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NISSAN FUGA
ニッサンフーガ 車磨き<=並コース>/ガラスコーティング<=仕様は現車状況により決定します ⇒ 「KANADE 1.05」で確定>/タッチアップ処理もいくつか実施
作業画像1
東京都青梅市内販売店様からのご依頼です、いつもありがとうございます(=作業日時のご調整に感謝申し上げます)。今回はフーガのリセット作業。ユーザー様は大事にされているのでしょうか・・、ガレージ保管なのか・・、とにかく一般の御方々様の維持としてはきれいにされていおりますね。よりきれいにしてお戻しさせていただくことになりますのでどうぞよろしくお願い申しあげます。
<2013/06/17お預かり⇒19日のお引渡しのお約束となりました>
作業画像2
初日(=6/17)、いつもの通りに細部洗浄から始めさせていただきました。アルミホイール含めてタイヤまわりは特にお伝えすることもありません、普通に汚れていて普通に洗浄処理させていただきました。

ガリキズは散見されますが、それはそれでスルーさせていただきます。

つづけて各ドアまわり。ここは予想よりきれいに維持させておりました。申し上げたように保管環境に恵まれているか・・、ご自分でこういうところを意識してお手入れしてるか・・のどちらかでしょう。
作業画像3
業者様からお受けするご依頼作業の場合は、大概が直接ユーザー様と打ち合わせないで作業に入り完成させることになりますので、何気ない情報すら大事だったりします。

ご依頼販売店様の作業の合間に引き受けて、次の作業までもお戻しするなどということも多いので、車検証も入ってない場合もあったりしますから、仕上がりのご希望や保管状況・洗車の頻度方法などを確認する以前に、お預かり車両の使用してきた年数、これから何年くらい・・、どんなイメージでご利用してゆく予定なのか・・なども分からないことも多いので、仕上がりの品質レベルが上がってくればくるほど作業方針を決めずらいですね。
作業画像4
ドア・トランクすき間はきれいでしたが、ボンネットまわりは汚れが固着し始めていました。水抜き口もお掃除して、見た目の”ホコリ感”がなくなるようにお掃除しておきます予定です。

その他ボディ表面のメッキとのきわの汚れだし、ガラスモールまわりの洗浄、エンブレム類のつまった汚れをかきだしましてボディ表面の洗いへと進めます。
作業画像5
水をかけることで出てくる各所の汚れを全て出し終わっておりますので集中して塗装面を洗えますし、余計なキズ被害を防げます。

いつ頃どんな仕様のコーティング、ケミカルを実施しているか分かりませんが水切れとしては良い状態になっております。あとは表面自体がどうか・・といったところです。

作業画像6
良い水切れで皆さま日常のお手入れレベルではこれで良いでしょう。デポジット系の汚染質が少ない割には、小キズが目立つ・・。ガレージ保管だけど洗車機多用かなぁ・・とイメージしている現在。

付着ブツもさほどなく、フロントまわりのとび石・付着ブツもないので今回の命題は何となく白っぽくなっている塗装面の再生。小キズによる乱反射の減少がメインテーマの作業といった感じになりそうです。
作業画像7
この写真は洗車後のトランク面です。これですからね・・
何となく白っぽく感じる塗装面にさせている最大の要因の一つがこのキズたち。一本一本が深いのがけっこう多いです。

