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ROCKY COMMANDER
ロッキーコマンダー キャブコン磨き<=「並」コース>とガラスコーティング<=AKARI 1.3>/一部コーキングの剥離・シール痕の除去など/ヘッドライトレンズの再生/その他状況によって御予算内でできること診させていただく予定でございます
↓↓
ゴム材、樹脂材、未塗装部分などまで再生作業させていただきます。
作業画像1
神奈川県平塚市よりこの度はありがとうございます。施工日程、代車などにつきましてもご理解いただき感謝申し上げます。装着予定のパーツがらみのことは、日程ずれ込んでしまっているとのことですが予定通り今回ご搬入いただき施工進めさせていただくことになりました。当店としてもありがたいことです。この業種、その他においてもドタキャン、ドタ日程変更も頻繁なところも少なくなく、小規模ショップにとってはとてもそいういう影響が大きいので、そういうことがほぼない当店の現状況に、オーナー様はじめ、いろいろご指名賜ります皆々様にこの場を借りて感謝する次第でございます。

では今回の御コマンダーの作業でございます。きれいになっているとおそらく良い雰囲気のでてくるタイプ(
=ベース車両が今となっては珍しいですし・・)のキャブコンでしょう。国産トラックベースともまた違ったオーラでドライブ楽しめそうですね。ご希望項目含めて全体仕上げて行きたいと思いますので、しばらくよろしくお願いしたします。
<2013/05/12お持込、作業のメインは今週一杯、最終的には5月一杯までのお時間頂戴いたしております。
 間違いなかったですよね・・
作業画像2 作業画像3
とにかくご搬入の時点から気になっておりましたのがタイヤまわり。どのお車(=特にキャンピングカー系の車両)もこの辺は後回しにされがちなのですが、特に今回は感じてしまいましたので特記したわけです。ボディ面をどんなに仕上たとしてもココが油ぎっていてはサッパリ感は絶対にでてきません。

落ちる汚れ、そうでないものもあるのですが諦めていたかもしれない汚れがずいぶんなくなりましたので、見た目と気持ち的な両面で作業だした(
=御費用かけた)甲斐を感じていただけるはずです。こういうちょっとしゃれた雰囲気が似合う車は足元めちゃくちゃ大事です。

手も腕も擦りキズ入れながら頭突っ込んで洗っても落ちないものは諦めます。それとタイヤまわりで最も大事な一つのアルミ(
=今回はホイールカバーということになりますが・・)表面のこびり付いている汚れはのちの工程で磨き入れてきれいにしてゆきます。 このショットはその他まだ何もしてないところでのショットです。写真では伝わらないのですがタイヤまわりだけ洗浄したこれだけで既に車両の印象がもう変ってきております・・
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次はいつもながらですが、キャビン部分のドアまわり。こういうところは汚れていて当たり前という感覚が実はご愛車を楽しむ(=快適にドライブを楽しむ、気分良く乗り降りする・・)上で、とても残念な感覚なのです。御愛車の愛着が薄れてゆく・・、そろそろ買い換えたいな・・という、いろんな要因のうちの一つにこういう細部の汚れた”劣化感”というのが影響大とクリーンディテーラーならではの視点ですがそう思います。とくにホワイト系のカラー車両は水垢が目立ちますのできれいか、そうでないかで今後の気分が全然違いますからできることだけですが、しっかり汚れを落としてサッパリにしております。このシャンプー類の洗浄で落ちないものはのちのコンパウンドなどでさらにすっきりさせるのでよろしくお願いいたします。 ”↑”したシーリングの溝にまっ黒な汚れが1周しております。白くなるとやはり良いです。

