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MercedesBenz GLK350
メルセデスベンツGLK350 車磨き<=並コース>とガラスコーティング<=KANADE 1.05>/アルミホイールコーティング
作業画像1
東京都東村山市よりいつもありがとうございます。今回はGLKでご登場いただきました。数えれば・・この数年で4台目ですよね、いつもながらご指名に感謝でございます!今回も前回のクラウンに続けてブラックカラーですので、お引渡し後も”きれい”を意識するなら相応のお気遣いが必要ですが・・オーナー氏に対して、もうそういうことをここでご説明することもないでしょうからよろしくご判断いただければと存じます。では”新車”を”新車”に戻す作業を進めていきたいと思います、どうぞよろしくお願いいたします。
<2013/09/08お持込、週末までに完成のお約束となっております>
作業画像2
それでは今回も作業に進めさせていただきました。キズや割れなどはなく、当たり前ですが良い状態でしたよ。

本アルミもトレンドのツイン式スポーク形状ですが比較的すき間が広く洗いやすいという言い方も微妙なんですが見た目よりは洗う時に苦痛は感じなくて済むタイプ。リム内も良く見える形状ですが、手が比較的すんなり入りますので、やはりストレスには感じないタイプでした。ですがカラーがブラックです。今後は”きれい”を意識すればブレーキダストの飛びつきとの戦いとなるのは必至ですので(
=これまでの国産車のそれとは違うことをご承知でしょうが、実際のすごさを初めにご承知されていた方が良いでしょうね)、そのときダストをなるべく落すならば、度合の差はあるにせよ擦るわけです。程度のことは置いときますがキズも入ってきますし目立ちます。擦らなければダストは取れません。このお手入れ作業跡がシルバーなら目立たないのがブラックは目立ちますから。その辺の兼合いなどもあったりと・・、”きれい”を意識すればするだけ大変です。ほどほどに考えるのが本当は正しいSUVとの付き合い方と個人的には考えますが。

今回のコーティングにおきましては、ボディ同様に「KANADE」コーティングをスポークと内部まで加工はさせていただきます。ですので通常の汚れ、油汚れまではスッキリ落せます。あとはダストの量がどんな感じかです。マイチェン後のモデルとのことですし、この辺も対応などが進んでいればありがたいことですがね。

ちなみにほとんど全ての御方々様はそいういうことまで検討することはありません、とにかくデザインが重要ですが、洗う私はデザインよりも洗いやすいかが重要だったりします。さらに言えば・・、一番ストレスを感じる形状は、すき間があったりして汚れが見えるのに手が入りずらくて洗えないタイプ。あとは洗えるけど時間がかかるタイプのピースボルト付きやフィンスポークタイプ。最悪はクラシックカーにあるワイヤー式ですね。この場合は諦めて乗るほうが賢明となります。
作業画像3
各ドアまわりもきれいでした。イヤな防錆系の汚れも今のところは感じませんでした(=今後にじみ出てくる可能性はないとは言えません)。

年式の新しいメルセデスはドアまわり、特にトランクまわりの構造をシンプルに上手く作ってくれていて洗う立場とするとうれしいですね。あとは本機においては、特性上としてステップとルーフレールが付くのでその辺はセダンやミニバンでは普通に流れる汚れが溜まりやすいですのでやはり気持ちよくお乗りになってゆくには適時お掃除は必要でしょうね。当然ボディもブラックカラーですから汚れやしみ汚れは目立つ訳です。
作業画像4
ボディ面に移ってくれば、新車初期にありがちな”納車用”の油分やワックス、そしてボンネットとルーフまわりの保護テープの残糊などを処理してゆきます。もちろん新車でもお手元に届くまでディーラーさん内、その前のプールされている時には屋外保管も多いわけですからね。ですから日常的な汚れなども当然処理してゆきます。
作業画像5
水を使って、その後はコンパウンドを主にシリコンオフ系のケミカルも適時使っての下地作業です。予定通りに上面にはシール痕がいろいろでしたね。新車のうちはこのままでもいいのですが、今後汚れもくっつき、デコボコがおおきくなってきますので、水もそこにひっかかりやすく水ジミになりやすい。とにかく残しておいて良いことはないのでしっかり処理したつもりです。もちろんその他の汚れ成分もありますので除去していきました。

