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Mercedes-Benz E350
メルセデスベンツE350 車磨き<=並コース>とガラスコーティング<=AKARI 1.3>
作業画像1
ご紹介により今回ご縁となりました、ありがとうございます。ご紹介者様には以前にも別のお車 =プジョー206でした>> )をお仕事させていただいたのを思い出します。もう3年も前になるのですね・・早いものです。今回は御両人共どもお忙しい中足を運んでいただき打ち合わせできましたので、わたしも作業前のイメージ、作業の方向性もはっきり作る事ができましたので助かりました。ありがとうございます。では作業のご報告申し上げますのでよろしくお願いいたします。
<2013/12/11お持込、13日のお引渡しのお約束となりました>
作業画像2
まずは油汚れで覆われてしまう足元から作業をさせていただきました。経験した御方々様なら皆様共通の悩み(=というか・・それを通り越してそういうものとあきらめているというケースが多いかもしれませんね)となるアルミホイールですが、そのままにしているのとそうでないとではやはり違いますから、こんな時はみっちり表も内部も洗わせていただきます。今回もそういう作業で準備させていただきました。ただしアルミホイールをコーティング加工までご依頼いただく場合はこのあとにもっと別のクリーニングを行い、コーティング加工をさせていただきますので仕上がりには差がありますことなどはご了承くださいませ。
作業画像3
淡色系の車両ですとこういう内側はけっこう手をかけてない車両の場合は水垢で各部汚染されてしまっていることが多いのですが、比較的軽症でした。これまでのメンテナンスショップでも程度の差はあるにせよ意識してくれていたように感じました。よかったですね。

作業としては開閉機能やすき間の具合、サビなどのかね合いなどで個体個々に洗浄作業方法やその度合は違うのですが今回は普通に手をかけて大丈夫なちゃんとしている車両でした。
作業画像4
つづけてボディ面の細かな部分の洗い流しに進めました。いくつかあるフィン部分や、モールが左右ドア前後バンパーにあるタイプですのでこの辺も汚れは日常的に溜まり見苦しくなりやすいところですから抜かりなく”かき出し”お掃除をさせていただきました。フロントグリルのブラックカラーのかなものメッシュ部分はバンパーとのきわまではきっちりお掃除しますが、メッシュ自体はノータッチです。

この写真にもありますように落ちる汚れは落し、既に水垢化しているものはこの後の工程でクリーンアップしますのでご安心ください。
作業画像5
ボディ表面へとつづけまして・・、作業中の進捗速報でも触れさせていただきましたように鉄粉が思いのほかかぶっている車両でした。他の汚れ要素が少なく、良い状態のボディですのでしいて気になることを探せばという感じでもあります。現状塗装面も問題ないですし、ご自身でもイヤな感じがしていないならば特に対策することはないでしょう。こういう風に指摘されたことでさらに良いボディ状態を維持することを目指す場合には対応する必要はございますのでご相談ください。

この写真はその鉄粉のこととは別なのですが、ボディは毎年他ショップさんにてお手入れされているとのことでしたが、ウインドガラス面はおそらくこれまでノータッチであったのでしょう。お打ち合わせ時にもお伝えしましたように我々の視点では既に輪ジミがけっこう固着してしまっておりますので、ご覧のようにイヤな弾き方をしておりますし、感触もザラザラな現状でした。ヤナセのシールも劣化してきていますので必要なら剥がしますからね。
作業画像6
話しは鉄粉のことに戻るのですが、このブツブツに見えているのがその正体です。これは薬品で鉄粉を溶かしつつある段階の写真ですからこうして大き目にはっきり目視できますが実際ははもっと硬く、ギュッと小さく塗装面にくっついているわけです。 ”○”したものは薬品の泡です
作業画像7
そんなことで水を使った処理を終えまして、ドライ処理です。”肝”は要するにコンパウンド処理ということになります。

