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NUTS Mush
ナッツRV製マッシュ キャンピングカー磨きとガラスコーティング/ウインドガラス(=シェル部分も含め全面)フッ素コーティング
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千葉県千葉市よりご依頼であります、誠にありがとうございます。ここ青梅からですと幕張のもっと向こうですからね、本当にありがたいとしか言いようがありません。新車のキャンピングカーです!うらやましがっている方も多いはずですよ〜。 ともあれご家族あってのカーライフですし、これからのキャンプカーライフにおきましても、きたないお車よりは、ピカピカのお車の方が奥様、お子様にも受け入れていただけるはずです。それには日頃の努力も必要でありますが、そこは前向きに考えることができるかでしょう。『面倒な洗車』ととるか、『日頃の運動不足解消』とでも解釈するか・・、はたまた『日曜大工』でもいいですね〜、一生懸命きれいにするお父さんの姿をお子さんたちに見せればきっと興味ももってくれるでしょうし、一緒にやりたい!とか言ってくれるのではないでしょうか。どうぞみなさんを巻き込んで楽しんじゃってください。
<2012/04/04お持込、週末までの完成を予定しております>
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カラー仕様の御機、マッシュですね。”m”と”E”などステッカーとなっているところが所々あることを確認いたしました。後の作業時に注意して行わせえていただきます(=熱処理で剥がしてしまったりしないようにということです)。その他イレギュラなことはなさそうですので、洗車作業と入ってゆきます。
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お引渡し後もご愛車のことを優先すればシャンプー洗車が一番です。なぜなら汚れを単に水で擦るより溶かしてくれるからボディには良いにきまってます。さらにちゃんとしたシャンプーには防錆成分や保護皮膜成分が入っております。わたくしがシャンプー洗車を推奨している理由はここにあります。単に汚れ落しの面からではないということです。 営業的には「うち、エスファクトリーのコーティングは水洗いで十分ですよ!」っと言ってしまえば済むのですが、ホントのことを少しでも多くの一般のみなさまに分かってもらいたいと今も今後も考えておりますし、お伝えしていこうと考えております。

ほんのわずかな量を大量の水で薄めれば十分です。乗用車の場合はこの上の写真のバケツ1杯で終わります。キャンピングカーの場合は2杯使う必要はありますがそれだけです。こけりゃいいというわけではないです。 ”アワアワ〜〜洗車”なんてのは必要ないですから・・

