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RECARO
レカロシート お持込シート(=1脚)のクリーニング
作業画像1
東京都八王子市よりご依頼いただきました、ありがとうございます。破れてしまったレカロシートの買い替えシートですね。もちろんまたレカロで。きれいにしてから装着・・気分が違いますからね〜〜
<2013/07/10お持込、作業・お引渡し等お任せいただきました>
作業画像2 作業画像3
何か特別な汚れ・・例えば、おう吐跡やその他シミ跡があるとかではないですし、特別なニオイが気になるとかではないですね。ですがこのまま装着するよりは、クリーニングしたいという気持ちがおあり・・ということはそれなりに汚れなどがあるということですね。

わたしなりに作業の被体として、一人じっくりと向き合ってみますと(
=お打ち合わせ時では、なんとなく雑談混じりであったりしますので、見ているようで集中できていないことも多く、何となく眺めている程度だったりすることがあります。じっくり点検、検査など実はできていないわけです)、今回のシートで感じるのは表面(=もちろん生地内部も含めて平たい表面部分という意味です)の汚れ感とホコリっぽさでしょうか。叩いてみるとけっこうホコリ汚れが浮き出てきます(=右写真の”○部”など)。こういう場合はやはり生地表面だけ拭いたり洗ってもいまいちで、生地内部も水を入れて洗うのが良い方法になります。それを知ってか知らずかは存じませんが・・オーナー様から『リンサーバック方式で』っと、お言葉がでてきましたね。ジャブジャブ洗っても何ら問題ないですが、材質のことを気にされる方も確かにおいでであり、そんな場合にはおっしゃるようにリンサー方式で清掃するのが良い選択かもしれません。今回もその方式で実施するのでよろしくお願いいたします。

あと生地表面において申し上げておくのですが、ペットの毛髪の”ささり”(
=要は前使用過程まででの犬の毛です)がけっこうありました。これはけっこうクリーニング屋さんとしては見た目以上に手がかかることになります。
作業画像4
ピンボケてしまって申し訳ありませんが、レカロシートは構造的にけっこう各部のすき間があります。今回こういう内部では生地の毛玉が一番目立ちましたし、”きれい感”には邪魔でしたのでその辺を一番中心に処理しております。
作業画像5
ボディの作業ではないですが・・、下地処理をきっちり入れて仕上げのクリーニングを各部入れていきます。写真は専用洗剤を浸透させているところです・・。 素材によって洗剤など使い分けるのは当然のところですからね・・
作業画像6
当たり前ですが表、裏、サイド面ともに実施しますからご安心くださいませ。 もちろんシートすき間も行ないます。合わせてご安心を!
作業画像7
洗剤は汚れを分解しているだけですのでそれを水で濯ぐというか、回収していきます。同じ部分を何回か機械で吸上げるだけで汚れているのが実感できますよ。そういう意味では車両の車内というのは汚れと共存なんだと感じますね・・
作業画像8
作業が完成したあとは乾燥。これが車内クリーニングには付き物ですし、大事でしょう。陰干し派、天日干し派・・いますがとにかくできるだけ乾燥させた方が良いことは間違いないことです。

車内は湿気との戦いといっても過言ではないでしょうね。湿気取りをおいて置くことの大事さ見直すべきと思いますよ。
作業画像9
今回は”○”枠のココにけっこうこびり付いた汚れが付着してましたね。ご搬入時に何となく二人で擦ってみたところのことです。最終的には機械でも落ちなく、やはり手作業で無理やり剥がした感じの固着度合でした。同じ部分のことですが、多少生地の色が抜け気味でもありますがほぼそういうことは気になることもないぐらい全体がすっきりになりましたのでお喜びいただけるはずです。

最終的には7/14に乾燥含め完成とさせていただいております。7/15以降でしたらお渡し可能です。ご調整願えればと存じます。この度はお申込ありがとうございました。
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