S.FACTORY
| ホーム | 更新情報・お知らせ | サービスメニュー・料金表 | 完成車紹介 | 会社案内 | お問合せ | FAQ

SUZUKI EVERY_WAGON
スズキエブリィ 車磨きとガラスコーティング/ウインドガラスのウロコ除去とフッ素コーティング
作業画像1
東京都羽村市よりこの度もありがとうございます。前回ご利用くださったワゴンR機( ワゴンRの作業詳細はこちらから>> )からのお乗換えが本エブリですね。一度バッチリとプロが仕上げて、あとはDIYで楽しみながらお手入れしてゆくのがオーナー氏のパターン。今回もご協力させていただきます。 既にかなり雰囲気漂うカスタムがされておりカッコイイですよ、オーナー様も好きですからね〜
<2012/04/12お持込、15日のお引渡しのお約束となりました>
作業画像2 作業画像3
今回ガラス面のウロコしみが重症でしたので洗車はあとにして、とにかくガラスの研磨処理から行いました。ウロコ状のしみは既に加工されているコーティング面に付着しているシミでしたらその皮膜を除去すればクリアーになります(=シリコーン成分が多い系統のコート剤をされている場合はこのパターンが多いです)。ガラス面そのものに付着しているもの(=コーティングはしていない、かつお掃除には無頓着だった車両はこちらのパターンです)であるとけっこうな作業となります。場合によってはガラスそのものにシミ成分が溶け込んでしまっている場合もあります。その場合は作業も特種でガラス自体を削り込んでいく必要がでてきます。今回もこの重症なところもピンポイントですがありました。それ以外はもちろんクリアにしてあります。もしもそういう深いウロコしみを追求してゆきたい場合にはガラス屋さん(=ガラス屋さんでもやらないところが多いですが・・)をご紹介いたします。
作業画像4
とても強固に付着しているのがこのウロコ。ガンガン硬い材料と機械でヤッちゃいたいのですが、そうするとガラス自体にキズが入るという2次被害となりますし、そのレベルを落とし過ぎても全然きれいに出来ないということになります。ボディの深いキズ消し磨きといっしょでカンと経験でお客様の満足をどこまで引き出せるように仕上げさせていただくか・・、大変ですがやりがいのある作業内容です。
作業画像5
作業後のガラス面ですが、ほとんどすべては再生できています。手触りもほぼ100%ツルツルとなり、ご入庫前のガビガビ感はなくしました。ですが、そういうわけでピンポイントで落ちていないウロコもあります。お引渡し時にご確認いただければと思います。 ウロコ処理をする時思うのは、レスラー並みの腕力があればなぁ〜ということです・・
作業画像6
落ちた体力、萎えた気力をしばし充電させていただき、ボディの通常作業へと進めました。ドアのすき間、ボンネット、ゲートのすき間などきれいにしておりますね。屋根なし保管のビハインドを感じさせない日頃の努力の結果でしょう。
作業画像7
ボディ面に入っても各すき間もきれいでした。追加されたリップスポまわり、グリル(=樹脂がしっかりペイントされてますね・・)まわりもきれいでした。
作業画像8
少し会話にあった鉄粉につきましても、多少はありましたが通常レベルといっても良い感じ。ルーフも一般的なレベルでした。日頃の洗車頻度が多ければ鉄粉類も固着する前に落せるものも多いですからね。この調子でお手入れ楽しまれてください・・
作業画像9
鉄粉類のチェックを終えまして、下地処理のメインであります磨き工程と進めます。お打ち合わせの感じ等で「並」コースと判断いたしまして今回の対応となりますのでよろしくお願い申し上げます。 ボンネットの折り返し部分を写しておりますが、ちょうど照明のところに人の手が入った跡を感じましたので処理いたしました。その他は普通にきれいを維持していただいておりました。
作業画像10
ルーフに上ってゆきます。何となく感じるザラザラ感や凹凸のきわの汚れ落しなどが作業のメインでした。ザラザラ感の要因の一つは前作業で処理済みですが鉄粉類の固着、そしてもう一つは日常的に付着してくる輪シミによるものですね。この後者については鉄粉除去作業では処理できませんので、ポリッシュ処理でスベスベに整えさせていただきました。
作業画像11
ルーフとサイドのきわ、この辺の水垢も対処させていただくことでよりサッパリ感がでてきますよね。お引渡し後の洗車はさらに気分良く出来るはずです。
作業画像12
サイド面に降りてきまして・・、ご申告いただいておりましたココの部分も汚れはもちろんきれいにしてあります。
作業画像13
写真は運転席下、ステップ部分の極小のタッチアップポイントを指しております。 そんなことをお伝えしなちゃならないぐらい、他は状態が良いですね。全体的な表面処理のみでオーケーでした。ただしステップまわりのきわは水垢などこびり付き始めておりましたので手を入れてはおりますのでご安心ください。
作業画像14
リヤバンパーのこのステンレスプレートには小さなシミがいくつかあるのですが、通常のコンパウンドでは落ちないので今回そのままでお返しいたします。 あと、しいて気になったところではフロントバンパー右角上部(=ヘッドライトとのきわ)に汚れが固まって付着していましたので今回除去してあります。 あとは特別の指示はありませんでしたので通常の処理で進めさせていただきました。
作業画像15
作業後は後処理〜コーティング作業へと。脱脂洗浄時にカルキの残り状況や研磨跡がないかなども合わせて作業しているのです。もちろん今回ガラス面もコーティングまでご依頼いただいておりますから同様に。 良く当店の記事でもお伝えしますが、いろんなところに作業カスや残害が平気で残っているお車がご入庫となっています。そういうお車は過去のコーティング作業や、コーティングとは別に関わっていた業者さんでは申し上げているようなこんな作業はかなり省かれた、もしくは省けるぐらいのワックス系のコーティングで加工されていたという証拠です。
作業画像16 作業画像17
ボディ、ガラス面(=全面)ともにコーティング加工が整いました。カスタムペイントされている樹脂部はもちろん加工済み。それ以外の樹脂類やメッキ部分はノーコートです。
作業画像18 作業画像19
メインのコーティング加工が終了しまして・・、最後仕上げチェック作業となります。こんなすき間もオーナー様は”シコシコ”がんばっているのでしょうか、きれいですからね。好きな方はこういうすき間もとても大事でしょう。少しでも楽に”きれい”を維持するためにコーティングのご希望をされてくる方もちらほらおります。ご希望がでてくる場合などはご相談くださいませ。
作業画像20 タイヤまわり、車内ともに簡単ではありますが処理をさせていただきお引渡しとさせていただきました。アルミホイールなどはカルキなどが気になってくるようであればやはりプロ仕様で一度仕上げるのも一案かもしれませんね。車内は問題なしでしょう。

PS. ではお土産もいただいてしまいお気遣いに感謝いたします。 あそこのケーキはおいしいと女房は自分の友達が羽村に居て、聞いていたそうです。子供も喜んでいただいておりました・・
 

| 洗車 | 車磨き | ガラスコーティング | ポリマーコーティング | ウインドフッ素コーティング | アルミホイールコーティング | 出張クリーニング | 除菌・消臭 | 車内抗菌コーティング |
| 独車メッキモール再生 | カーフィルム | ウインドリペア | 引取納車OK |

(C)Copyright by S.FACTORY 2012 All Rights Reserved.