こうなってさっぱりしてくると、”例”の部分がとても残念に思えてきますね、オーナー様。まぁ気長に付き合えばそれもそれで諦めがついてくるかもしれませんね・・
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キャブコンですがベースが(=ヒュンダイのSRX)ボンネットタイプですからもちろん開けてチェック洗浄しております。今回は見送りとなっておりますが、エンジンルームのお掃除のお話しもでておりましたので”○”したようなところは洗ってあります。洗ってありますが固着の水垢などはとれませんから見た目のサッパリ感までは期待しないでください。ほんとはコンパウンドがけ、ゴム類のお手入れと行なうことで劇的に変化するでしょうが、この先の作業はいろいろと大変ですのでごめんなさい、有料とさせていただいております。
作業画像8
あとはルーフから下へと洗い下げてきます。ルーフはまだ装着パーツも少ない現在ですので比較的洗いやすいのですが、状況としますと”ザリンザリン”ですね。汚れとかそういう以前の状態ですのでそのザリンザリンの状態をならす作業(=次のポリッシュ作業ができる状態にするための作業)を洗車後、実施しています。サイド面、前後面はそこまでの作業は必要なく通常に洗って粘土処理して洗浄工程は終了としました。

ボディチェック等も含め洗い進めました。経時、経年により当然なのですが全体を通して(
=ルーフはお見せせずとも明らかですので・・)表面は汚れ、場所場所で程度の差はありますが始まっているゲルコート面の劣化や”抜け”、過去の深い研ぎ跡、ゲルコート面ではなく塗装面・未塗装面などの”ヤレ”など。

そういう現状を今回のお打ち合わせの内容に基づいて(
=オーナー様のコメントやご希望などを何となく忘れずイメージしながら・・、またいろんな意味でその範囲内で)、当店なりに向き合いまして、改善してゆく・・そういう作業を行なってまいります。
作業画像9
今回キャビンまわりは除いて右側面から作業をさせていただき始めております。左写真と同じ部分ですが処理後はだいたいこういう感じまでにはもっていきます。ピチピチした感じが出るまでは・・。

御機に限ったことではないですがストライプのステッカー部分は色抜け、はがれ、現状の劣化度合などと相談ですが、軽く作業することとなりそうです。

ほぼ皆さまそうなのですが、誰が見ても明らかな”バーコード”などが取れなく(=取れずらく)なってくるとご自分の作業性に限界を感じてご相談などが始まるのが多く、当店でもそうです。そして会話として・・『バーコード、水垢取れなくなってきまして・・』っと打ち合わせが始まるわけです。ですが実はそのバーコードを取るぐらいは誰でもできます。問題はそのバーコードを引き起こしているプラスとしての劣化層をどんだけ処理するかに仕上がりがかかっていたりすることは皆様は知ってか知らずか・・後回しにしていることがほとんど。というかそういう大事なところは施主様もだいたいのショップ側も説明もあまり受けないでしょうし、説明もどうでも良いというスタンスが多い現実もあります。そういうことより安いか高いかがお互いに気になってしょうがない・・そんな世相がこのキャンピングカーの”コーティング業界”にもなびいてきておりますことを感じたりもしております。 
そういう意味ではある種ご理解いただいている御オーナー様には感謝ですし、お喜びいただけるように仕上ないとという逆にプレッシャーもあるわけですが・・。
作業画像10
ここはご依頼の部分(=作業前)。こちら側は特に問題なかったです。除去後はご依頼の通りテーピングで保管しております。 それにしてもまだ作業前の表面は艶がなく・・”しんなり”しておりますね・・
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上⇒下へと磨き進めております。汚れ、劣化度合ともに下へいくほど比較的軽症ですね。逆を言えば上へ行くほど劣化が進んでしまっている表面ということです。言うまでもなく素材が日々の紫外線に対応できていないからです。そして乗用車系のレベルでの日々のお手入れがなかなかできないという現実も連鎖しているわけですが。

