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HONDA FREED
ホンダフリード ガラスコーティング施工後再加工メンテナンス3年目<磨きレベル: 並コース : コーティング剤: 「KANADE 1.05」>
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東京都青梅市内よりこの度もありがとうございます。新車のお乗りだしの時にボディ加工させていただいたフリード。もう丸3年経つのですね・・。すぐご近所さんですので保管状況なども拝見させていただいておりましたが・・さて実車はどんな状態でこの3年経過しているのか診させていただきます。車検の時期にボディも合わせて整え直す方も多いですよね。では御機もスッキリリセットさせていただき気分一新快適カーライフしていただけるようがんばりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
<2013/02/01お持込、翌日のお引渡しのお約束となりました>

(ご入庫履歴) '10/03 '10/10
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まずはタイヤまわりの洗浄。特別問題もなかったですが、堆積ぎみのドロ汚れは感じました。前車のような本格クロカン車ならそれもありでしょうが、このフリードですと、”きれい”という面からすればとても古い感じの車両に見えてしまいます。初度登録3年ぐらいの車両であれば、アーチ内などきっちり洗うだけで元の新車の気分が味わえますよ。
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スライドドアまわりは定番ですが・・、お掃除しずらいのでだいたいのお車が汚れています。ボディカラー的には目立ちませんがやはりそうでしたから洗い流してあります。 このカラーは長く快適に乗り続けるには無難な色ですね。ボディ表面も・・、こういう細部も比較的水垢も目立ちませんし・・。何でもかんでも”白”か”黒”というのもどうかと思うタイプのわたくしも共感しちゃう色です・・
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スライドドアといえば・・、ここのお掃除も肝ですね。ここをきれいにしておけば下側も汚水、油汚れで覆われにくくなります。誰でもできます、やる気の問題です・・。

しいてヒントを申しておくならば、やる気が起きるように洗車前にドロ汚れ専用のクロスとバケツなどをすぐ手に出来るところに用意しておくことですね。途中でどっかからもってこようなどするとたぶんやらないんじゃないでしょうか・・皆さま。
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ルーフのモールをつたって・・、フロントガラスきわのここなども汚れをかき出しておいてから、ボディ全体を洗うと無用な小石類によるキズの問題から開放されます。ワイパーのゴムなども典型的でしょう。汚れを落さないでそのまま立てておけば、付いてた汚れ・小石類はボンネットに水で落とされ、気にせず拭き上げれば傷は入りますよね。ボディ表面の洗車を気兼ねなく行なうようにしたい場合はちょっとだけ努力する必要があるわけです。 みなさまチャレンジしてみては・・
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そんなことで各すき間の”流し”後にボディ表面です。この写真のようなこの見た目が、自然的に付着してくる油分質です。当店のコーティングのみで普通に洗車(=水洗い⇒中性シャンプー併用洗い⇒アルカリや酸性シャンプー洗いの順に落ちやすくなります)していただいております御機ですので普通に落ちました。フライパンを思い浮かべましょう。直ぐなら水でも落ちるし、次はお湯。時間がたてば洗剤つかいますでしょ。手にやさしいが油汚れが落ちにくい中性洗剤。とにかく油汚れ落しを最優先するならアルカリ洗剤。どれをどう使ったらよいかは個々のご事情にもよりますし、コーティングとの兼ね合いにもよります。それをアドバイスしながら喜んでいただきたいというのが当店の考えです。実際この辺のことをご体感いただき、納得された方のお車はどんどん汚れない体質改善ができていきます。
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洗ったあとの左写真と同じ面(=ルーフ)です。中性洗剤にて洗っただけです。もう少しシミなども付着しているかと思いきや、ほぼスッキリきれいでした。5ミリ弱の樹液のしみ込みなどがいくつかありましたが、予想よりきれいでした。この3年間、上手に管理されていたと思います。今後も今の調子で維持していただければ施工人としてもうれしいです・・

またそんな深目のシミなどは今回の通常メンテ内容ではスルーします。別メニューで処理は可能ですから、お気持ちがあればご相談くださいませ。
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ここからの下地作成は皆さまに細々語ってもなかなか分かりずらい部分のことですし、日頃のお手入れの参考にしてというものでもないので簡潔にお知らせしてゆくとすれば・・お子さんなども手が入らないボンネットやルーフは、キズ処理というよりは透明感のメンテナンス(=もちろんヘアースクラッチあたりの小キズは外しますが・・)、サイド面などは深めの擦り傷がありますので、そんなキズを薄める方を優先した磨きでお手入れ・・そんなイメージを持って下地作成させていただきました。

我々の作業範囲外の ボンネットの先端だけですが、飛び石われ(=極小ですが・・)が気になりました。タッチアップをできれば入れておいていただければ・・
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バイザー、樹脂材部分もツルッとした印象になるように手は入れさせていただいております。ワイパー部分は普通の視点では気になりませんのでスルーしてゆきます。
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今回スルーいたしますキズなどについては、もっと攻められるものもあります。『全部がんばって』ニュアンスですと「特上コース」でメンテナンス。『部分的にでも気になるものだけでも消してほしい』ニュアンスでしたら「深いキズ消しコース」をご指名くださいませ。
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コーティングへ向けて準備中のひとコマ・・。いくつかをチェック・修正するのもこの段階の重要な役割です。 DIY成型のグリルなどはおっかないですので・・、パテ・塗料など吹っ飛ばないようにエアブローも”ローモード”で
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準備が整えば・・一人黙々とコーティング施工です。今回のメニューでは細々としたところまではコーティング入れては行きませんが、普通にコーティングが必要なところは加工してありますのでご安心ください。 下地処理とコーティングの艶でエッジがとても印象的なフリードですからそんなラインもさらにくっきりしてきています・・分かりますか??
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さぁ、整ってきました。オプション作業等はございませんのでタイヤまわり、ガラス面の最終清掃を終えまして完成とさせていただきました。深いキズと車内の汚れはお子さん元気な証拠!愛嬌愛嬌・・

ではひきつづき無用なケミカルなど使用せずにすっきり水洗いメインでお手入れお願いいたします。 
ホントはたまにシャンプーを・・
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