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NUTS BORDER
ナッツRVボーダー ガラスコーティング施工後の再加工メンテナンス1年目コース/オーディオシステム作業の仲介を
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透明断熱カーフィルム施工<=フロント面>
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東京都内よりいつもありがとうございます。御機におきましては昨年の初回施工以後、日常の洗車作業からフォローさせていただいておりますので何となく外装の状況は把握できてはおります。ですが今回のご入庫には以前からご相談、打ち合わせしてきましたオーディオシステムの取付・セッッティング作業がございますので、こちらが何とも目安が立たづらい内容であり、オーダーメイド特有車両事情などもございますので途中何かご協力、お教えいただくことがあるかもしれませんのでその時はどうかよろしくお願いいたします。わたくしも専門でない分野のことを作業者さんとオーナーご夫婦様とを仲介してゆきますので、的を射ない対応、言動などもあるかもしれませんがそんな時はどうかお許しくださいませ。ではしばらくよろしくお願いいたします。

<2013/07/21お持込、お預かりは2週間まで。作業進捗状況次第で早めにお返しする目標で進めてはゆきます・・>
(ご入庫履歴) '12/08 '12/12 '13/03 '13/06
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ご搬入の翌日から動き出させていただきました。オーディオ作業と絡んで外装作業をして良いのか、どうなのか・・などもございますので、今日(=7/22)はとにかくオーディオ作業者さん(=今回作業者さん、実はわたしの大事なお客様なんです。本業でないのですがいろんな意味で下手なショップで相談するよりトータルで全然満足できます。わたしも勤めの時代からの付き合いでして・・過去に電装関係はいろいろ相談もしてきましたが間違いないです。もう・・10年の付き合いになります。以下表記は『K氏』とさせていただきます)の実車検査、作業準備、お話しなども聞いてからわたくしの外装作業は予定立てようと思っております。オーディオ作業、外装作業共に本格作業は7/23からスタートとなりました。

K氏から頼まれてました2点ほど確認させていただいた事項、また設置においてのガラスとのクリアランスのご希望、プラスウーファーと既設置の配線とのキョリによる雑音などのことも最終的にK氏に伝えました。あとは最後お引渡し時に同席していただくことなどは調整してくれるそうです。そんなことで細かな作業は明日(=7/23)からです。
それぞれにお考えも、忙しいご事情などもありますが・・互いに思いやりの気持ちをどうか忘れず・・よろしくお願いしたいと思います。
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さぁ、日を改めてここから本番です。K氏は、配線の為の諸々準備から作業のようです。預かりなどは当店でできますから双方ともご安心いただければ。

とにかくパネル外してゆくと普通はなくてよい配線類が既にビッシリみたいですね。既に一筋なわで行かないことが素人のわたしでも何となくわかりました。作業イメージとしては商品が付く側から電源元を目指してゆくといった感じのようです。カプラーでワンタッチという感じではなく配線作りながら、電源元を目指すのですね・・

ちなみに昨日のK氏の話しの様子などから、今回わたしの外装作業も同時進行することにしておりますので、このオーディオ作業が始まっている朝にはわたしの第一段階の車両洗浄は終えております。そんな流れで進めました。
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いろいろ検査しながら配線していっているようです。倍の倍の時間はかかっている感じです。作業性以外にやはりご本人もいってましたが24V車というところで、通常気にしないでよい各工程を、今回は処理というのか・・、追加作業がでているようです。

あと運転席足元にあったとK氏が我々に教えてくれましたスピーカーはバランスなどの関係?ですか・・音つぶすとの事です。そんな処理もしているみたいです。
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これはウーファーの方?で使うかもしれない電圧安定?の変換装置みたいですか?わたしのイメージとは違っていて既に用意されています。話しは思いのほか単純ではなくて、こういう装置をつけるとこの機械自体のファンの音などが気になるとかいう場合もあるみたいです。装着する場合には今回はウーファーの横、要はレカロシートの下ということになりそうですからそこからの音ということです。気になる人そうでない人、音自体が鳴る、鳴らないなども含めて規格がはっきりいってないものですからやってみないと分からないということになってしまいます。そういう意味でもこういうパーツを介さない方が良いのか・・ということも探って取付していくようなことを言っておりました。
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車両を開けてみると調べていた情報と違うことなどもあったりなかったりで、K氏も途中部品調達しに行ったり(=御用達のPCデポでしょうか・・、ドラスタ?、もうイエローハットに買収されているのか・・。どうでも良いことですね、すみません)しながらスピーカーは装着、通電と整ったようです。強度も十分確保されています。ひとまずウーファーなしのこの状態ですが”音”はやはり断然クリアで透明度はあがりますね。好みの問題もあるでしょうからこれがうるさいとか、ケバケバしいとかいう解釈がないわけでもないでしょうが、それなら最初のままで十分だし・・。取付部分もそいういうことでここを使わせていただきました。クリアランスも大丈夫です。ご了解の上の作業ではありますが、あとは気にされていた反射のことがありますね。これで気になるならやはりピラーに穴あけなどして上方などに取付するようでしょうか・・。それかスピーカーの白い表面をダッシュボードカラーで塗装するとかでしょうか・・。