ですがご近所さんことや、まわりのこと、単に面倒だとか・・、その他いろんな理由でシャンプー洗車はしたくないと思われる方も多いのが現状でしょう。それなら洗う頻度を上げてシャンプーで洗えないビハインドを回数で補うことです。何でもそうですが、やりよう、考えようはいろいろあります。
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ルーフもシステムが積まれておりませんので、きれいさを優先に考えれば洗いやすく維持しやすいです。ですが、御機のFRP表面は丈夫な方のタイプではないで乗ってしまわない方が良いことは今回手を付けさせていただき確認いたしました。できればサイドから洗う方法を考えてください。 方法等のご相談があればいっしょに考えますからね・・
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ご納車から1ヶ月は経過しての今回のご入庫です。溜まった汚れを流して、シャンプーでも落ちないザラザラとなる固着ブツなどもつづけて除去する作業を行いました。 表面の割れなどの最もよろしくないことはありませんでした(=キャンピングカーでは残念ながらけっこうあることですのでこだわるタイプの方は手元に届いたらしっかりチェックすることをオススメします)。 1ヶ所だけですので幸いですが”↓”部分は既にゲルが抜けてきているところです(=バンク面、落ちてゆくところ、運転席側)。気にする事もないかもしれませんが、全く正常というわけでもないので念のためお知らせしておきます。 これがキャンピングカーの現実ですので、できるだけ早くコーティングは最低限必要でしょう。さらに申し上げざる負えないのですが、永遠でないコーティングですので、光沢、保護皮膜などを維持したい場合はメンテナンス加工してゆことなどもプランニングしてゆく必要がございます。
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サイド面には所々塗料の飛散を受けておりました。とくに運転席側の方です。硬いミストでしたのでエポキシ系かウレタン系か・・プロ仕様の塗料のようでした。ちなみにラッカー系のものは通常の粘土などでも落せますが、申し上げたようなタイプですと相応の道具も必要となってきます。 作業についてはもちろんほぼ全部処理できております。日常的にいろんなものが飛び交っています。塗料〜樹液〜農薬〜モルタル〜黄砂・・。キッチリ洗車をすることでこんな被害も早期発見できるというメリットもあります。
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ガラスわくのこの黒い材は、塗装がされております。あとの工程でガラス面同様にコーティング加工までいたします。そのまえに既に水しみだらけ(=軽症ですが・・)ですのでクリーニング処理も行いました。 黒だから余計に目立ちますからね・・ ガラス面自体も現在の油分、汚れを処理してあとのコーティングに備えました。今のところは輪シミにもなっておらず良い状態ですが、このまま無防備ですとすぐにガリガリの輪シミだらけになってしまいます。コーティングまで行うのとではその差は歴然ですからご選択は正解かと思います。
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このメッシュ部分の仕上がりは御機は良いですね。車種によるものかもしれませんが・・、当店でも良くご入庫となるエー・トゥー・○○さんのアミ○はここのメッシュに必ずといってよいのですが、FRP成分の一部となる樹脂が飛び散っているのです。きれいに越したことはないです。その他の部分につきましても全体的に仕上がりは粗くなく、丁寧な作りに感じます。
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グレーの部分もほぼ完全にカラーがちゃんと入っておりました。リヤの一部少しマダラなところありますが一般の方には気になることではないかと思います。表面の汚れも落とさせていただき、新車のツルッと感が浮き出てきた感があります。 作業におきましては、いろんな”扉”がありますが、今回はキャンピングスペースの出入り口のドアと運転席・助手席のドア以外は特に開けておりませんがご了承ください。
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フロント面も想定内の汚れ、固着物の除去作業で済みました。このエンブレムのきわは多少ですが接着テープの”浮き”を感じました。とがっていますので何かを引っ掛けたりすることに気をつけた方が良いかもしれません。
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今回の作業ではこういう樹脂部分は状態によってコーティングするかどうかはお任せいただきました。現在は良い状態です(=加工時の自然な艶と表面の白濁等の劣化がないという意味です)。樹脂面においては通常の塗装面やFRP(=厳密にはゲルコート)面よりコーティングの接着度合(=コーティング効果と解釈していただいて良いでしょう)は落ちます。ですのでコーティングすることで、樹脂材とのマッチングとか新品パーツの油分による”ハジキ”によって加工したコーティングが早い時期に劣化する場合もないとは言えません。その場合には再度その劣化を処理して再コーティングし続けてゆかなければなりません。コーティングすることで特有の艶、雨・洗車時等の水切れの良さなども味わえるというメリットもあるのですが、申し上げたデメリットもありますので今後ご使用状況によって劣化や白濁などによって改善したいところがでたとか、申し上げたメリットなどを早速味わってみたいとか、ある程度頻繁にご利用いただくつもりでいらっしゃっていただいている場合には適時対処して差し上げられたりしますので、そういうお気持ちが出たときにコーティング加工されてみることを今回オススメしておきたいと思います。 結論は今回樹脂部分へのコーティングは止めておきました。もちろんそれに関する費用はいただきませんからご安心くださいませ。
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上背のあるキャンピングカーはとかく、”上”、”上”へと目が行きがちです。お手入れする立場にいらっしゃるオーナー様の目線も大概そうなってしまいがちです。ですが、大事にながく、そして”快適に”乗りたいとかのご希望があるときは尚更ですが、写真のようなタイヤまわりはきれいにしておくことをオススメいたします。こういうところが汚れっぱなしですと、ご購入時の”ずっと乗ってやっるぞ!”の気持ちが不思議と萎えてくるものです。 ここ大事です・・、どうか頭の片隅にでもおいておいてほしいことです・・
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そういう意味では、タイヤハウス内(=左の写真の内側のまだ白いところ)の防錆コートとか、この写真のステップまわりやドアヒンジまわりなどにもコーティングしておいたりするとお手入れ自体がさらに楽になり、お掃除が楽しいのです。今回はお掃除までですが、もしも今後ご興味がある場合はご相談いただければ対応させていただきます。いわゆるオプション作業ということです
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コーティング加工におきましても上〜下まで気持ちを魂れて(=いれてとお読みください)塗り込ませていただいたつもりです。表面をきれいにしておけばの話しではありますが、見た目としてのこの艶感、触ってみればツルツル感と楽しめます。 大きい表面ですが、正しいお手入れ方法とその頻度が各オーナー様のご事情に合っていれば・・、思いの他お手入れは楽です。そういうコーティングですから少なくともご安心ください。 ウインドガラス面におきましてもお掃除はとても楽です。まずは味わってみてください。ですがボディ同様に永遠ではありませんから維持してゆきたいとお考えの時にはメンテナンスなども必要となることはご承知いただければと存じます。
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さぁ最後、仕上げ工程からいくつかご案内しておきたいと思います。ハウス内は前述のとおり、タイヤもできるのであれば保護剤をたまにでも塗ってあげると見た目、汚れの付着度合も減りますね。『そこまでできねぇよ〜』という部分がみなさまにはあるでしょうから必要でしたらご相談ください。メッキのカバーもこのままではガビガビのカルキしみとなるのは明白ですので定期お手入れを考えるか、DIYで維持したい場合は、極々微小のコンパウンドでお手入れすることになります。粗いものでは余計にキズだらけ。通販レベルでは売っていない”美ツブ”のコンパウンドがほしい場合には小分けしますのでやはりご相談ください。まきあげ防止のゴムカバーもたまに拭いてあげるとより快適かと存じます。 そんなにできるか!・・というお声も聞こえてきそうですのでこの辺までにしておきましょう
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車内は簡単ではありますが、バキューム清掃、マットお掃除と行わせていただいております。 簡単とは申しても皆さまの”普通清掃”よりきれいになっているとは思います。車内循環、車外循環もうまく利用すれば快適な環境に利用できます。お車の車内というのは湿気は良くないものですが、砂ホコリも気分は良くないものです。時にはお掃除も必要でしょう。
こんな流れですすめさせていただきました。最後お引渡し直前にチェックを兼ねて拭き掃除してみましたがツルツルです。キャンピングカーにおいては初級者という方はまだ非常に多いものですし、今回ご納車からまだきっちり洗ったりチェックなどもされてないようなことをお聞きしましたので今後の外装のお手入れ方法やその考え方を中心にして今回記事ご報告としてみました。キャンピングカーを扱われるショップさんも外装、こときれいにする事、きれいに維持してゆく事には素人のようなものと言わざる負えないのが現状です。 わたくし時には、ホント生意気なのですがきびしいことも言わしていただきますが本意ではありません。せっかく高い費用をかけてご購入されたお車ですし、わたくしの施工ですので、少しでも快適に、そして楽しいカーライフを送ってほしいためにどうしても分かっておいてもらわないといけないと思うが為です。そう前向きにご解釈していただければうれしいですし、今後も良いお付き合いができると思います。このたびは遠いところ誠にありがとうございました。

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