MAZDA Atenza シートクリーニング〜しみ抜き〜消臭作業 東京都青梅市内よりご利用いただきました。リヤシートまわりのクリーニングと消臭作業、一式行わせていただくことになりました。 <2012/11/30お持込、12/02のお引渡しのお約束となりました> |
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まずはご指摘部分を中心に、状況(=汚れ、しみ、ニオイの度合などなど)の確認を行なわせていただきます。次に作業がどのくらいの力量などを要す感じになるか・・、シートの素材や形状、車種ごとのくせなど・・いろいろありますが、そんなことを検討させていただきましてから、いざ作業開始です。 基本のバキューム作業をシートまわり、フロアまわりまで行ったところのショットです。 |
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今回の状況ではシート座面と背もたれの下半分に作業部位は限定で決定です。すき間からの2次的作業はほぼなく済みそうです。目に見える汚れのことだけでなく、目に見えないニオイについてもシート表面と背もたれ以外からは発臭は感じられませんでした。 作業する、しないの前に”敵”を見定めることはとても大事かと思います。とくにニオイの作業の場合は相手が見えませんから、そのニオイの発生元をできるだけ突き止めておくことが、その後の的確な作業につながりますから重要です。おう吐物のように視覚的に確認できる発臭元はまだ楽。そうでない場合はけっこう大変になることが多いですね。 ワンちゃんのごとくへばりつきながらシート表面、裏面、フロアまわり、今回はラゲッジまわりの内張りまわりも外、内側とチェックさせていただき、今回の判断とさせていただきました 写真はラゲッジフロア下周りをチェックしているところを写していますね・・ |
そういうことで背もたれ部分はこの辺を中心に洗い進めます。ボディ研磨ではないですが、少しずつ作業を拡げて仕上げることになりますからシート全面を手をつけることになりました。 |
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このタイプのシートは染みか?、生地の縫製目か?・・と紛らわしいタイプなんですね。染みも抜けたと思っても違う角度でまだ残っていたり、仕上がったと思って運転席から見ると今いち残っていたり・・、乾かして部分作業のしみ抜き作業の工程を何度か行なうことになるのがしみ抜き作業の時間がかかる理由の一つでしょうか。作業面積としてはボディ面や車内全体のように大きくないので、ご理解がなかなか難しい部分もあるかとは思いますが、どうぞご理解くださいませ。とにかく通常洗剤などでは落ちない汚れ類はしみ抜き作業がどうしても必要になってきます。 消臭は塩素消臭です。目先のニオイを包んで”にごす”施工ではございませんからご安心ください。数日・・日を追うごとにどんどん殺菌していきます。やはり1回では決まらず、何度か今回も塩素剤を打っております。 まわりもチェックしておりますから、これで大丈夫でしょう!丸2日、お預かり御協力ありがとうございました。 |
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