ちなみに手で持っている白いのは最初ご選択候補にあげていただいたスピーカーだとこの大きさだそうです。こう物理的なスペースの現実を照らし合わせると、やはり今回の選択が正しいのではなかったかと思います。音の高低以外に何か音の出方?のセッティングは最後できる範囲でやってくれるようですよ。

夕立にも見舞われ、かいくぐりながらとりあえず第一段階まできました。
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わたしのいつものガレージはこの数日間はK氏へのサブ作業スペースとしてご提供です。気にせず作業の方をがんばってください!

運転席を外してウーファーの方に進める準備みたいです。オーナー様からもお聞きしていますこの配線の束もずらして、空きスペースを確保してセット予定です。場合によっては変換器もこの辺にセットされるということです。ちなみにオーナー様からご心配事項としても、アドバイスとしてもいただいた助手席下のスペース。そちらは寸法的に足らないということで既にこの状態作業の時には検討場所からは外れているそうです。
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変換装置使うか、バッテリー直接電源取るか・・などなどわたしにも分からないことを検討しているようです。ですのでお役に立てればとテスターのご提供です。このテスターはわたしの大事な物のひとつでして、整備工場などでは当たり前の診断器ですが無負荷状態の電圧とクランキング状態の電圧取れるので意味があります。 わたしもいちよ初歩の級ですが整備士の免許もってるんですよ。今は身も心も”カークリーンディテーラー”ですので整備のお仕事はしませんし、できませんが・・自分の車なんかは整備させてもらっていますので代車は調子が良いでしょ・・?。とにかく電圧は負荷状態でも正常ですね・・ あとはK氏の判断で進んでゆくことになります。
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そんなことでK氏はウーファーの準備含め、スピーカーの取付後のいろんな点検なども夕方までしておりました7/23です。 次に施工させていただくスクーターも既にピットインしております・・これはいつもエンジンルームから車内まで丸ごとリフレッシュ作業をさせていただくGMCサファリとワゴンRのあのオーナーのスクーターなんでございます

スクーターからバスコンまで。風呂場の出張作業からフェラーリの鏡面加工まで。何でもきれいにしちゃいますからね・・。
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さぁ・・そんな状況も確認いたしながら⇒⇒⇒わたしは自分のお仕事も診させていただいておりますのでご安心ください。洗浄チェックは申し上げたように7/23の早朝時点で終了しております。ご報告は下地処理作業からということでご了承くださいませ。今回は左側面から進めていきました。前回洗車時に確認しております、ここの高枝?キズ。今回も薄める感じの下地処理とのちのコーティングで目立たなくする仕上げ方法で進めます。 素材等のリスクは承知の上でガッツリキズ消しなどのご希望があるならば今後ご相談ください。
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そのまま左側面を車両前側の方にすすめてきています(=写真は研磨剤がかかっている状態ですから写りこみなどは今時点で気にしないでください。)が、車両側面には上方部分を中心にやはり高枝の類でしょうか・・、薄めに、でもはっきりと線キズ、線汚れがついているのが今回の印象でした(=左右面共に)。