とにかくここでリセットできることをいたします。今後はどういう対応がベターかはお打ち合わせの時に触れたものもありますし、お付き合いがもしも続くならその都度いろいろとアドバイス、フォローなどがでてきますので10年きれいに持ちこたえられるような”縁の下の力持ち”をさせていただきます。まずは今回の作業内容でどこがどうでどうなのかを・・わたくしがいろんな記事でも申していることを実際にご体感いただき・・納得していただくことが先決かもしれませんね。そこからお互いが必要となる関係ならばフォローさせてはいただきますのでご安心いただきたいと思います。
作業画像12
ガラス面も枠もガビガビです。可能ならガラス面もきれいにしてコーティングしたいと思いますが、まず確定できるのは”枠”。これは今回クリーニングしてからコーティングで仕上げます。お手入れしておきませんとどうも”きれい感”が半減しますので実施させていただきます。 いろんな意味で余力があればガラス面も手を付けたいとは思っております・・
作業画像13
ここのサビも定番ですね、もちろんクリーンアップしました。のちのコーティングでこのクリアなしの塗装面も艶がでて、このサビも固着しずらくなります。
作業画像14
右側面を上からお伝えしてきておりますが・・、最後はこの部分をお知らせしたいです。白とグレーでパネルが変わりますので汚れは溜まりやすいのは分かりますが、それでも固着した水垢が強固に固着していてイメージダウンさせていました。白い部分がきれいになってもきわが決まってないので白い部分も決まらないのです。 オーナー様ももしかすると、そんなこたぁどうでも良いから安くやってくれよぉーとお思いかもしれませんが、こういうのが重要です。グレーだし目立たないよ・・とお思いかもしれませんが、それは全体が汚れていたからこんなところの汚れまでは気にならないということもあります。とにかくお引渡し後はなるほどやっておいてもらってよかったと思っていただけるはずですのでよろしくお願いいたします。

ここまで初日(=5/15)の作業であります。
作業画像15
では2日目(=5/16)はリヤから左サイドへと進めてゆきたいと思っています。今回はそれなりの内容でご依頼いただきましたのでシコシコと手作業部分も抜かりなく行なわせていただいておりますし、以降も抜かりなく。もちろんこの写真のような”広場”はガンガンと機械処理が気持ちい良いです。なぜならくすんでいた表面が透明な表面になってくるからということは申し上げるまでもないでしょう・・ コーキング枠外が作業した感じでこうなります。枠内はこれからです。
作業画像16
ラダー部分なども磨きこむという感じではないのですが、きれいになってゆくボディ表面と同調できるぐらいには処理しております。
作業画像17
リヤ下部に関しましても右サイド面のお知らせで申し上げたような同じ常態ですのでしっかり水垢を落とす事で経年感を減らすことを目標に進めております。レンズ上部もけっこうすき間がある形状ですので茶色の積もった汚れ類は見えなくなるぐらいには追っております。

ちょうどこの部分の下がマフラーですが、このサビはだめです、ごめんなさい。サイドシルといい・・残念ですが・・。前履歴は完璧海辺使用だったのでしょうか・・
作業画像18
左サイド面に進めてきまして・・、こちら側はオーニングがありますのでココから作業です。もちろん作業後はコーティングで覆いますのでご安心くださいね(=前後先端の部分は交換予定がおありとか。あそこもきれいならなお良いですからね、それができればベストですね。今後が楽しみ・・)。
作業画像19
バンク部分のご依頼ヶ所です。こちらは除去しましたが少しですが割れがありました。元々だったのか・・、例の有名ショップ?がモール除去の時にこうなったのでコーキングをしたのかは分かりませんが。この写真は作業中です。まわりにあるコーキング残がいはこれからきれいにできますからご安心ください。
作業画像20
除去とクリーニング後はこんな感じで左右とも保管しております。コーティングも敢えてこの部分を外すということはせずに普通に全体といっしょに施工してしまいますのでよろしくお願いいたします。5/16はここまでです。

