NISSAN X−TRAIL 今月はエクストレイルのご紹介、誠にありがとうございます。ご依頼内容から判断させていただきまして、施工コース「並」にて対応となります。どうぞよろしくお願いいたします。 <2009/08/31お持込、9/3完成となりました> |
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エクストレイルも既に第2世代が活躍しておりますが、コンセプトが明確でニーズにマッチした車。こういう車は売れますよね。ルーフレールのライトもいい雰囲気ですし、オプション設定?でしたか。 |
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新車からお使いで3年目の車検時に、ボディも再度リフレッシュ。気分も一新できますし良いと思います。 |
こんな部分も3年経過をモロに感じさせます。 |
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ここが汚れている方が○、というSUV車ではないような気が個人的にはいたします、エクストレイルは。 |
この防水フロアは、それこそスキーなどの時は、とても便利に使えそうです。アウトドア派の方たちには喜ばれますね〜 |
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では、いつもどおりに細部の洗浄からいきましょう。6本スポークは最も洗い易いタイプの一つです、洗う立場からすると大好きです。 |
各ドアの最下部にはゴムがありまして、そのゴムの谷部にはそれはドロがビッシリありました。スッキリさせました。 |
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本コースでは、エンジンルームの作業は行いませんが、ホコリなど油汚れと合併していますね。 |
ワイパーアームの付け根は枯葉がつまっています。このままではボンネット開ける気もうせるのでは・・ |
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写真は各部の洗車を終えたところです。外装は想像通りバサバサでございまして、特にフロントまわりは虫死骸の固着シミが多数ありました。高速道路を頻繁にお使いになられるお車はご注意を。除去できるものもたくさんありますと同時に、既に塗装を溶かし再生不可能なシミもたくさんある状態でした。 |
遠目では普通のブラックですが、白濁しておりまして経年劣化をとても感じてしまう塗装状態です。 |
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一例ですが、磨く前のボンネットです。もはや普通の洗車では取れない酸化物(=汚れ、シミなど)の付着によりこうなります。 |
そんな傷んだ表層を磨いてあげますと全然よくなります。もちろんボンネットも鳥フンなどの被害で塗装を溶かしてしまっている部分などは再生不可能ですが、見た目以上に感触がツルツルになりますので、ほおずりしたくなるかもしれません。 |
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ルーフも当然”バサバサ”でした。そして、ザラザラでした。でもブラックはとてもきれいに維持していければ、やっぱりいい色です。 |
ドアミラーは高速走行車ならではの汚れでした。 |
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指さしているのは運転席ドアエッジですが、こういう割れがいくつかありますので、できればタッチアップされておく方が良いですね。サビなど目についてきてしまいますと愛着も薄れがちになりますから、お大事にいたわってくださいませ。 |
エクストレイルのようなワゴン車両はリヤまわりも水垢など、汚れ易い凹凸形状をしています。本愛車は、ドロよけが装着されていますから、ドロはねの固着汚れはそれほどでもなかったです。 |
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フロントまわりの虫被害はかなり重症ですね、今後のことは、この際ですから洗車とまでは申しませんので、適度に拭くだけでもしてあげていただけますと違うはずです。拭いたキズなどは磨き処理で再生できますが、塗装が侵された症状は再生できませんので。 |
マスキングをとりまして、隠していた部分などをチェック中です。リヤワイパーなども普段後回しにされるパーツですから汚れていました。 |
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雨よけバイザーやドアピラー部分も後回しにされ易い部分ですからチェックいたしました。バイザーも軽くですが磨きまして汚れも取れ、多少艶も復活いたしました。 |
このモールのきわもとても見苦しい状態ですのでチェック入れます。 |
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各部、下地処理後コーティングへと進みます。デザインの一部であるルーフレールもコーティングで保護いたしました。 |
写真はコーティングを施したところです、傷みのひどいところもいろいろありましたが、全体的に再度艶感を取り戻しました。「並」コースのガラスコーティングですので、今後このきれいにした状態を維持したい場合は1年以内の再コーティングなりのメンテナンスが必要です。 |
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左リヤタイヤの側面、傷んでいるところあります、念のためです。ご判断をお願いいたします。 |
ワイパーまわりもあまりに”まっ白”状態でしたので、手をつけさせていただきました。 |
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車内、バキューム程度ですがスッキリさせておきました。 |
では完成です。コーティングを落ち着かせてご納車となります。ありがとうございました。 |
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