もちろんコーティングが取れているわけではないので洗ったり拭いたりすれば水切れや艶感は戻るのですが、コーティング皮膜にはついたキズやキズのような深い汚れ線は残ってしまいますから、やはり初期状態を維持したい場合には適時ポリッシュ作業の下地処理とコーティングの再加工が必要ということになります。
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ここも敢えて何か探してお伝えすればのことです・・。デザインシールの継ぎ目が少し以前より目立つといえば目立つか・・。今回それを処理しようと作業したがゆえに粘着めくってしまってもいけませんし・・、心当たりのある方法でのちほど・・できるかどうかは分かりませんが少し目立たなくできればしておきたいと考えております。
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サイド面といえばタイヤまわりも重要なのはいつもの通り。外も内もすっきりさせるのが当店の基本基準です。アーチ外側のボディ部分でも各所詰まった汚れ、水垢なども軽症ながらありますので抜かりなく表面からエッジまわりと診させていただきました。
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なんとなく汚れは全体的に溜まってへばりついてくるものです。まぁしょっちゅう洗車すればそういう汚れもたまらないですから定期メンテナンスも何年もしなくとも良いかもしれませんが、現実みなさんそういう正しい方法と頻度での洗車お手入れは無理なので、こうやってプロのメンテナンスが必要ということでしょうね。とにかく”かゆいところ”もクリーンアップしてすっきりさせて進めてきました・・7/23であります。 K氏ともそれぞれに、こまけぇ〜仕事ですね・・とねぎらいながら本日は進めてきた感じです。
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7/24の朝です。今日は朝から一日雨という予報もありましたので半ば諦めていたのですが案外降っていません早朝から午前の部を使ってわたくし自身の作業を進めました。リヤを処理したところです。表面部分、凹凸まわりとクリーンに処理したということです。

やはり敢えて探せばのことですが・・右写真のようにアップしてますゴム部分の角が割れはじめています。水漏れなどとは関係ないレベルのことかとは思います。
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フロントキャビンまわりに移ります。シェルへと立ち上がってゆく部分も表面、雨どいなどやはり”白い”と気持ちいいですよね。画像にはでませんがやはり自然に入ってくる小キズなども含めクリーンアップポリッシュしていきました。フロントまわりは、飛んでくる虫・樹木系のブツなどももちろん抜かりなく1コずつ外しながら進めています。

それとまたまた何か敢えて見つけてという感じのことではありますが・・、”○”したあたりにわずかにいくつか素材内部からの浮き上がりを確認しました(
=右側面のみ。左は何もないです)。素材とは・・もちろんFRP材です。表面は当然ながらゲルコート仕上げです。ゲルの割れまでにはなっていませんが、そういう経時変化が少なからず発生してきているということです。ボディにヒビ、亀裂などということを申しているわけではありませんから気にする事でもないかもしれません。

こういう内部での素材の動きがひどいのがいわゆる”ゲルコートブリスター”なんていわれるものですが、クルーザーなんかはこういうのが日常的みたいですが、キャンピングカーではそこまですごいものはわたしはまだ触れたことはありません。軽症なのはけっこう過去の作業でもありましたが・・
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フロントも今アップはしてませんが”大判”がはりついてますのでいつもながらお手入れ、”きれいさ”という面でも維持しやすいですし、デザイン面でも一線を画していて良いですよね(=”バス感”がなくなりますからね)。そんな面含めて上〜下まで、汚れかき出しクリーンアップしてございます。またまたしいて申すことを探せば・・エンブレムの”↑”部分のメッキがかけておりました。

この勢いでルーフも処理したかったのですが・・降って来ましたので明日以降ということでよろしくお願いいたします。本日K氏は動きずらかった様です。明日追い込みなんじゃないでしょうか。合わせてよろしくお願いいたします。ではお約束のお知らせのお電話入れますね。
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日を改めて7/25になっております。 ここからの記事は完成(=7/26夕方)後の状態でコメントつけております。少し緊張感のなさとご希望納期に間に合った安堵感などがでているかもしれません・・

それではK氏の方はウーファーのつづきです。配線したりする仕事も外したパーツ類など元に戻すとユーザー様にはみえないもんだからと・・”いろんな仕事ぶり”が見え隠れするのは良くある話しですが、K氏はとても本業の片手間とは思えない知識と技術と熱の入れようです。ビルダーさんのお仕事ぶりがどうのこうの・・と突っついているのではないのですが、普通に仕事としてどんどんこなさなければならない作業と・・、趣味の延長みたいな”ノリ”でチマチマと自分で納得する方法でやっていく・・、どっちが良いともここで申すつもりはありませんが、とにかくご縁でオーナーご夫婦様にとって今回この人にやってもらって良かったことは間違いないと思いますよ。 
興味があったら細かいことは直接本人に聞いてください・・
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結局はこういう風に配置されました。お教えいただいた充電変換機からの線もこういう風に両サイドへまわしてセットしたようです。そして電源の取り方は最終的にバッテリーへ直接つなげたとのことです。
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今回のご依頼商品の取りつけを全て終えまして、各部元に戻したあとのショットです。こういう風にコマでお伝えすると簡単なようですが、あと作業諸々いろいろあるんですよね。とにかく取付、片付け、装着商品の作動確認等々を終えたあと、打ち合わせ時に少し触れました”音の配音”(=こんな言葉はないかもしれません。わたしが思うイメージをお伝えしたいので・・)を実施してくれております。

