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HONDA NBOX
ホンダNBOX 車磨き<=並コース>とガラスコーティング<=AKARI 1.3>/ウインドガラスコーティング<=全面: 40km/h撥水仕様>/未塗装部分や樹脂パーツまでコーティング/ステップ・ヒンジまわりもコーティング
作業画像1
東京都青梅市内よりご入庫ありがとうございます。先日はNONEでご利用いただいたオーナー氏のご紹介( =NONEの作業履歴はこちら>> )。周りはみんなホンダ党なんですね・・。そしてパール党。とにかくたくさん当店へお導きいただきありがとうございます。お気持ちに感謝申し上げます。

本作業に関しましては、ご紹介者様のいつもの作業同様に、基本的に”全部加工”するイメージで間違いなかったですね。では2日間どうぞよろしくお願いいたします。
<2013/09/02お持込、翌日のお引渡しのお約束となりました>
作業画像2
当たり前ですが”↑”したマグネット部は外してその部分も仕上げコーティングまで行いますのでご安心ください。ついでですので・・、例えばウインド面に見えている燃費基準シールや車庫証明シールなどはご指示がない場合はそのままですので合わせてご了承くださいませ。
作業画像3
今回も作業は足元からチェックさせていただきました。汚れが目立たないカラーのアルミですね。日常車としてのご利用の場合(=洗車マニアとかの溺愛タイプでない場合)はこれが一番でしょうね。

作業としては、アーチ内部含めて4輪スペースとも全く問題なしでした。
作業画像4
つづけて各ドアまわりのチェックと洗浄です。今回こんな部分もコーティングまでの案件ですので、通常よりも気持ちを入れて洗っていきます。車体側だけでなく、開けた側ももちろんコーティングいたします、ご安心くださいませ。

NBOXのスライドドア(=左右とも)のスライドさせる機構の一部にコイルスプリングがあるのですがそこがグリスがタップリですので、多少パネルに飛び散っていました。今回はクリーニングしてコーティングさせていただくのでリセットされますが、ひきつづき飛び散りそうなタイプです。気にするのであればたまにお掃除の必要がありそうです。
作業画像5
ボディ面のチェックの前にガラスの下処理を行なっております(=もちろん全面コーティング予定ですので全面とも下処理するということです)。”良いコーティング”となるにはこの下処理がやはり重要です。 何でもいっしょ。決め手はディテールにあり!ですなぁ・・・。

”↑”部分あたりにはチップ割れが1コありました。今はこのままで問題ないでしょう。
作業画像6
その他ボディ面の凹凸、すき間を水を流しながらチェックしていってます。新車ですのでまだ良い状態ですが、ミラー(=運転席側)に極小ながら引っかいた跡がありました。気にならないレベルでしょうからやはりこのままで問題はないと思います。
作業画像7
あとはボディ表面の処理ですが、全体を通して多少ながら付着し始めている日常的についてしまう小さな鉄粉類の除去をメイン作業としました。鉄粉という表現をしましたが、実際には硬い砂というイメージが適していますのでそのままでもサビが進行するとか、茶色のシミ跡になるとかの鉄粉とは違います。ご安心ください。
作業画像8 作業画像9
洗浄工程後は、水作業で落しきれていない汚れ、ブツなどの除去を行なう工程です。水がかぶると見えなくなってしまうものも多いですからね。日常的に皆様でもこんな感覚はお分かりでしょう。もちろんはじめから分かっていても最初の洗浄段階では落せないものがある場合もありますから、そんな処理作業もこの工程で行なうということであります。ゴム材以外の表面はすべて「AKARI」コーティングで加工する今回ですのでその準備作業という感じであります。

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<ちょっと
一般のご清読者様に磨き処理レベルについて> 
今回のご紹介者様などはもうご承知かと思いますがお付き合いで確認くださればと思います・・