この写真はボンネット面の一部を写しておりますが(
=研磨作業後のショット)、左右ともにヘッドライト近くの波打ったあたり・・ここだけ塗装面にわずかな浮きがあります(=ブツ系によることか、油分などのハジキ系によるかなどは分かりません)。磨き作業も最初ボンネットから始めてゆくことが普通ですので、その先の作業面も要注意かなぁ・・と進めたのですが他は全然問題なく良かったです、ご安心ください。ここにおいても直ぐに不具合がでてくるとかではないので心配しないでください。
作業画像8
ボンネット⇒ルーフ⇒トランクとつづいてきて・・、表面に続けてこういう細部の水垢をメインにいろんな”つまりモノ”の処理です。鉄粉類はこの時点で既にほぼなくしておりますがまだ”ウェット”状態で診そびれているものがありますのでこの”ドライ”工程でも意識して進めておりますのでご安心を。

淡色車は水垢が良く目立ちますので抜かりなく処理して各部ご覧の感じにしております。 
ガラスきわは特に良く目立ちますのでスッキリです
作業画像9
サイド面です。塗装面は順調ですし、イレギュラな塗装状態でもありませんでした。

ステップ側、ロッカー側共に下まわりまで当然ですがチェックとクリーンアップさせていただきました。おっしゃっていたタール類も含めて処理しております。我々の作業ではそのタール類よりもっと強固な汚れを意識しておりますので作業後はサラサラとなります。 もちろん落ちないくすみや塗装の色あせなどもあります。
はいつくばって顔を10センチに近づけて覗き込んで見ればですけど・・
作業画像10 作業画像11
”○”部分に関しては塗装ではないのですが、汚れも小キズも通常の研磨作業である程度の改善ができますので行ないました。”↑”ヶ所はいわゆるアルミモールの腐食ですのでこの手の作業では変化はいたしませんから今回は行なっておりません。別途ご希望くださった場合に対応することはできます。
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グルッと回って各部処理しております。何気ないこのクリーンアップした写真一つ一つにいろんなドラマ(=要するにいろんなタイプの汚れがいろんなところにくっついていて、それをきれいにしてくるまでには我慢と疲労と・・、その引き換えに爽快な気分になれるんですよ!ということなのです)がございます。かくしているナンバープレート内も吸着汚れで汚染され気味でしたのでもちろんきれいになっていますので各所の仕上がり共々ご確認いただければと存じます。 さぁシャキッと白黒コントラスト上げてきましてコーティングへと⇒⇒
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コーティングは”「AKARI」液”で覆わせていただきました。お引渡し後はスタンドのおに〜さんが洗うとか、機械君がザリンザリンとご主人様のために洗うというケースが多いこの手の車両ですが、本機はオーナー様が洗っていただけるということですのでその辺のこと踏まえて仕上げを行ないました。防汚性、水切れ性、艶感の深みなどを洗車を通してご体感いただけます。そしてご自身で洗っていただけるということですからスベスベ感をどうぞ感じてください。これは今回の命題でした細かな鉄粉類をけっこう念入りに処理したゆえのスベスベです。
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コーティングしたボディなどをチェックなどで拭いたクロスです。すき間、ステップまわりこみなどを拭いても何も汚れない・・これウソではなくそうなんです。ご縁で当店で施工させていただけたゆえのリセット状態です。このボディのサッパリ感はしばらく感じていただけるはずです。  そんなご縁を作っていただけたのもご紹介者様ですので、お忙しい中電話やご来店など時間を割いていただいたりとここで改めて御礼申し上げます。何かの形でこの気持ち、お返しできますよう忘れぬように・・ 

お引渡し後は、お聞きした感じが本当ならばそのいままで通りのやり方でお手入れしていただければ基本的には問題はないでしょう。今回の施工後にご使用頻度が急に上がっちゃったとかの場合にはサイド面のタール類はわたしが一案した方法もありかと思います。またこのタイミングでフォローアップシャンプー&コンディショイナーを6種類ご提供させていただくことにもなりましたから、それらをご使用いただくことでそういうものもかなり落せてしまったりしますのでそういう方法もあります。 
まぁ月に1、2回きっちり洗ってもらえるなら水洗いや普通のシャンプーでもそんな汚れもおちるんですけどね・・
作業画像18 作業画像19
その他オプション作業はないのでこのままお引渡し作業をタイヤまわり、ウインド面、車内と行なわせていただき今回完成とさせていただきました。最後にお知らせですが、ボンネットエッジ・右リヤドアに1ヶ所ずつチップ割れがありましたね、ご承知でしたらゴメンナサイ。ではひきつづききれいなお車で楽しいドライブをどうぞ!
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