実は作業と同じで当店敷地で実施したのですが周りの騒音でNG。ですので近くの静かな空き地まで行くしかないと2人で御ボーダー乗らせていただきました。そんなので・・無事にそいういうセットも行なえております。ちなみに細かいことではありますが・・このセッティングは運転席の位置が一番良い音になるようになっていますので奥様はご了承いただきますようお願いいたします。

人様のですから運転に気をとられ音は楽しめませんでしたが、かなりのいろんな音がだせてましたよ。あとはお引渡し時にK氏も立ち会っていただけますので直接お聞きください。 自分のでしたらカラオケボックス状態かも・・

ありがちですが商品ケース箱、備品、取り説関係はお引渡し時に。あとスピーカー取付によって奥様用のカサがかけられなくなっております。この辺はどうかご理解いただきまして、移動をお願いすることになります。合わせてどうぞよろしくお願いいたします。 
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さぁ・・K氏と平行作業している自分の仕事もありますのでいきましょう。ひそかに頼まれておりましたフロントガラスへの断熱フィルム。実は既に他店さんにて施工されているのですが、その貼り替え作業ということですね。

昨年の初回ご利用時にもご相談を断る形でしたし・・、今回も納期、施工難度などで自分への言い訳もあったりして・・、でもK氏のがんばりに影響されたか・・、オーナー様には先日の116iのカーフィルムでも(
=116iの作業履歴はこちらを>> )信頼いただいたゆえの今回の再依頼なんだとも思いますし・・、というのも考えるとやるしかないんだということです。

それにしてもでかいなぁ。写真の手前がまだロールしてますが、ここも全てガラスに当てて作業する部分なんででかいです。でかくても何でもハイエースやキャラバンなどならガラスの状態が直線なので問題なしですが、コースターのガラスはこのでかさで湾曲もきついので・・
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どこの誰様かは存じませんが、前施工をその場でお引き受けになったというあなたのチャレンジングスピリッツに、この場を借りまして敬意を表します。わたしは結局今回の施工に踏みきるのに1年かかりました。まだまだ精神修行が足りません。

型取り、成型をしているところです。オーディオ専業プロだって今回のような既成作業でなく、24V車ですし敬遠しがちなお仕事ですが、K氏もいやな素振りも見せずに今回の依頼を受けてくれましたし、ご本人もカーフィルムにはけっこう興味あるタイプです(
=ちょっと昔までフルスモークでガンガンに・・タイプ)ので、ここで生の1枚貼り成型でも見せてやっかぁ・・と調子にノリ気味に作業にかかりました。ご本人もはじめは『杉浦さん、スゲーっすね。どんどんフィルムが曲がってきますね・・。オー、オーっ!!』といって見られてましたが、そう簡単にいかないのがこのコースターです。途中でわたしの苦労(=苦悩作業??)作業を感じたのか・・話ししずらくなったのでしょう、ご自分の作業へと戻っていきました・・



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今貼られている状態は”レ”したようなラインでカット貼り付けがされていますね。できるだけ範囲広く貼りたいのが、お客様も施工人も本音かとは存じます。今回わたしは”○”したようなラインまで拡げて施工させていただきました。このチョークは自分が確認するための作業ラインですから、施工後はもちろんもっときれいなラインで貼れておりますのでご安心ください。

あとお伝えすることは、数本でているフィルムアンテナも本当は被せて貼りたいのですが、今回のように内装、オーディオ関係などでアンテナなどもいじる可能性もあるかもしれませんので、今の状態のように少しクリアランス空けてくりぬきました。
ドライブレコーダーがあるからとはいえザックリくり抜かれているのはわたしとしてはどうも・・なのでここは脱着させていただきまっすぐフィルムを貼らせていただきました。フィルムを貼ったあとにレコーダーをフィルム面に貼り付けました。透明フィルムですから録画も問題ないです。
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施工に当たっての養生のためにも、剥がしたフィルムの糊処理の液剤、研磨処理のためにも車検ステッカー、点検ステッカーもじゃまなので剥がしました。車検の方は法規で貼り付け義務がいちよありますのでフィルム貼った面に貼りなおしました(=わたしは個人的にこういうの貼りませんが・・)。点検ステッカーはそういう義務がないので今回そのまま破棄してしまっています。

