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SUZUKI Cervo
スズキセルボ ガラスコーティング施工後の再加工メンテナンス1年目コース<下地作成: 「上」コース 、 コーティング剤: 「AKARI 1.3」>
作業画像1
東京都よりいつもありがとうございます。今回はプラスアルファの”磨き入れ”ご希望くださいまして、そんな熱心な思いに敬意と、そして毎度ご指名くださることに・・改めて感謝の思いでいっぱいです。今後はまた違った形でのお付き合い?もありそうな・・なさそうな・・?。とにかく今後が楽しみですね。 わたし自身などもけちょんけちょんにやられた修行時代を思い出します・・よくバイトもしたなぁ・・、出張もいろいろいったのを思い出します・・

<2014/06/20お持込、22日のお引渡しのお約束となりました>
(ご利用履歴) '13/07 '14/02
作業画像2
作業はいつものとおり、各部の洗浄を行ないました。オーナー様においてはボディ面、各細部におきましてもきれいに維持、お使いなのは既に分かっておりますし、実際今回の作業でもそうでした。いつもながらすばらしい維持・お手入れ意識ですね。ですので本記事でも細かなことは割愛させていただきます。これまでのとおりに管理していただければ良いと思います(=写真では唯一?汚れが溜まっていた部分を写しました)。

しいて申すと一つだけ意識しておいていただきたいのは、日頃のお手入れの毎回?数回に1回?・・分かりませんが、仕上げにお使いの撥水・防汚れに一役かう市販クロスのことです。各個人様にとって有効な場合、使っていて満足である場合はご利用の価値は高いとは思います。折に触れて申し上げておりますが、みなさまの”きれいカーライフ”において、わたくしが作るコーティング表面が全てではなく、皆さまのお手入れの助けの一つなわけです。ですのでいろんな有効なことは試して、実施していっていただくことは良いことです。

ですがいつもお作りさせていただいているそのわたくしのコーティング加工の表面よりも、お手にされているそれが品質的に勝っているとは思えないわけで、今回ご入庫作業内容のメインでもありますルーフなどの輪ジミやスポットシミを作る要因になっていないとはいえません。事実それが原因のシミもあると経験的には思えます。

もちろん今回の案件シミのものの中には、御機をお乗り出しになられた時から既にあったのもあるのはわたしも履歴として把握しておりますから、全てがそうということではないですので、そのケミカルグッズを否定してはいません。メリットも多いわけですから。ただしそういう負の要素もないわけではないですよ・・と、念のためお伝えしておきたいだけです。 
たかが洗車ですが、奥が深いわけで・・こんな部分を自分なりの納得するようにヤリクリして仕上げていく楽しみもあるのですよね
作業画像3 作業画像4
つづけて洗浄段階では再生できない処理を行なうがこの研磨工程となります。ボンネットは既に極小なのですがチップ割れ(=ピンホール的な)があります。こういうのを確認すると研磨レベル「上」コース以上になりますと意識していきます。要するに「並」コースに比べれば表面をより鏡面度を上げようとするわけですので、作業で使用するコンパウンドにしろ、ポリッシャーのバフにしろ、作業のためのもの自体の当たる時間、回転、熱などが増えたり、ボディと接触するトルクも強くなったりするわけです。ですからそんな割れを拡げないようにとか増やさないとか・・気を使うということです。そんな兼合いにて今回の表面とさせていただきました。そのチップ割れ自体にはタッチアップなどのことはしておりません。オーナー様としても気になるレベルではないと思いますしね。

ルーフはお申し出のとおり、他の面(
=パネル)に比べればカサカサ感と汚れ感があります。スクラッチキズから小キズも含めて再生研磨を行なわせていただきました(=右上の写真がルーフ面の作業前)。もちろん普通の視点以上でつめていけばキズ、ウォータースポットに関しては取れないもの、もっと削れば取れるものもあるわけですが、その辺は兼合いです。

オーナー様のご希望、作業時間、ご用意いただける費用が無限ならこちらも有限なクリア塗装面において無限な対応でサービスさせていただくことも可能ですので、今後ともご要望があるならばお気軽にご相談くださいませ。
作業画像5
ルーフのモール部分から外にでてきますと、ご覧のように形状として日頃の雨水なども流れやすいわけですので、ルーフ平面部分よりは作業前からも良い状態でしたね。作業後はもちろんひと艶上がってお返しはしております。
作業画像6 作業画像7
サイド面も一部くすみがあったところもありますが、特に問題視するようなところもなく、余計な酸化物、汚れなどが既にありませんから、作業としては名前の通りに「上」的な、「並」コースとは違う部分での研磨作業をすることができました。

給油口きわの極小タッチアップポイントは前回のままです。そのままお返ししております。

上の写真とは違うパネルですけど、以前からあった運転席ドアのエクボもこの半年のうちに直され、前回わたしも気が付かなかったさらに別のエクボもあったそうですね。それも直していらっっしゃるとは恐れ入りました。”きれい”に開眼しますと目が段々良くなってくるのは一般的な御方々様でもそういう部分はございますが、オーナー様は既にそういう感性がありましたから、そういう意味ではセンスがあったわけですが、まさかこの半年のうちに
デントリペアのプロになっていらっしゃるとも・・さらに驚きでした!安定職・地位を置いて・・職人の道へ。いままでは味わえない満足感が待っていますから・・楽しみですね。オーナー様みたいな丁寧な人がやってくれるなら今後ご紹介したいですね。ちなみに屋号は『ぱるデントリペアサービス』というそうです。みなさまデントリペアショップをお探しの際には是非お問い合わせする価値があると思います。しっかり仕上げてくれそうです。
作業画像8 作業画像9
作業後のルーフです。これで日頃のお手入れ洗車もさらに気持ちよく行なえると思います。
作業画像10 作業画像11
研磨処理後は、諸々のコーティング準備作業を進めさせていただきまして、仕上げのコーティングとして「AKARI 1.3」でフィニッシュしております。施工部位は基本塗装面。未塗装部分ではドアピラー部分の黒いところのみ加工してお返ししておりますのでよろしくお願いいたします。

セルボはリヤまわりの水切れが比較的良いお車です。あまり凹凸が多いお車は水切れが悪く・・わたしは”きれい”の維持を意識しますから、あまり好ましいとは思えないのですが、そういう面ではこのお車はストレスたまりにくく良いです。今後とも快適な”出張作業車?”として維持できるんじゃないでしょうかね。

コーティング施工後は、いつもとおりのお返し作業を行いまして完成とさせていただきました。以上でご報告終了とさせていただきます。遅れまくっての記事アップですが、どうかお許しくださいませ。今回もご指名ありがとうございました。
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