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Mercedes-Benz E350_Av.S
メルセデスベンツE350 車磨き<=並コース>とガラスコーティング<=AKARI 1.3>/メッキモールの磨きとガラスコーティング/タッチアップ/アルミホイールコーティング/ウインドガラスコーティング(=全面とも) 〜ご多忙の中、追加作業のご連絡もありがとうございました〜
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東京都国立市よりご依頼、誠にありがとうございます。ここでお乗りだしとなりましたW211の仕上げ作業で今回お申込いただきました。オーナー様のこれまでのメルセデス歴ではなかったというメッキモールの腐食シミから端を発し、全体的に作業のご相談となりました。今回は途中で内容確認のためご連絡するお約束になっていますのでどうぞよろしくお願いいたします。
<2012/07/01お持込、7日にお引渡しのお約束となりました>
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ボディも、このアルミホイールもそうですが・・表面的にはきれいですから普通な感じです。けれども何となく使用感が車両全体を包んでいる印象をオーナー様もお感じになっているのではないかと思うわけです。そうです!いろんなところに汚れが溜まったまま表面だけがきれいだからですね。 そういう目でみれば”AMG”もハブボルトホールも黒ずんでいるのが分かりますよね。
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洗ったところです。敢えて照明などでアップしませんがやっぱり手をかけてあげればそれだけサッパリ感を手に入れることができます。ホイール内部も落ちる汚れは流してありますからご安心ください。

本日(=7/3)正午過ぎになってしまいましたがご指定先のお電話を鳴らさせていただきました。お忙しいようですので・・。コーティングまで行ないたいなどの場合にはお知らせくださればと思います。とにかく通常のクリーニング作業までは進めておきます。
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続けて各部のすき間などを洗浄です。ワイパーまわりは残念な状態ですね・・ 納車直後とは思えない・・
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各ドアまわりもけっこう汚れで使用感がありますので洗ってゆきます。洗剤で落ちるものは全部流しておきます。あとは磨き上げたり〜コーティングまでしたいとか・・それぞれのご希望で対応することはできます。ご希望ない場合は洗浄までとさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。
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こういう凹凸があるところはほとんど汚れでつまっていますので洗っていきます。出来上がり後の仕上がり感が違いますからね
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見えないところの処理が終わりましたらボディ面の凹凸部分の作業へと進みます。グリルまわりには発砲スチロールがつまっていましたね
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鉄粉類の付着は想定内でしたが、いろんなところにご納車前のコーティング作業?の機械跡や作業粉が固着しています。 さきほどのワイパーまわりの詰まったドロ汚れもそうですが、これで納車しちゃう販売店さんも作業人さんもすごいですね、めんどうなことはきらいなのでしょうね・・
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塗料のミストがいくつか付着しています。のちほど除去しておきます。