フロントウインド施工にはリヤ面等とは方法を変え、当店はなるべく水気を使わない方法で行ないますが、電装も多いので念のために下地処理や養生はけっこう念入りにいたしたつもりです。
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とにかく無事に”大判”ねじ込みました。目の前をズバッと直線でカットされていましたし、確かにゴミの混入など・・。広く湾曲でカットして人間の感覚的に自然なイメージでカットしました。もちろんゴミの混入も大丈夫ですし、浮きのあったカットラインなどもお気に召していただけるはずです。ちなみに可視光線の透過率では、最新式ですね。カタログ数値で89%の仕様です。
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ボディに関しましてはいつもの通りを基本に進めさせていただきました。ルーフはブルーの塗装面、ゲルコート面は当然「AKARI」コーティングまでの仕上げをさせていただき、写真のようなベント表面、アンテナ(=2コ。また一つ追加したのですね・・)樹脂面も同様のコーティング加工まで行なっております。

増設されているソーラー面は今回、「KANADE」コーティングで6枚ですか・・全部コーティングで覆いました。
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ゲルコート部分も現在は素材もまだ良い状態を保てておりますね。素材の劣化が起きていないということは、前回加工、今回加工する当店のコーティングがそのまま効果的となるということです。今後のこととしては・・、もし劣化や荒れなどが起こってくるようなら、ケースによっては対応などが必要になることも頭の隅にでも置いておくと良いと思います。

なぜかと申すと、ほとんどのキャンプカーのオーナー諸氏はゲルコートの耐候の現実を全くといっていいほど知らないで新車を購入されております。そういう現実を全くといっていいほど商談時からしない、させない、したくない、する必要も聞きたくもないという法則の元で売買されてお手元に届いてきておりますから1年、2年と・・”天日干し”してからの現実に向き合わないとならなくなり、初めは落ち込む方々も多いというのががわたしの経験的な現実だからです。ですので頭の片隅にでも置いておくとそいうい極端な落ち込みはないかもしれません。キャブコンもご経験のオーナー様ですから、ある程度はご理解かもしれませんが、念のためお知らせした次第です。
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ここの部分などもツルッとしているとやはり気分はいいですからね。
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ドアミラーのアーム金属部、ミラーの樹脂面、アクリルウインド表面、ウインドガラス面以外はほとんど全て気にさせていただきコーティングまで行ってございます。ひきつづき良い表面を維持できると思います。 いろいろ加工しておけばわたくしも今後も洗うのが楽で助かりますし・・。
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初日の車両確認も合わせてK氏も3日、本車両をご覧になられてましたので、どんどん艶やかに仕上がり直ってゆくボディを”光沢感”という表現でお感じになっていたようです。上⇒下まで整ったところです。タイヤワックスの乗りもよく、定期的に洗いに来ていただく際に施工しておりますので、汚れさえ落としてしまえばタイヤも良い黒々感が戻ってまいりますね。


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外装加工も無事整えました。何とかかんとか・・諸々全ての作業も無事に仕上がって、ここでホッとしたところです(=7/26の2時過ぎでしょうか・・)。

あとはお引渡しの仕上げ処理をいくつか実施です。フロントウインド、運転席からの正面ですが極小のチップ割れがあります。現状問題もないですが、拡がるなどがでてきたら対処など方法はございますので。

ガラス面にはコーティング加工はさせていただいてませんが現状輪ジミもなくきれいでした。サイドガラス面(
=内側のことですが・・)もやはり透明断熱のフィルムが施工されていますが、そいういう目でみれば施工時のキズというか折れなどもけっこうありますので、貼りなおしなどのご相談などあればお知らせください。
わたくしも気力も時間も諸々な業務もございますので割愛しながらで申し訳ございませんが、ご覧のような流れで進めてきまして、ここで完成とさせていただきました。何とか今回はご予定に対応することもできましたが、既成作業でないことも多くなれば、ご希望通りにいかないかもしれませんので、今後ともそんな心広めのスタンスでお付き合いいただけるようでありましたら、いろんな”チャレンジ作業”も喜んでご相談に乗らせていただきます。その時はどうぞよろしくお願い申し上げます。とにかく今回もご依頼いただき誠にありがとうございました。
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