耐スリ塗装。スクラッチシールドなどといってもこれですので日常的に普通に使っていれば普通にキズが入ります。入りずらいという事実はもちろんありますが、それは塗料樹脂がまだ柔らかい・・、塗装が出来上がりの初期でしょうね。効果を長く見積もっても・・コーティングじゃないですが初回車検の3年といったところが現実なんじゃないかと思います。あとは大事に使うか、やはりこの塗装より硬度のある高品質のコーティングで覆いながら維持してゆくということでしょう。
作業画像8
作業前のボンネットです。先に写しましたトランク同様に、キズがけっこう深いのが多いです。それとは別に”○”したところには、DIYか誰かの手作業かなのでしょうがゴシゴシ擦った跡があります。こういうのは完全除去を目指すのは別メニューでお受けできますが、今回は”気にならないように”といったイメージで処理していきます。
作業画像9
同じく作業前のルーフですが、中央にある”白い点”は塗装のクラック割れ(=原因はいろいろありますが、樹液や鳥フンが一般的)。これは本メニューでは攻めませんのは当然ながらご理解いただきたく、よろしくお願いいたします。
作業画像10
ここはフロント右サイドです。磨き入れしたあとですが、表面がきれいになってくるがゆえに今まで気にならなかったキズなどが浮き出てくるというか・・、目だってしまうという側面もポリッシュ作業にはありますね。このキズはやはり深く当店では『深いキズ消し』メニューをご選択いただくか、下地処理コースを別のレベルにしていただくかで対応させていただきます。
作業画像11
今回の作業とは違うことですが、各ドアノブ部、トランク開閉部分に保護フィルムが”とりあえず的”な”ノリ”で貼られておりますね。この見た目で良いのでしたら余計なお世話となりますが、他がけっこう大事にされてきれいなのでお知らせとして申し上げておくと、車種専用品がございます。当店メニューでいえば・・、『透明プロテクションフィルム』で施工可能です。貼ってあるのが分からないレベルで施工できますし、リヤバンパーのところなどはもっと形状に沿って大きく、それでいて貼ってあるのが分からないレベルで施工できますので、もしそんな話しにでもなればご相談くださいませ。
作業画像12
そんなことをチェックさせていただきながら、ひきつづき続けていきます・・、”キズとのにらめっこ”。 ワンサカワンサカありますからね!!
作業画像13
キズというのも難しいですよね・・。左写真のようなものも我々の仕事としてはキズですし、普通の視点ではキズではないですしね。またそれを何本?何ミクロン以上のキズはキズとして残し、それ以下の傷は磨き落としてとか・・、きりのない話し・・。

通常の一般的な視点では、飛び石割れや擦れキズなど御機は少ない方ですが、ない訳ではないので必要に応じてタッチアップ(
=カラーNo.は同じのを使いますのでご安心を)も落とさせていただくつもりです。
作業画像14 作業画像15
実作業フローとは前後しますがついでですのでこちらも先にお知らせしておきます。マスキング部分は線キズ、”○”内はリヤバンパーを押した時に割れたんでしょうが、枠内3ヶ所タッチアップさせていただきました。
作業画像16 作業画像17
”キズとのにらめっこ”はひきつづき行なわれてこんな感じにまではもってきております。照明当てずともみえるような深いキズ(=キズというのかどうか・・)は追わず「並」コースとして落せるキズは処理してきました。

耐スリ塗装の特徴なのですが、特種塗装によってキズがにごされていたものが、磨くことで一度表面下のキズが沢山浮き出てくる感じなのです。これは磨き跡という意味ではなく塗装内部に隠されていたキズが現れてくる感じなのですね。分かりますか??言っても分かりませんよね??イメージですから申しているわたくしも感覚的なことしか表現できませんが、そういう意味で面倒な塗装ということです。
 作業画像18
照明当てて10センチ、20センチのキョリでキズがある、ないという作業後はエンブレム類、そしてそのまわり。メッキ部分。ピラー部分の輪ジミなどなど・・。そんな”かゆいところ”もチェック処理しまして下地作業を完成とさせていただきました。
 作業画像19
脱脂処理のコーティングは「KANADE 1.05」で施工させていただきました。今回はメッキ・未塗装部分・樹脂材部分等は未コーティング、基本のボディ塗装面施工です。この艶感を維持されたい場合はやはり正しい方法で手洗いしていただくようです(=ボディカラーもこの色ですし・・)。もちろん洗車機何十回かけてもガラス質のコーティング皮膜は落ちませんが、皮膜にキズも入るし、防汚性の要であるフッ素樹脂は手洗い方法に比べれば傷んでしまいますから性能は落ちてしまいます。キズが入ればそこに汚れはひっかかりやすいというミクロレベルの話しはおいておいても・・、洗車機でキズをつけるのでは何のために今回のキズ処理をしたのか・・ということになってきます。もちろん”キズ”という感覚が我々と普通のご利用者様では違うので常識的なたまに行なう洗車機ぐらいはいいんじゃないでしょうか。
作業画像20
ボディが仕上がりましたらあとはタイヤワックスやガラス面のチェックです。この写真はリヤガラスですが、いわゆるウロコで汚染されておりますね。そうとう強固な感じです。クリアな視界確保、ツルツルな肌触りをもしもお求めになる場合は処理することができます。

あとはステップまわりの最終チェックを行い(
=車内バキュームなどはなし)完成とさせていただきました。販売店様経由の今回の作業でしたがベースの状態が良かっただけについ熱が入ってしまい、一般のご依頼同様にまたまた”うんちく”も飛び交わし交えて・・作業させていただいてしまいました。ご紹介者様には日取り等ご理解いただきいつもながら感謝申し上げます、ありがとうございました。
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