ちなみにこういう板金作業なども当店経由でご依頼承ることも可能ですので事情でその方がご都合が良い場合などは今後ともご相談ください。
作業画像21
日を改めて・・5/17です。

ルーフも特徴的ですからお見せしておきますね。もちろん左側が未作業の酸化劣化した表面で、右が磨き入れした状態です。
作業画像22
バンク正面ももちろんツルツルにしております。凹凸部分、パーツのきわの水垢、正面ですから虫害や樹液系の固着ブツなども含めすっきり肌に。 ボンネットがあるので今時のトラックタイプのキャブコンと違って何気ないこんな部分がとっても作業しずらかったです・・
作業画像23
磨き上げてきましてバンク中央、ベントカバーの前辺りですが、コーキングの固着などもありました。これはそのまま。全体を通してのこういうコーキング跡の処理に対する考え方は除去してオーケーそうなのはそして、除去すると素材が割れたり弊害がありそうなのはそのままという方針で進めてきております。残しておくとそれが汚れを吸って黒くなってしまいますからね。全体通してかなりすっきりしてきてはおりますよ。

他のどんなお車でもそうですが・・、表面が汚い時は気にもしなかったようないろんなことが、きれいになってくると逆に良く確認できたりしますから、気になったりもするものです。本来はやはりきれいな方が良いわけで、ボディの状態を把握できるということですから本来の姿は、こうあるべきでしょうね。

たまに半分冗談で半分本気の話しであるじゃないですか・・、汚れが多いとバーコードなんか目立たなくなるとか・・、気にならなくなってくるとか・・。でもそれってどうなのか??ということですよね。
作業画像24 作業画像25
ルーフの磨き作業を終えましてシェル部分(=ルーフ〜サイド面、リヤ面)、もちろんバンク裏なども)の下地処理が終了となり、
諸段階を行なわせていただき無事にコーティング保護加工が整いました。磨きで透明感のだてきた表面でしたが、プラスしてしっとり滑らかな何とも言えない表面となっております。ガラス面、コーキング材面以外は全て樹脂プラスチック材含めコーティングをさせていただきました。

お打ち合わせ時にも少し申し上げましたか・・、それに既にある程度はご理解かと存じますが、この艶感はルーフ以外はたまの洗車、もしくは洗車よりはこまめな拭き掃除などをしていただければけっこう長く維持、ご体感もいただけます。今までやってきたことが時間の無駄で、はじめから施工しておけばこんな簡単に手入れができたのか・・、そしてなくならない艶感に日頃のお手入れも楽しめます。もちろんそういう方々はわたくしのアドバイスを素直にやっていただいている方皆さま多くのご感想ですが・・。

