させていただきました。液剤としてはアミティの加工でもお喜びいただけております?「AKARI 1.3」で今回も加工させていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

丸見えのタイヤハウス内も白ですので今後は汚れは目立ちます。見える現実がある以上は、きれいとそうでないとでは車両全体の印象はかなりの違いとなりますので、無防備より本当はコーティングしてあげたいのですが、そこまでこういう車両にお求めになるのもどうかと・・・とも思いますしね。難しいところです。もちろん今回は何もしておりませんし、無理にご提案もしておりません。オーナー様の”きれいカーライフ”スタイルにてご判断してください。
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その他は特にお伝えしておくことは今の段階ではないです。問題なく一連の作業を終らせまして今回のお引渡しをしてございますのでご確認くださいませ。 これで御機においてもアミティのあの”水切れ”を味わっていただけます。洗車は時間も体力も・・楽ではないですが、洗い始めればあの快感が待っていますので、引き続き出来る範囲でけっこうですから”手”と”お気持ち”を向けてあげていただければそれは車がきれいを保つことになるわけで結局はご自分が良い思いをできるということです。これからは2台となりますから、そう思うようには両方いっつも洗車はしてられないでしょうから、まぁ出来る範囲で。

もう一つご相談いただいていたマットブラック仕様へのカスタム塗装はそういう見積りにてわたしの仲間のところで普通に作業はできるとのことです。どうするかはじっくり検討してみてください。必要であればお気軽にご相談ください。以上を持ちまして遅くなりましたが今回の作業についてのわたしからの”納品書”です。よろしくお願いいたします。
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