その他フロントまわりは高速走行車両に多い浮遊物の付着が目立ちました。ということはタイヤもたくさん廻っているということですのでサイド面下部はタール類の付着もそれなりに固着しておりました。本作業である程度の処理を行わせていただき、後の作業で整えて⇒コーティングへと進めるつもりです。
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ガラス面は所々細かなウロコしみなどはありますがこのままでも良い状態です。普通にご利用される方はこのままで大丈夫です。
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モールの再生作業は既にご依頼いただいておりますので後ほどやらせていただきます。 検査してみましたがかなり深く腐食していますね。何とかサッパリ感を味わっていただけるところまではもっていきたいと思います。
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一番気にされておりましたのはモールの”たて”ですよね。確かにやられまくっております。メッキを剥ぐ勢いで粗い研磨材で、粗い研磨をしてゆけばこのシミだけに関してはきれいにはなりますが、その”オツリ”の研磨キズによる艶引けや突然の劣化サビ等々・・ございますのでそういうわけにもいきません。シブイ作業を状態を見ながら進めていくしかありません。バイザーの強度や、モールわきのゴム材のこともありますので、このたてのモールについては特にまわりにも気を使いながらの作業です。手や機械であまり押したりも出来ません。
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今回は状況的に(=腐食も深いが、過去に作業の歴もありますので研磨度合の割にきれいになりずらいパターンという意味です)研磨作業+の新技術導入です。そのうち時間が取って公にいたしますが、お知らせだけここで申し上げておきますのでよろしくお願いいたします。ご安心ください、同じ仕上がりとした場合にメッキへの負担を少なくできるというメリットがあります。
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モール全体的な白濁感や経年感はなくすところまで持ってきました。近づいて凝視すれば落ちないレベルの腐食しみもない訳ではありません。ただ目立たないように新施工方も含め対処はしておりますのでご理解のほどおお願いいたします。
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タッチペンも届きました。カラーNo.は650カルサイトホワイトでした。適所”落として”おきますのでよろしくお願いいたします。
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ボディ面の処理についてです。”↑”部分はワイパーそのまま立てると当たってしまうところですね(=普通に格納状態で立てても当たらないようにしてほしいものですが・・)。運転席側は完全に塗装剥がれておりますのでタッチアップします。助手席側はワイパーの塗料が固着している段階ですから磨いて処理しておきます。”○”部はご納車前の作業でしょう・・研磨作業の残骸の固着物ですので処理いたします。
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この部分はご相談のあったところです。クリア塗料・色塗料共にまくられているところはタッチアップしました。クリア塗料のみ剥がされてしまっているところ(=色は残っているという意味です)は今回迷いましたがタッチアップしません。後から行うコーティング工程がありますからそれでカバーするということにいたします。無用なタッチアップの補修をしたくないという趣旨によります。

その他タッチアップヶ所は、右側面のドア角とフェンダー角の2ヶ所に行っております。
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ルーフの一部をアップしています。凹凸のあるところはほぼ全面にこういうポリッシュ掛けの時についた研磨剤とかコーティング剤(=こういう残り方をするということは実質は油で溶いたワックスの水準ですが・・)の跡がありますので併せて処理していきました。

ウォータースポットやイレギュラなキズなどはなく前オーナーさんは塗装面に関しては普通に大事にご利用されていた感じを受けます。
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サイド面ではやはりタイヤまわりの固着物がいろいろありますので外せるものは外していきました。”→”したようなアンダー部分のだんだん見えなくなってくるとこなどは前後左右共にほとんど水垢汚れで覆われていましたので磨き入れてあります。見えなさそうですが、車両から少し離れると良く見えて、車両並走する視線で良く見えます。きれいさを演出するのに一役買っている部分でもあり、今後のお手入れ時にもこういうところの水分の残りを拭き取る事になり、ここがザラザラのままですといまひとつ気分がすっきりしないものです。

塗装の状態としては艶、張りなどちゃんとしておりますね。表面の汚れなどをしっかり除去してあげますとオリジナル塗装の持っているツルツル感が感じられます。
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ご承知かとは存じますが、フロント面のアンダー部は多少の割れがございます。バンパーのズレなどは生じてませんのでこのままで大丈夫です。
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左は車の”顔”ですが、とかくないがしろにされる部分。右もボンネットが普段かぶさるところなどはしばらくだれにも気にしてもらえなかった部分。車がわたくしに「ありがとう」と言ってるのが聞こえますでしょうか?
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このあたりもきれいさを左右する典型的なところですね。ボディ表面においてはプツプツ付着しているものを外し、そして全体的なワックス体質のギラツキ感を解いてあげて、各すき間に溜まってジッとしている水垢たちを除きますと・・経年感が一気になくなってきます。 これぞホワイトカラー車の醍醐味です!それにしても機械処理の残害はいろいろありました
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仕上げたメッキモール(=運転席側)も別角度で写しておきます。深いシミが取れない(=素地との関係でむやみに取らない)ですがこんな感じです。助手席側は腐食シミの深度も比較的浅くもっときれいになっています。
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フロントもリヤもガラスとのきわなども茶〜黒ずんで汚れが固まっています。それを除去してあげることで最終的なピチピチ感が得られるわけです。
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お車というのはまったくいろんな部分がありますよね〜。手を付け出すとエンドレスにありますね。エンドレスに作業をして差し上げるわけにはいかないのですが、いろいろ使用感がでていたこんなところたちもスッキリと改善いたしましたのでドライブがとても気分良いものとなるはずです。

