ＧＭＣテレーン 助手席まわりのおう吐跡のクリーニングと殺菌消臭施工
東京都青梅市内よりこの度はありがとうございます。チャージャーさんのお知り合いでしたか・・、チャージャーさんどうされているかと思っておりましたが・・ご結婚されていたとは良い話しを聞けました！おめでとうございます（=チャージャーの直近施工はこちら>> ）。
さぁ、話しは今回ご相談いただいた御テレーンに戻りますが、車内のイレギュラな対処となります。お掃除と殺菌消臭の２本立て作業で対応させていただきました。
＜2014/02/03⇒翌日のお引渡しのお約束となりました＞
まずは案件まわりの確認ですね。後輩さんは助手席から思わず窓側を向いてゲェー〜！となってしまったのですね。持ち主の方を見て吐けませんから、当然本能的に反対側を向くのでしょう。 関係ないですがわたくしも２０代のころは酒を飲んでいながら酒に飲まれて失敗したものです、はい！
話しは戻りますが、車両検査させていただくとご自身での応急処理が丁寧にされたのでしょう。なかなかこれだけきれいに処理できないのが普通ですから大したものです。今回当店の作業としましては、まずは作業のための準備です。お荷物一時移動。そして芳香剤や消臭グッズのやはり一時移動（=もちろん車外へ）。これらがあるとニオイの残りなどが全然わかりませんのでご了承ください。いろいろ置いておけばいろんなニオイで悪臭も分散はされますが根本が解決していないということは、永続的にそのニオイがでているということに等しい（=近い）ということですから気分がいいものではないと思います。その元を退治したい場合にはやはりプロの作業も必要かと思います。
案件部位の中心はご覧の部分で間違いなかったはずです。表面、凹凸、すき間とございますのはもちろんですので、可能な範囲手をつけて進めましたのでよろしくお願いいたします。
カーペットも当然ですがクリーニングと殺菌消臭を行ないました（=表裏面とも）。作業の中心は上で申し上げたところですが、こういった部分もそれなりにクリーンアップしてございますのでよろしくご確認、ご理解いただければと思います。ご依頼部分のみの作業とでは全体のサッパリ感にかなりの違いがでますし、思わぬニオイの元などがご指定以外のところにある場合もございますから。
ご覧の”←”した部分・方向へと作業は進めております。もちろんその周辺の部分も凹凸部分やすき間とチェックを行いながら進行しております。最終的には薬品を噴霧しますし、事前のクリーニング段階でも水を使いますから写真に写っておりますコネクタ系の部分は養生などの対策をしながら進めていきますのでご安心ください。それにしても各部ともにおう吐のシミ残りのようなものもないです。応急処置がやはり大切という良い例でしょう。すばらしいことです！
作業結果としては、クリーニングについては問題ないと思います。あとはニオイについての消臭施工についてですが、こちらも作業後の確認をさせていただいた状況では問題ないはずです。施工後に・・。そして数時間後に・・。もちろん１泊お時間頂戴しているから翌日にも確認しております。消臭作業についてはその”ニオイ”という作業の相手が目に見えませんから作業後の時間の余裕は仕上がりにはとても重要です。ご理解に感謝であります。塩素消臭で行なっております。さまざまな悪臭除去に有効でありますが、いろんなウイルスにもとても有効なことが分かっております。この時期話題にあがるノロウイルスにも二酸化塩素を使う消臭方はとても有効なんですね（=もちろん我々が使用するレベルと市販レベルの薄いものとの差があったり、施工方法なども仕上がりに影響することはコーティング施工に似ています）。
今回のケースに限ってのことですが、万一ニオイの戻りがあるとすれば”↑”したすき間。ここは分解も出来ない部分ですから外から吸う、圧縮エアなどを利用して吹く、外からかけるなどの行為をするしかないところですのでお知らせしておきます。よろしくお願いいたします。
そんなことでありますのでメインの作業部分以外の各所ともそれなりに手を入れさせていただきまして全体さっぱり感を作ったつもりですのでご確認くださいませ。今回作業のために外させていただいたお荷物類をうっかりお渡しし忘れました、わたしとしたことが申し訳ありませんでした。
それと右リヤドアの内張りには１ヶ所キズがあったことを念のためお知らせしておきます。その他は気になることはありませんでしたのでご安心ください。それでは簡単ではございますが以上でご報告終了とさせていただきます。この度はご利用いただきありがとうございました。