この本工程は我々専門家の最も”見せ場”の一つであるわけでして、作業の方法によって仕上げ度合などは何通りもできるわけです。それを細かにご説明してもはっきりいって皆さまには理解不能に近いレベルのことばかりです(
=どんなに車好きでも外装に関しては素人さんも多い・・)。

仮に、上級仕様をおすすめして、施工させていただいたとしてもその違いというか・・、その仕上がりが必要ない場合も多いもので、せっかくその仕上がりで作成させていただいたボディ表面でも、その違いが体感できなければ、プラスにかかっている費用が理解・納得いかないということにもなりえる訳です。作成したわたしの立場からすると重労働で作った表面でも、その分お喜びいただけないなら仮に御代を多くいただいても正直つまらないというわけです。

ですので当店では、当店内での規格によりますが、「並」というコースを基本にしております。かといってそういうショーカー的な作成テクニックをご理解いただくこと、ご選択いただける可能性があるのも専門店なりのメリットであるべきですので、当店ではコース選択、「並」、「上」、「特上」のひとまず3通り、あるいは部分的に「特上で」、その他を「並」仕様で・・などと。”カスタマイズ磨き推奨店”です。そんなオーダーメイド仕様にも対応できるようにしておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
作業画像10 作業画像11
コーティングにおきましては、申し上げております通り、”↑”したゴム材以外は全て加工ということです。 誤解ないように補足ですが、カウル部は樹脂材ですのでNONE同様にコーティングまで行いました、ご安心ください。
作業画像12 作業画像13
メッキも塗装部分もどんどんコーティングしてゆくのが当店スタイル。 よくあるのは『メッキは当店は施工いたしません!』とかね。工夫で何とでもなるんですけどね・・ほんとは。これ以上は止めておきましょうね、話しがまた止まらなくなるので。業界裏話しはお会いしたときにでも・・

すき間もまわり込むところも基本的に塗装がされていればボディと解釈させていただき加工させていただいていおりますので、ご紹介者様いつも通りご安心くださいませ。

その他・・、外装ではガラス面(=全面)のコーティングももちろん無事施工させていただいております。水切れ、スベスベをお楽しみいただければと思います。もちろんきれいな表面にしておけば(
=適時ガラス面をきれいにしておけば)ぶつかる雨水も飛んでいきますので楽しみでもありますからね。
作業画像14 作業画像15
さぁ、さぁ、いろんなところもコーティングのご希望ですね。こんなところにコーティングなんて・・、普通の人たちにはどうでも良いことが多いかと思いますが、ここをはじめに”決めておく”と、後々きれに維持するのが楽なんですよね。そしてお掃除が楽しみにもなることを知っているご紹介者様ならではの”いつもの”作業なんですね・・。

こういう部分は外気にさらされることも少なく、紫外線劣化などもありませんので、気にしている車両はたとえ10年経って外装がヤレてきたとしても、こういう部分は適時お掃除していればずっと新車に近い状態を保てます。そういう意味でもはじめにコーティングまで整えておくということは、実はオススメなオプション作業であります。
作業画像15 仕上げは、お引渡しの作業を行い完成とさせていただきました。仕上がりは9/3の昼前後でした。お引渡しがお約束とおりにお越しいただきまして16時ぐらいでしたかね・・。コーティング皮膜も問題なく硬化しておりますのでご安心いただいて大丈夫です。あとはほどほどの正しいお手入れが出来ればご紹介者様のご愛車とまではいかないまでも、きれいに保っていけるでしょう。

以上を持ちまして本作業のご報告とさせていただきます。ご紹介者様向けの内容にしてまいりましたことをご了承ください。

お引渡し後のお手入れについてのイメージは、立ち話し程度ですが、簡単にオーナーご自身にはお話し申し上げました。ご紹介者様もお忙しいでしょうし、ご自分の2台のことでも大変かとは存じますが、どうかフォローのほどをよろしくお願いいたします。

今回もご指名いただき、誠にありがとうございました。
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