ではあとは仕上げとしての保護コーティングへと進めます
追加作業のアクセスも入りまして作業内容も確定となりました。お忙しいところご連絡いただき恐縮です。アルミホイール、ウインドガラス面(=全面)ともにコーティングまで仕上げさせていただくことになりましたので仕上がりをどうぞ楽しみにお待ちください。
作業画像30 作業画像31
では1日空く形となりましたが作業再開させていただきます(=本日7/6)。ウインドガラス面(=全面とも)、アルミホイールの双方ともにコーティング加工までさせていただくことに決定となりましたので、双方ともにコーティング前の下地処理を行うところから再開です。

まずはガラス面。表面は機械でダダッ〜と処理できますがそれだけでは当店にお越しいただいた甲斐がございませんから細部もスッキリとさせますのでご安心ください。肝はワイパーまわりの堆積している汚れや各ガラスの隅の水垢化した汚れの除去。もちろんガラス表面では油膜、輪シミなどを除去することで快適な視界の確保や日常洗車の時のスベスベ感などを味わうことができるようになりますからね。
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サイドガラス面も普通にはきれいですが、御代を頂戴するとなると落とさないとならない汚れなどもあったりしますのでどうしても本格的な作業となってしまいます。 今回ボディと同時ですので割引してのお引き受け代金です。 他じゃこの金額でこの作業内容ではフロント1面もやってくれないところも多いです・・
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コーティングまで加工したところでのワンショットです。やはり隅の滲んだ汚れなどをきっちり落としてあげると気分いいですね。ガラス表面自体も何となく汚れが張り付いていたんだな〜と気づかされもいたしますね。メッキモールの仕上がりと共に2倍きれいになった気さえいたしますよ。
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お次はアルミホイールです。コーティング加工まで行わせていただくことになりましたので、洗車作業では落ちない汚れなどを再度ここで処理いたします。”→”したようなクボミには汚れが付着してきますから適時落としてあげるといつもサッパリした印象を放つ事ができます。スポークもさらにのびやかに見えますよね。 コーティング後の現車はもっと艶やかに見えますのでお楽しみに。。

お引渡し後は、きれいに維持したい場合は個々のご状況に適した頻度で洗ってゆくしかありません。しょっちゅう洗えるなら水洗いでも良いでしょうが、普通の方の洗車サイクルですとシャンプー併用が良いことは事実ですね。コーティングしていても同じに汚れは乗っかってきます。それが固着しにくいだけです。それほどダストの出かたがハンパじゃないのはもうご承知かと思います。それと右後タイヤのサイドウォール(
=タイヤワックスを塗るところの面)に亀裂があります。ご存知かとは思いますが念のためお知らせです。
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ボディ面も当然ながらコーティングで覆わせていただきました。”→”したようなところは白濁しているというほどではありませんが”黒い”ほうが良いに決まっていますから気を使わせていただきました。販売店さんなどで施工してくれた”コーティング??”などとの違いにお気づきいただくのも、そう時間はかかりませんからご安心ください。
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最後は車内〜ドアまわりのチェックを行いました。ワンちゃんの毛や足あとなどまでお掃除するつもりはありませんことはご了承ください。今後こだわれば写真ででているような隠れた部分(=ステップやヒンジまわり、内側ガラス面、エンジンルーム内、ゴム材・樹脂材など・・)も磨き上げてコーティングするメニューも当店では扱ってございます。ご愛車に、より愛着をお求めの必要がでてきたときはお気軽にご相談ください。

簡単ではございますがこれで作業並びにご報告を終わらせていただきます。国立より青梅まで誠にありがとうございました。

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