お気にされているようなキズなどはなかったです。
作業画像6
なるほど・・。ルーフレールやウインド水切りのモールなどは依然としてアルミ素材にメッキなどの表面処理がされているわけですね。ひと昔前のメッキ処理表面よりは表面腐食もしずらくなっているようではありますが、この辺もしっかりコーティングまで行っておきますので、ひとまずはご安心いただければと思います。

ですが現実の話しをしておくならば、コーティングさせていただく皮膜は、ボディ塗装面ほどの定着度合は不可能といわれているのが、こういうメッキ面や樹脂材表面です。素材の密度(=具体的には密度が高い)や分子レベルでのことですがアンカー的な要素がないためと言われております。状況やご希望に応じて対応してゆく必要があるということです。もちろんこまかな話しです。そこまで気にしないでも十分な御方々様が多いのではないでしょうか。
作業画像7
リヤスポまわりも含め、これはキズか?と思うようなものは全てがシールの糊あとでした。良いか悪いかではなく、どのメーカーさまも保護シールは剥がすが、その糊あとは気にしないということが共通していることです。
作業画像8 作業画像9
ご覧のリヤまわりもそうですが、御GLKにおきましては全体を通してブラック塗装面以外の光モノ部分がけっこうな部分を占めておりますので、この辺も大事に生かしたいところです。これだけ主張する部分を塗装部分じゃないからということで・・、コーティングしないというわけにもいきませんよね。既に申し上げたようにコーティングの持続効果が長いとか、短いとかのことは置いておいて、とにかくコーティング加工まで行わせていただきましたのでよろしくお願いいたします。

今回の状態に関しては、わたくしとしては特に人為的なキズなどは感じませんでした。巻き返す部分などは輪ジミなども固まりつつあった・・そんな感じでした。もちろん作業後はメッキらしい鏡面に戻してコーティングで〆ておりますので、ご安心ください。
作業画像10
さぁ各所コーティングで覆い、ひと艶上がってテロテロになってきているところです。

またまた作業とは直接関係ないことですが、ドアミラー表面もエッジにモールがないタイプでお掃除しやすいので○。タイヤアーチ内もしっかりカバーが平面で覆ってくれていて○です。良いと思います。前後のバンパーまわりはこまかなハニカム部分が多く、これはお掃除の面からするとダメですね。エアブローでもないときれいにはできないですから普段はたいがい汚れた状態になっていることでしょう。
作業画像11
もういちいちうるせぇ〜な〜・・と言わずに。何気に国産乗用のようにワイパーアームを起すとボンネットエッジに当たります。ここだけ剥げている欧州車は実に多いということからもみなさん当てているんでしょう。 まぁ自分じゃなく修理の際などに整備の人に当てられていることも多いらしいですがね・・
作業画像12 作業画像13
それではボディ塗装面をメインに、その他適材各部もコーティングさせていただきました。

それとは別にご相談いただいていたドアカップ部分の透明プロテクションフィルムですが、新発売MC後のGLKも専用カット仕様がありました。今回は納期が間に合わないので、いずれにしても次回以降ご希望があれば施工可能です。GLKはおっしゃっていただいているように少し変則形状ゆえ、メーカーさんからいちよそのカット形状の画像か仕様書を送ってもらいました。今回のお引渡し時に間に合えばお見せできるかと思います。
作業画像14 作業画像15
全体加工がおわりましたら諸々チェックを行ないまして、最後お引渡し用の仕上げ作業をいくつか実施して完成と進めました(=もちろんアルミホイールもこの段階で内部までコーティングできております)。例のものもこちらで取り去っておりますからご安心ください。フロアの紙マットはきれいですし取り合えずこのままにいたします。要らなければお帰りの際におっしゃってください。

結局この最終工程においても特別気にするべきことは確認できなかったですので合わせてお知らせ申し上げておきます。 

さぁこれで”奥多摩の名水?”に打たれる準備一式が整いました。新たなカーライフの始まりに今度も当店をご指名いただき誠にありがとうございました。左ハンドルも”なれ”ですからドライブするしかないでしょうね。そのドライブも気分良くまわってくるにはきれいな方がいいに決まってますからね!ではお引渡しの時に。ご希望日で問題ございませんのでご安心くださいませ。
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