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Mercedes−Benz SL350
メルセデスベンツSL350 ガラスコーティング施工後再加工メンテナンス1年目コース/アルミホイールコーティング
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東京都青梅市内よりこの度もありがとうございます。今回は毎年ご利用いただいておりますボディ面のコーティング再加工の時期でございますので1泊2日ご不便かけますが、どうぞよろしくお願いいたします。合わせてアルミホイールも加工し直しのご依頼、よろしくお願いいたします。
<2013/11/01お預かり、翌日のお引渡しのお約束となりました>
(ご入庫履歴) '11/07 '11/10 '11/12 '12/02 '12/10 '12/12 '13/04 '13/05
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それでは各部診させていただきました。まずは足元からです。車高短ですのでフェンダーアーチ内部は比較的気にならないのですが、それでもタイヤ+アルミが黒くてここが白・茶に汚れているのは”美的上”思わしくないですから手が入る範囲は気にしてお手入れはさせていただきました。あとは”↑”した部分、塗装がまき返す部分などはタイヤの跳ね上げる石等で割れがそれなりに沢山ありますから(=特にリヤ側が目立ちますね・・)、それはそれで仕方ないこととして割り切るならこのままで全然構いません(=サビるわけでもないですからね)。もしも気になっていらっしゃる場合などはご相談いただければ、それなりに補修することができます。 足元の”クッキリ感”にこだわるならご相談ください。

タイヤは良い状態、アルミホイールは言わずともすごい汚れですので外から中までお掃除しています。コーティングにおきましては外側のスポークまわりは当然として、今回、”↑”部分(
=リム内のバランサーがあるところの段差)から外側を加工させていただくことにいたしました。
作業画像3
あとは各ドア、前後フードまわり(=すき間、ヒンジまわり)をチェックしてゆきました。スポーツカーは特にステップの部分は大きく取られ美的にも大事な部分でもありますしね。

どのお車とも共通なのですが、ボディ外面を基本メンテナンス内容でお受けした場合は、こういうプラスアルファ部分は汚れ類を溜めないための洗浄という意図で作業をさせていただいております。ケースやご希望によってはこういう部分もしっかり磨き入れます。そうすることできれいさは格段に上がりますし、どうせならコーティングまでしておきたい・・などというご希望も好きな御方々様はけっこうお持ちなので、当店ではそういうレベルのご希望まで対応できるようにメニュー・作業方法ををご用意しております。ご提案するつもりはないですが、お知らせだけしておきます。
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あとは外装面にある各所凹凸部分をまずチェック洗浄をしました。モールのきわやグリルとボディとのきわなどなど(=活字にすると、いろいろとあってきりがないですが・・)に溜まり始めている汚れなどを外していきます。そんな汚れを残せば残すほど白系カラー車両は水垢となって、それが良く目立つ訳ですね。

つづけて表面自体のお掃除へと進めています。高速クルーズカーでもありますので表面部分(
=フロントバンパー、タイヤまわりが主に)もそれなりの付着物が予想通りにありますのでこの段階で落すものは除去していきます。細かなことを敢えてお伝えしていますが、我々の視点でなければ普通にきれいという範囲です。
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水切りしまして、ここからドライ処理(=一般的に言うコンパウンド処理をしてゆく事です)。表面においては日常として付着するわずかな汚染質を除くことを目指しての表面処理。各きわは前作業の水がある状態では確認できないものなどがまだ付着している部分もありますので、それらをきれいにしてゆく処理です。

美意識のあるオーナー様ゆえ、お伝えを敢えてするのですが、このボンネットのハニカムエアダクトの内部がだんだん白っぽく経時感をかもし出してきていますね。ボディのパールが適時メンテナンスさせていただきバツグンの艶感を維持しているので尚更感じてしまいます。もちろんこのままでも全く問題ないですし、こういうところも黒々と仕上げたい場合にはご相談には乗れますのでお知らせくださいませ。

ルーフ、トランク面においても同様な表面状態で現状はgoodであります。
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サイド面もボディ表面、各パネルきわやパーツとボディのきわにおいては左記同様な作業方針で施工させていただいた今回でした。ツルツルのボディ体質が出来上がっておりますのでこの艶感はそう簡単には崩れない感じを受けました(=弾力を感じております)。前回も今回もそうですがその艶感を維持するための作業を繰り返し行なわせていただいているイメージで作らせていただいております。

あえて気づいたことをまたまた申すと、各パネルのきわに割れ(
=5mm以内ですのでタッチアップレベルとも言えますが・・)が散見されたことでしょうか。この辺はオリジナルでないペイントの影響か車高短でのきしみなどなど・・いろんな要素が関係しているように直感しますがわたしの専門ではないのでここまでのコメントです。そんな割れの場所は、フロントバンパーとフェンダーパネルとのきわ部左右、マフラーとバンパーとのきわ、トランクとバンパーとのきわです。あとは飛び石割れ(=小)がグリルにありました(=グリルはブラックですので割れが白で気になるといえば気になるかも・・)。
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さぁそんなことで表面は整え直して各面共に”良い白”です。
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サイド面でボディ面を外れると水切りモールの腐食しみがだんだんはっきりしてきている現状ではあります。ボンネットのダクトのことでも触れましたが、これはこれと割り切る場合はこのままで良いでしょう。トータルで”きれい”を目指していくなら処理したい部分の一つではありますね。
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リヤまわりもボディ面、メッシュ部、アンダー部ともチェック処理しています。マフラー部も素材的に適時お掃除だけしてあげれば意匠的にも問題はないでしょう。今回も汚れをクリーンアップしましたのでテールビューもしばらくすっきりでしょう。
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下地処理を済ませましてボディ面へのコーティング施工を行ないました(=施工範囲はボディ塗装面中心の基本施工です)。やはりクリーニング工程も当然大事ですが、コーティングならではの艶度を感じますとやはりこのコーティングも必要不可欠だと感じます(=当たり前のこと言ってるだけですけど)。表面は普通の人間には感じない微細な凹凸が定期的な加工をさせていただくことで完全に埋まっている(=平滑化できている)印象を触らせていただいていると御機においては感じていられました。これはけっこうすごいことなんですよ。
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基本施工とは申しましてもフィン部やグリル部、”スリーポイント”などのアフター塗装部分などももちろんコーティング加工はしています、ご安心ください。アルミホイールはお伝えの通りに加工させていただき、タイヤワックスで仕上げ完了です。
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外装の加工後は、お引渡し作業をいつもの範囲、内容程度ではございますが実施させていただき全工程終了とさせていただきました。ご自身の気分もさることながら誰が見たって派手な車両ですので目が行きます。SLですから一般的にはやはり夢の車であることには違いないプレミアムカーですし、ボディが汚れていては”ただの中途半端な派手好き”と苦笑もんでしょうから、これぐらいシャキッとはさせておきたいものです。それでは時期がずれ込みましたがこれでいつもの御bBと合わせてのメンテナンスが出来上がりです、ご利用いつもながらにありがとうございました。
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