劣化の進んでいた今回のルーフ面に関してはお伝えの通りに再生することは可能でした。でも屋根なしの現状である限りは実際この状態は長く続きません。残念ですがそれが現実なので現状を申しておきます。割りきるお考えの方もいらっしゃいます(
=ルーフなんか見えないからそれで良いという考え)し、見えないルーフだからこそ大事にお考えの方もいらっしゃいます(=汚れはルーフから下へ流れますので本来はルーフも意識するべきではありますが・・)。意識するなら自動車塗装をおすすめいたします。それが本来の正しい保護の仕方ですから。その後にコーティングすることでサイド面同様にコーティングの効果も長くご体感いただけます。そこまで費用もかけたくないけど何とかいい方法は・・という場合は、自動車塗装までの意匠品質を求めない条件ですが当店のクリアー塗装( =長文ですが詳細はこちらを>>直近作業は数日前にジルの10年ものの車両に施工させていただきました>> )をしていただく価値があるかもしれません。
作業の状況でありますが、まだ確定できませんが、5/19(日)いっぱいか・・、翌20(月)に完成予定の現在でございます。
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それでは5/18はキャビンまわりの作業となります。すべての面にもきれいにするポイントなどは当然あるわけですがフロント部分ではこのライトはとにかく気になりますよね。作業のポイントは黄ばみとくすみ(=透明のなさ)です。作業方法は2つ。良く乗用車でのご相談のようにとにかくきれいにすることが第一の場合はこの表面を磨くレベルではなく剥ぎ取り、その後コーティングで仕上げ。新品みたいになりますがオリジナルのクリアー層はもうそこにはないのでその後のメンテを要求する作業方法です。おそらくそういうメンテはしないはずでしょうから今回は20、30センチ近づいてそういう目線で凝視するば深いキズは残りますがその大事なオリジナルのクリアーは残し見た目は元通りに近い方法で削り込み再生する方法にいたします。作業後のきれいさは永遠でないのはボディなどともいっしょのことですが特にシビアな日常お手入れはしなくて良いので楽です。
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ポジションランプ側とツートンカラーのごとく黄ばんでおりましたがこのくらいまでは回復させました。そいういうことでオリジナルのクリアーを残しつつ通常の視点レベルでは気にならないまで削り入れて仕上げております。もちろんこのあとの工程でコーティングで保護しますのでご安心ください。
作業画像30 ⇒ 作業画像31
フロント部分でもう一つ、やりたくないですが(=本音ですみません。大変なんで・・という意味です)このまままっ白ではお出しするわけにもいきませんので処理させていただきますのが、ここのカウル部分。固着した汚れと過去のワックス類の付着にさらに吸い付いた汚れと経年の劣化でまっ白ですね。とにかくできるだけ汚れ落しをして、溶かして、そしてコーティングする流れです。平面部分はまだしも右写真の凹凸部分はかなり根気が要ります。出来る範囲ですがなんとか進めております。
作業画像32 作業画像33
バンク面は表も裏も既にコーティングまで施工終了しておりますが、大きく張り出ているのが特徴的ですね。いかにもキャブコンって感じでこのボンネットタイプの車両に個人的には似合っていると思いますが、作業性はとっても悪いタイプ(=車が良い悪いのことではありませんからね、ただ細かな我々のような作業をするにはバンクは張り出てないタイプが楽にお手入れができます)。

ゴムモールもとても汚れていました。素材ゆえ機械ポリッシュなどは出来ませんが手作業で出来る範囲お手入れいております。

グリルもはがれがあったり状態がいまいちでしたから、最初はノータッチで考えていたのですが、他がツルツルになってくるので・・やはり何もしないと”浮いて”しまうんですよ。特にグリルなどは車両の”顔”ですし、クリーニングしてからコーティング加工まで行いました。 やはりやって正解。割れは当然そのままなんですが、なんか気にならないというか、黒い面がしっとり落ち着きまして、そういう割れが目立たないという印象を私は感じております。


”↑”しているような隙間は固着した水垢、固着する前のドロ汚れなどをきっちり手が入る範囲ですがクリーンアップしまして磨き入れた塗装面がさらにツルッと感じられます。

ご依頼のバンパーのシール跡ももちろん除去しておりますのでご安心ください。
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それでは本日(=5/19)、フロントまわりの下地処理部分のコーティングからです。いつも申しあげるのですがコントラストをしっかり出してあげると車は蘇ります。1週間とか1ヶ月とかはDIYの”プロ仕様!ケミカル”などで皆さんも頻繁に作業するのでがんばってこういう風には出来るかもしれませんが、それを維持することは不可能がほとんどですよね。ひと雨、ふた雨で落ちてしますのでは塗りなおし作業のサイクルが実際日常的にやってられないわけです。『そろそろつやもなくなってきたし・・、今度の日曜日にやってみんべ!』と意気込んだが落ちない白濁などに幻滅・・、むしろ脂分の”オツリ”でやらない方が良かったということが良くある現状ですね。お任せいただいた価値が仕上がりの現状とその後の快適な気分でいられるところにあるわけですね。

