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SUBARU OUTBACK
スバルレガシーアウトバック 車磨き<=「並」コース>とガラスコーティング<=「KANADE 1.05」>
作業画像1
埼玉県よりこの度はありがとうございます。先々月仕上げさせていただいたクラウンさんつながり( =クラウンの作業履歴はこちら>> )での今回のアウトバック様。年越し作業となりましてのご理解、そしてご紹介者などにもお時間お気遣い・・いろいろとありがとうございます。
<2014/01/03お持込、5日のお引渡しのお約束となりました>
以下記事の作成は1/15、16に行なっております。事後報告どうかよろしくお願いいたします。
作業画像2
それでは2014年の施工1号車でございます、アウトバック様。作業は過去もこれからも変わりません、下地作成前に各部の洗浄からスタートです。足元(=タイヤは新品?ゆえ良いゴム感でした)のアルミホイール、ハウス内部と溜まり始める固着汚れを一掃させていただきました。

御機におきましては、新車でお乗り出しから1年半経過といった状況の現在。ちょうどこのぐらいの経過時期というのは実は重要です。何となくきれいでもあり・・、何となく汚れが積もってきている・・そんな状況というのが屋外保管の場合には多いものです。

しっかり整え直すか・・、それともそのまま酸化汚れを付着させて何となく経過してゆくか・・。前者のようにするならば気分一新できることにプラスして、今後のお手入れも楽になりますし、何よりそのお手入れをすることで新車とまではいかない場合もありますが、納得できる”きれいさ”をもう一度味わえるのではないでしょうか。
作業画像3
各ドア・フードまわりの汚れ流しとつづけて・・、ボディ表面の洗浄をしたところです。写真はルーフ面ですが、このシミは深くしみ込むタイプで、ご覧のように広範囲です、残念ですね。鳥フンにしては範囲が広いですが大きな鳥が何羽かまとめてフンをしたのでしょうか。ボディも湿気のある状態で広く拡がり、そのまま放置したとか・・。一時期のその大木下の保管環境時にそういうことがあったのか・・。飛散する樹液ではないので・・、あとはよくあるパターンはそんな環境である場合にボディカバーなどをすることでその材質が移ってしまう被害も良くあるパターンですのでお気をつけください。もっと具体的な対策が必要でありましたら個別事情なりの対応を検討しますのでご相談ください。
作業画像4 作業画像5
左写真のような小さめのシミは完全に樹液系の被害です。先のルーフの部分、その他のシミ部分などは申し訳ないのですが本コースでは対応しておりません。今後別コースではありますが手術することも可能ではあります。検査してそんな塗装を確認しましたので、もしもそういう処置が必要ならご相談くださいませ。

専門的にこうしてしっかりきれいにして診ればのことです。通常使用の状態においてはとくに気になることでもないレベルとも言えます。気になるなら本記事のことを参考にしてくださればと思いますし、そうでない感覚の場合でしたら何も気にしないで普通にお使いになればそれで良いかと思います。
作業画像6 作業画像7
このいわゆる”ガンメタ”は通常の御方々様にはとても維持してゆきやすいカラーです。汚れも目立たず、線スジ汚れも目立ちにくく、濃色の雰囲気も味わえる、それでいてお手入れのいろんなキズも目立ちづらい。ゴールド系につづいてお手入れ維持が楽なカラーですね。1台を長く楽しみたい派にはオススメです。

作業についてですが、そのルーフの大きなシミ、そして敢えて言えばボンネット・ルーフへの小さな樹液被害はさほどの変化はさせられません今回ですが、その他の酸化した汚れ(
=良く他の記事でも表現しますが、目に見えるもの、皆様はきれいと判断しているが汚れている見えない汚れなど)を処理しました。同時に軽度の小キズもカットしてゆきます。もう少し申すとキズの角を滑らかにするようなイメージでいてください。人間の視覚的に目立たなくなるようにです。これらをもっと深くキズ自体をなくしてゆく度合が高くなると・・いわゆる鏡面加工に進んでゆきます。仕上げ方法はいろいろありますので御予算、お時間、ご希望度合でいくらでも対応可能です。もちろん今回のような深いシミの対処もできる場合もあります。
作業画像8 作業画像9
西のオールロード、東のアウトバック!っといった感じのサイドビューですね。このオーバーフェンダーまわりの艶感を引き立てるように意識して処理したつもりです。エクボ、キズなどもなくイレギュラな付着ブツもなく良かったです。
作業画像10 作業画像11
イレギュラなくと言っておいてなんですが・・、ありました。バイザーからのにじむ水は少し油っぽいですので今後もシミが付着しやすいかもしれません。この辺も”きれい”を優先するならこまめなお手入れは必要かもしれません。具体策があります。必要ならアクセスください。あまり気にしなくてよければ普通にお過ごしいただければけっこうです。

あとは、各ドアヒンジの防錆グリスのタレ。各部でてきてしまうタイプの車種か?固体か?まだしばらく付き合うしかない感じです。やはりその辺もいつも”きれい”を優先するならこまめな対応する必要がありますので必要ならご相談になります。そうでなければ普通のサイクルでお手入れで良いのでしょう。
作業画像12 作業画像13
アウトバックの”↓”したエッジはゴムなのですが、なにかとひっかかりやすい作りです。今回の作業にも気をつけましたが、今後もないか衣類とか、お荷物とかが引っかかってパネルエッジが塗装割れ・・なんていうことがないようちょっと意識しておくと良いですね。 この段差はいらないですな・・

前後面もサイド面同様に良い状態でした。今回の作業によって汚れなどもさらに付着しずらくなりますし、引き続き同じように維持していただければよいでしょう。
作業画像14
ご覧のように各部コーティング前の処理を施させていただき、コーティングの準備洗浄を行い、そしていざコーティングを入れました。今回ご紹介者様交えての軽くですがお打ち合わせの中からの判断で「 KANADE1.05」で加工とさせていただいております。艶感は下の写真のように当店レベルとして普通に艶やかですが、水切れなどはあえて地味なように作ってあるタイプです。初心者向けでもあり、実は中級者向けでもあるコーティングです。成分的には誤解を招くこともあるのでここではコメントつけません。

ボディを仕上げて、タイヤまわりのお引渡し作業、ガラス面のチェックで外装終了とさせていただきました。
作業画像15
車内もきれいにお使いですのでこの感じで良いでしょうね。各部汚れ、コンパウンドなどのチェックでお引渡しとさせていただいております。
作業画像16 作業画像17
現在は保管場所も移動できたとのことでしたので樹液系の汚染度合は進まないでしょうから普通に適時洗っていただければ(=もちろん正しい方法で)ストレスなくこの艶感は味わっていただけるでしょう。あとは申し上げたようにステップのグリス跡とピラーの水タレをどうするか・・、ご希望レベルでご対応くださいませ。

作業後10日経ってしまい申し訳ありませんが、以上で本作業についてのご報告終了とさせていただきます。ご紹介者様へのご報告も含めてコメントつけさせていただいております。ご一読くだされば幸いです。前回につづき今回もご指名いただきいろいろとありがとうございました。
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