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NISSAN GTR
ニッサンGTR 車磨きとガラスコーティング/アルミホイールコーティング
作業画像1
東京都青梅市内よりこの度はありがとうございます。まずはGTRでお手並み拝見?でございましょうか。本気モードのご依頼には本気モードで作業させていただきますし、普通にご依頼の場合には普通にご満足いただける作業でお答えしようと考えております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 当店をおすすめいただいたという方(=LSハイブリッドでご利用くださっておりますオーナー様)がいらしたとの事でうれしいことです。お口添えいただきどうもありがとうございました。
<2012/03/27お預かり、29日までの完成をご指定でございます>
作業画像2
作業につきましては洗車からです。まずは各部のすき間のチェックと同時に洗ってゆきます。年式、車種からもボンネットフード、ドアまわりは比較的問題ないです。GTRのトランクまわりはドロが溜まります。形状ゆえですので仕方ないですから、きれいさを優先するなら適時プロに洗車依頼するしかないでしょう。ご覧のようにしばらく経時してもシャンプー水も溜まったままです。貫通させてありますからね
作業画像3
外形が大きいですから普通に7本スポークに見えますが、しゃがんで対峙(=たいじ)しますとこの凹凸度合はさすがです(=洗いずらいと言いたいのです・・)。 左リヤホイールにはガリキズがありました。LSのオーナー様のようにリペア作業も承ることができますので必要ならご相談くださいませ。
その他ルーフの水切りやパネル(=ボンネットやフェンダーなど)のきわ、過去の作業でしょう・・コンパウンドの残害も散見されましたので除去しながら進めていきました。フロントまわりの飛び石による割れなどに一抹の不安を感じてお預かりしたのですが、その件は思いのほか軽症でよかったです。単なる固着汚れでした。 作業画像4
ボディ表面、特にボンネットについてはザラザラと、このギラツキによりあまり良くない状態です。拭き取りももちろん悪く、感触もザラザラですので、このままではオーナー様たち一般の方ですと直ぐに乗りたくなくなってしまうような感じがしますのでこのあと修正いたします。 

サイド面につきましては、いろんな擦りキズが目立ちました(
=深いのからヘアースクラッチレベルまでさまざま)。黒カラーですから尚更目立つ訳です。
作業画像5
研磨作業前の右リヤフェンダーです。誰がいつ磨いたのだかこんな感じのはいろいろあります。もちろんなくしますのでご安心ください。 ペーパー(=ヤスリ)がけした跡ですね。 無理やりキズを磨こうとしたか、途中で止めてしまったか・・といった感じです。ちなみに当店ではもっと深いキズをきれいに処理することができますので、皆さま板金修理その前にご相談を!
作業画像6
これなどもバフがけの跡が丸見えです。まだらに塗装面は白くなっておりますので要修正(=こういうようなところはやはりいくつもあるのです・・)。大工さんの建築物とDIYの物置ぐらの仕上がりの差があります。

とにかくブラックカラーはいろんなことが良く目立ちます。
作業画像7
そんなこんなで実作業に入らせていただきます。ボンネットにはいくつかタッチアップが施されていますのでポリッシング熱で剥がれないかの手処理検査、また前工程の粘土処理で外れていない固着物の処理などを行い、本作業となったりしておりますので、ご覧のような斑点模様があったりしております。
作業画像8
同じくボンネットのダクト部分のアップですが、こんな”キワ”には過去の無造作な作業で塗装エッジも傷んでしまっているところが残念ながらいくつかあります。お引渡し時にはごいっしょにご確認いただければと思います。
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写真はルーフの作業前〜途中です。擦れキズ、くすみなどはありますが、トランク面なども含めて致命的なウォータースポット系の塗装劣化はありませんでした。こういうものはポリッシングで修正できるので比較的問題ではなく、問題なのは塗装を陥没させてしまうような鳥フンや、日頃飛び交っているアルカリ質の強い成分(=花粉系の樹脂質や建築塗装系や農薬系の飛散ミスト等々・・)の付着の方が問題となりますから、ご覧のようなキズをつけてしまっても良いですので、そんな悪質の付着物は早めに除去した方が良いです(=特に濃色カラーは目立ちますから・・)。 こまめに洗車することがやはり大切であるということであります(=特に春先〜初夏は)。
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サイドは小キズがけっこうありましたよね。今回のご相談の感じと現車両の状態、作業時間、御予算、今後のご利用の仕方などお伺いの範囲では下地処理(=磨き)レベルは「並」コースプラスアルファほどのイメージで作業を進めさせていただきました。 写真は第1磨きを施した状態でのワンショットです・・
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サイド面といえば、フェンダー部のダクト部分のここですけれども、過去の粗い研磨処理時でしょう・・、さらにマスキングなどなしで塗装面を作業していますので再生不能な跡がいろいろ入ってしまっていること、お伝えしておきます。
作業画像13
助手席側だけですがドアミラー部のこの三角の未塗装部分も残念ながら同様です。 「磨き」とか「コーティング」とか資格制度を導入した方がいいんじゃないかと思いますね
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上記のような流れで表面、細部と手を入れさせていただいてまいりました。リヤスポまわりもお掃除が難しいところですのできれいにお乗りになってゆきたい場合はそれなりに気を使われるしかないでしょう。とりあえず気分良くお乗りだしいただけるようにはしてございます。 ドーナツテールは御車種の何といってもアイデンティティです。”↓”部分の狭いところはもう少しテッカテカに磨き入れたいのですが形状ゆえほどほどの作業ですのでご勘弁ください。
作業画像16
作業前までは汚れとキズなどで気づかなかった”↓”のような飛び石キズがボンネットとリヤタイヤまわりに多少あります(=全体の仕上がり感でお喜びいただけるので一般の方には、こういう細かなキズなんかはあまり気にならないかもしれませんが念のためお伝えしておきます)。
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コーティングで被わせていただき、マッチョなボディもテロテロになり、スッーと透明感がでてきておりますので作業前よりスマートになった感じがいたします。コーティングも当然「AKARI」コーティングです。オーナー様もこれまでは、こと『コーティング』ということに関しては品質等など意識してこなかったようですので、とにかく本当のガラスコートを味わってみてください。ブラックソリッドですし、今後のお手入れの状態、保管状況などによって、コート皮膜も調整していくなどの対応はできますが、とにかくまずはきれいな皮膜を維持していただければ(=正しい日常洗車をしてくださいという意味です)、洗車の拭き上げなどもこれまでとは比較にならないくらい長い期間、楽に、たのしくできることを是非味わっていただきたいと思っております
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アルミホイールも追加でコーティング加工までご依頼いただきましたので念入りに診させていただきました。ボディ同様、各きわの詰まった汚れをきっちりクリーンにしてあげることで、さらに造型度合が増し、艶感もさらに引き立ちます。 どうぞ楽しみに〜
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あとは仕上げ工程です。タイヤワックス、ガラス面のチェック(=ガラス面は前オーナー様などノータッチだったのでしょう。ガビガビの輪シミもあります。塗装面がスベスベになっただけにわたくしとしては非常に気になりますが、気にならない方はそのままでも良いでしょうからご判断くださいませ。)、ドアまわりのチェック・清掃と行いました。
作業画像22 ではこんな流れで仕上げさせていただきました。2泊3日(=3日目は早めにお引渡しとのご希望でした)ですとこれが限界の作業といった感じです。 いつも意味深なコメントで申し訳ないのですが気にしないでください・・究極の突き詰めた磨きの目線というかレベルからの判断ですから、普通の目線ですと十分な仕上がりとなっております。

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