ワイパーブレードはアフター塗装されているのか・・”生きてて”良かったです。ツヤツヤしてました。こうなってくるとフロントまわりで気になっているのがボンネットの割れ。早く直したい気持ちになります。

それではキャビンまわり3方向(=前、左右)を仕上げさせていただきまして一通り仕上がりました。
作業画像36 作業画像37
全体見回りながらチェックですね。外したパーツ類は今回背面タイヤ。もちろん普段隠れている部分、カバー自体もコーティングまで仕上げてございます。ドアノブなどもコーティングでしっとりさせています。一時的な”テカリ”コーティングでないのでしっとり黒くなります。

ラダー(
=クリーニング磨きまでは実施)、コーキング面(=残念ながら今回はノータッチ)、ホイールカバー(=クリーニング磨きまでは実施)以外、あとはご指摘の交換予定オーニングエッジ、給水口部分以外は全ての部分をコーティングまで行なわせていただいた今回の作業となりました。
作業画像38 作業画像39
ここから仕上げ作業です。茶ばんで固着しているホイールカバーの汚れを除去してすっきりさせました(=ほんとはここもコーティングで保護しますと今後はお手入れが楽になります)。何気なく見えているタイヤアーチですが、樹脂のマッドガード部と、その内側の樹脂部分が”まっ白”でしたのでクリーニングして樹脂専用のコーティングで覆いました(=ちょうどワイパーカウル部分と同じ見た目、作業も同じようなことを実施しています。ヒーッ!疲ゅかれました)。

今回実施させていただいている劣化樹脂部分の再生、タイヤのワックスがけもそうですが、理想は今ある状態が劣化しきる前にお手入れを重ねて行ければどんどん汚れない体質に変ってきます(
=人間のエステみたいなもの)。ボディのコーティングもそうですが劣化する前にメンテしてゆければ皮膜感も増えてゆきますからね。ですがそこには費用も掛かるわけですから今後実施しろと申すつもりはありません(=リピータ割引は当然ご用意して皆さまにご提供してはおります)。美を追求するならそういう現実はありますので、状況・状態によってお気軽にご相談いただければフォローできることはさせていただきます。

外装ではあとはほんとはガラス面を処理したかったのですが、今回の内容と現状のウロコの状態から作業は行ないませんでした。中途半端な作業も逆に申し訳ない結果となる得るので止めました。その分誰が見ても気になる劣化樹脂部分やモールゴム・プラスチックミラーまわりのコーティングまでの再生などに作業方向を取ったという感じです、ご理解ください。
作業画像40 作業画像41
最後車内をチェックです。サービス作業範囲ですが・・キャビンまわりまでゴミ出し、灰だし、バキューム(=ワンちゃんの抜け毛までは追及していません)、マット洗い、ヒンジまわり〜車内の拭き掃除です。わたくしのサービス作業といっても皆さまよりはたぶん”上手い”です。これだけでもかなりスッキリしました。
作業画像42 ではこれで全ての作業を終えさせていただき完成です。実は”SRX”についてオーナー様とのご縁まで知りませんでした。その後簡単に調べだしたらめちゃくちゃ魅力的なベース車ということがわかりました。バンテックさんも積極的だったというのがうなずけます。マックレーさんなんかもやはりこだわって使っていたのも分かりますね。分かる人は分かる車ですね。オーナー氏が2台目のロッキーというのもそいういう訳で理由が分かってきました。はっきりいって調べまくってしまいました。このストライプも個人的に自分好みということもあり楽しく作業させていただきました。海を流すのが似合いそうだなぁ・・と勝手に思い入れて忘れられない1台がまたまた増えてしまいました。どうぞ快適ドライブを楽しんでいただきたいものです。

お引渡しは明日以後なら前日までのご連絡であれば対応させていただきます。明細などはのちほどご一報しておきます。もちろん取り決めの範囲内ですから・・合わせてご安心ください。では最後、ご依頼賜りまして誠にありがとうございました。
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