東京都青梅市内よりご入庫いただきました！ランドローバーディスカバリーのガラスコーティング施工後メンテナンス、アルミホイールコーティング

	ＬＡＮＤＲＯＶＥＲ　ＤＩＳＣＯＶＥＲＹランドローバーディスカバリー　ガラスコーティング施工後メンテナンス/アルミホイールコーティング（=背面タイヤも・・）/樹脂バンパーの再生加工東京都青梅市内より、いつもありがとうございます（=ご両親のティーダ共々ありがとうございます）。最近オールペンを施されたというディスカバリーですので、ガッチリと”保護”しておきましょう。＜2011/07/10お持込、12日のお引渡しの予定で進めさせていただきます＞（ご入庫履歴） '08/03 '08/10 '09/06 '09/12 '10/08 '10/12
	作業は当然洗車からです（=レンチはお借りいたしました）。
	寒風の時期～夏に入る前の・・黄砂飛来の時期当たりが最も塗装にはいらないものが付着しやすいですから、そんなものを確認しながら洗わせていただきました。　この独特な”二段グリーン”もなめらかに整えさせていただきました	樹脂パーツ部分も多い本機ですが、フロントとリヤの四隅にある部分はヤレ感出てしまっていますので、何とか修正をしておきたいと考えております。ご安心くださいませ
	今回、ウインドガラスにつきましてはティーダの作業と同様に再加工するかはお任せいただきましたが、ガラス表面の状態自体はまだ悪くはありませんので再コーティングは見送りました。ですがガラスふちのこんな固着したガビガビ汚れも以前よりは目立ってきた感じもいたします。オーナー様としては気になりますか？気になるようであれば除去は可能です。ですがけっこう大変ですので別作業料はいただくようになります。必要の際にはお気軽にご相談ください。
	ディスカバリーのルーフレールは金属素地に樹脂加工がされています、きれいな状態ですね。樹脂部も場所によって程度がかなり違います。現在よろしくないのはやはりバンパー部分のところ。　関係ないですがわたくし写ってます・・、最近はタオルを頭に巻いております・・
	オールペンの塗装のチェック兼ねて表面の汚れ、クリア度合アップを目的にポリッシングを行わせていただきました。塗り直しにより色抜けしていたサイドも深みのあるカラーが復活し、さらに存在感のあるお車となってきました。　今回からコーティング剤は全面とも「ＡＫＡＲＩ」です。コレまでのものとは違いますので、一度洗車をしてみてください、なるほど・・・とご理解いただけるかと思います。せっかくのペイントしたボディですからいつまでも艶のある状態をキープできるようにしてゆきましょう。
	今回背面タイヤ含めてアルミホイールの再コーティング加工もさせていただいております。スポーク内部のクリーニングは出来る範囲やらせていただいておりますが、コーティングについては装着状態では形状的に無理な場合がほとんどです（=本、ホイールについても無理です）。シーズンオフの時とかに外している状態でお持込いただければ内側まで作業可能となります。
	最初にも申し上げておりましたように、四隅の樹脂ガード部分の劣化をできるだけ再生させていただきます。樹脂部分についてはコーティングすることを避ける業者と積極的とは言わないまでもなるべく断らない業者とあります。写真のような状態になりますと”これぞプロも使う！塗れば黒く、艶々に蘇ります！”的なケミカルをいくら加工しても黒くなりません。やはりご覧のバーコード状になった汚れや過去のコーティング剤などをできるだけきれいに処理することが必要となります（=けっこうな荒行であり、根気のいる作業です）。ですのでそういったことが面倒だとか、割に合わないし・・とか、元々きれいにする術がないとか・・、いろいろな理由でどうしても消極的にならざる負えないのが樹脂パーツのコーティングであります。
	左の写真は、作業前の何層にもこびり付いたバーコードや汚れ等を溶かしている状態というか、緩めている状態です。こりゃ、ダメだなぁ～、とあきらめかけたその時、徐々に汚れがおちてくるのです！　右の写真は１００％とはいかないまでも、それなりにきれいになった状態です。このように下地を処理してから、はじめてコーティング加工となります。
	今回は、この樹脂部分の作業につきましてはわたくしからサービスです。代わりに一部そのまま未作業でお返しいたしますので、作業面との見た目の差やオーナー様にとって必要な作業なのかなどをご確認いただき、今後このような樹脂部分の作業のご依頼をいただくことがあれば、ウインドガラスきわの汚れ落しなどと同様に、別途作業代金を頂戴いたします、どうぞご了承くださいませ。
		オールペンされた”張り”のあるボディですので、どうせならしっかりと保護性能に優れたコーティングで被うことはやはり重要でしょう。相乗効果でこの何とも言えない艶感を楽しめるはずです。ボディ形状自体が独特な上に、なんだか普通じゃない艶を発しているディスカバリーは、人目を引きますし、目立ちます。機関等のご苦労もいろいろあるでしょうが、どうかお大事にと思います。　とにかくこの度も手を付けさせていただけ、いろいろと思い出ができました。感謝申し上げます。