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NISSAN ELGRAND
ニッサンエルグランド ガラスコーティング施工後再加工メンテナンス(=1年目コース)
作業画像1
東京都青梅市内よりこの度もありがとうございます。先月の洗車メンテでお越しいただいてから1ヶ月ですね。この半年いろいろとわたしにできることをご提供、アドバイスやご希望の確認などをし合ってきましたが、ひとまず「AKARI」コーティングを味わってもらうという方向性で一致しました。実際初期施工から半年の現在ですが、1年も待ってらんねぇ〜と・・、現「KANADE」コーティングから「AKARI」へ皮膜の作り直しのご依頼となりました。今後どちらをベースにしてゆくか、それぞれにどういう特徴があるのかなども含め、まずは両方ご体感いただくことが先決ですのでお受け申し上げました。現在の皮膜より日頃の洗車が早く、快適になる事は間違いないですが、あとはオーナー様の環境・いろんなことにモア・マッチするかはそういうことでまず実施してみないと分かりませんのでね。
ではスタート↓↓
<2013/06/02お持込、3日ほどお時間いただき仕上げるお約束となりました>
(ご入庫履歴) '12/12 '13/03 '13/04 '13/05
作業画像2
今回も洗車してからご搬入ですね・・。この大きなボディを苦ともしない気力パワー、見習いたいと思います。

わたしの作業はいつも通り、足回りから各すき間へと進めました。オーナー様のお車はボディがきれいなのは当たり前ですが、タイヤワックスの油分がアルミホイールに垂れていました(
=あらさがしのようにしませんと書くことありません!)。もちろん洗えば落ちるので問題にすることでもないです。リム内部、アーチ内部はわたしの役目ですのでシコシコ流してありますのでご安心ください。
作業画像3
しかし、外装には人並みはずれる気の使いようでもこういうところまでは無理なのが普通でしょう。水抜き口のお掃除、小枝ちゃんの除去などしてありますのでご安心ください。
作業画像4
洗いずらい1BOXのココ。汚れる前ならみなさんも拭き掃除すればきれいに維持できますのでがんばるか、汚れてしまってくるともう洗うしかないので我々にお任せいただくしかないでしょう。いまのところきれに保たれてました。
作業画像5
ボディ表面も予想とおりにスベスベでした。ルーフにわずかにザラザラは感じましたが、お伝えするほどのことでは全くありません。

しいて何か探すなら、この写真はボンネットの先端ですがチップ割れが1ヶ所ありました。
作業画像6
リヤスポのエッジの小キズが今回発見。あとは右フロントフェンダー上部のキズ(=こちらは以前からあります)。あとは全体ほぼきれいですね。
作業画像7
それでは洗浄後、磨き工程に進めるところです。ボンネットですが水を切ってチェックしてもきれいですね。屋根なし保管でこれだけキープしているのはご本人のご努力の証!ベリ〜グッドグッド。 わたしのコーティングはそれを助けるぐらいのことですから

こういう場合の磨き処理では、もちろん表面を整えるのは当たり前ですが、削り込んでゆくわけではなく次の工程、コーティングをより良い状態で定着させるための作業、そいういうイメージで処理してゆきます。
作業画像8
ルーフもきれいですが、わずかに”ゾウリムシ”の輪ジミもありました。我々のこのような趣旨で探しまくれば”ある”ということです。普通は気にならないですし、気にする必要もないものです。今回下地処理は「並」コースとして作業を進めておりますのでそいういうものもスルーしていきます。もちろんマニアックに除去が希望などはご相談いただければマニアックな作業で処理いたします。
作業画像9
キズを探しているところです。本「並」コースでなくすキズはほぼゼロに近いですね。一部ザックリ削らないと消えないもの以外のキズがないということです。ほぼ1週間に一度は洗車されるこのボディ面を日常的にキズ入れずにキープしているわけですから上手に洗っているということです、すばらしいです。
作業画像10
各面ともに同じくキズなどなかったです。ですがサイド特に右側面を中心にデポジットの付着がありましたね。もちろん深く削らないでそれらの固着物は除去しております。ということは半年前に施工しているガラス質の皮膜層は残存しているわけで、透明感は上乗せされて、皮膜は厚みを増しているわけです。ここに既施工しているコート皮膜がしっかりしている内に再加工メンテナンスしていただく付加価値がつくわけですね。 どんどん汚れない体質になっていきます・・
作業画像11
そんなデポジットはボディに付着する時は、当然こういう部分やガラス面にも付着しておりますのでガラス面は別メニュー、未塗装材・樹脂材は基本別メニューとしておりますが、こういうメッキ部やバイザーなどはポリッシュ処理をさせていただいております。
作業画像12
こういうところ・・、ドアミラーをひねればけっこう”いい汚れ”がつまっていますし、きわまでスッキリさせられます。線シミの事前防止にもなりますから案外大事ですね(=いろんな部分、全部大事ですが・・)。
作業画像13
これはフロントワイパー部分です。この付着シミが何かを物語っているようです。保管環境からのサインか・・、ウインド全面はカーディーラーさまで施工されていることのことですがそういうサインか・・、上記で申し上げましたがボディへの付着するシミはおそらく勤務先の保管場所真横の樹木による樹液の飛散ですが、それをわざわざ助長させる必要はないでうから検討する価値があるかもしれません。 このシミはそういうことを検討して・・というサインかもしれないということです。
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前後面の”光るところ”もだんだん汚れてきますよね。こういうところで全体の印象がさらにシャキッと決まりますのでチェック入れているわけでございます。
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各面の下地処理を終えまして、諸々の準備後コーティングの施工です。今回はそういうことで「AKARI」コーティングです。今までの感動とまた別の感動をプレゼントさせていただきます!とにかく洗ってみてください。話しにも出しておりますが保管状況、ボディカラーなどからわたくしの経験的にはいままでの通りがベターです。ですがオーナー様のご希望、求めるものもありますので今回は本仕様でお出しさせていただきます。艶感の厚み、透明度、肌触り・・洗車しているときのオーナー様の”にやけた顔”が目に浮かびます。基本的に塗装面のみ全体加工しております。メッキ材や樹脂部分などは今回もスルーしております。

今回少し話しにだましたので追記しておきますが、さらに仕上げのレベルを上げるならお話しした通り、御機の場合ですと、”↑”した樹脂材を黒々コーティングまできっちり仕上げることです。それで間違いなくさらにボディの黒々感が上がりもう”にやけ顔”がとまらないと思います。
作業画像18
こんな感じでコーティング施工までが終りましたら各部のお引渡し作業です。ガラス面も欲を言えば処理してツルツルにしたい現状態ではあります。まぁわたし希望は必要ございませんからご本人様としてすっきりさせたいご希望がでてきた時にはお申し付けください。ボディ同様に感動をご提供できると思います。

その他はじめに申し上げたボンネットのタッチアップや深いキズなど追及するならご相談ください。
作業画像19
あと車内もいつもの通りです。灰だしなどはしております。きれいにお使いですね。その他オプション作業はございませんのでこれで作業は終了とさせていただます。

かける意気込みはすごいのでわたしもやりがいがあるのですが、あまり勢いありすぎると一気にへばりますから・・無理ない範囲でカーライフを楽しんでほしいです。これから暑い時期にもなってきますし、体とも相談して洗車ライフも楽しんでください。ではまたお会いした時に。今回もご依頼ありがとうございました。

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