NISSAN TIDA_LATIO 販売店様より鉄粉被害の修正作業のご依頼でございます、わざわざご指名くださいまして感謝感激。 ご満足いく仕上がりでお答えしたく存じますので一晩お預かりさせてください。 <2008/12/22お持込、翌日ご納車の予定です> |
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”ゴーンさん効果”が炸裂した当時の話題の中心であったティーダ。上質なコンパクトセダン、確かに時代にあっていました。確かにエンジンパワーもCVTの滑らかさなど、良く調律されていますものね。でも切れ長な目つきは時代を象徴しています。 |
では、ボディ等のチェックにいきまして・・・黒いモールにどうだ!といわんばかりに付着した機械研磨の跡。一箇所だけではありません。しかも結構強いトルクがかかっております、修正不可能度合い99%です。残念! |
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エンジンルームは問題なしです、汚れているまわりはきれいにしておきます。 |
トランクのすき間、このへんは積もっています、汚れ。 |
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ではスタートいたしました。 |
まだシャンプー洗車の段階ですが、ご用命の”ザラザラ”は結構ひどい部類に入ります。 |
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案の定、今回は薬品と粘土だけでは除去不能です。手で塗装面を触るとザラザラは消えませんので、後ほど手術するしかなさそうです。 |
研ぎ作業からはじめております。まずはキズだらけにしながらこびり付いた鉄粉をこそげ落としております。徐々に研磨目を細かく細かくしてゆき仕上げます。 |
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スッキリといたしました。堂々とご納車してくださいませ。 |
ボンネットもルーフと同一症状です、ザラザラだらけでした。 |
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ボンネットの処理した後です、上の写真との違いお分かりになりますか?乱反射もなくスッキリ。さわった感触はもちろんスベスベです。サイド面は明日仕上げさせていただきますのでよろしくお願いいたします。 |
サイドは通常の磨き作業で仕上がりましたのでご安心ください。それでは作業ででましたごらんのような研磨カスを洗車しまして完成となります。 |
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きれいになりました、既に鉄粉がサビと化して塗装を侵してしまっているもの以外は処理いたしました。 この年式でこれだけの鉄粉被害に見舞われているお車そうはありません。皆さまお気をつけください。 |
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