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DAIHATSU TANTO
ダイハツタント 車磨き<=並コース>とガラスコーティング<=KANADE 1.05>/ウインドガラス面コーティング<=全面: 60km/h撥水仕様>/アルミホイールコーティング/ステップ・ヒンジまわりのコーティング/車内コンソール一部もコーティング
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東京都内よりいつもありがとうございます。なんと今回ご入庫いただいたこちらのタントは、当店ファン=ん・・いるのかそんな人??)の中ではけっこう有名なキャブコンユーロスター( =ユーロスター直近の施工履歴はこちら>> )からのお乗換えとなる今回のタントなのです。当ウェブサイトファン?の方へのお知らせでした!

皆さまそれぞれに諸々ご事情もありますからね。でも高く売れたとのことで正しく評価され、良かったのではないでしょうか。今回からは乗用車でのお付き合い、気分一新いきましょう!その最初の儀式である外装コーティング一式、お任せ賜りましてありがたい限りです。ご納車当日に大雪もかきわけ・・、けちらし・・、遠くからありがとうございました。
<2014/02/10お持込、翌日のお引渡しのお約束となりました>
以下ご報告は2/19から書きだしております。作業から1週間の差がありますがご了承くださいませ。ということはお引渡しさせていただいたその後に2回目の大雪に見舞われているということです。都心とここ青梅では雪の程度も違うでしょうがそれなりに積もって、それなりに汚染された雪水を長くボディに留めているということが予想されます。できる範囲でけっこうですので早めに一度洗車していただくことをオススメいたします(=既にそうしていただいていた場合はけっこうなことです)。皆さまが思うより雪というのは汚染質、油汚れを多量に含んでおりますことお知らせしておきます。
作業画像2
ブラックカラーやメッキをデザインの一つとしてアクセントにするのがボディもアルミなども最近のトレンドですよね。タントもカスタムグレードである以上はこの辺は大いに取り入れられております。当然ですが通常仕様のシルバー面よりは汚れ、輪ジミなどが目立ちやすいですので、きれいに乗りたい場合には今回のようにまずはしっかりとした皮膜で保護効果のあるコーティングを施工することが第一かもしれません。

あとはどの程度きれいにして維持してゆきたいかということでしょう。ご状況、ご希望などもご使用されていく中でそれぞれでしょうし、変化もでてくるでしょうから必要な時にはご相談、お手入れのお手伝いをさせていただきます。

ですが欧州車やいままでのトラックベースにしたキャブコンカーとはブレーキのシステムが全然違いますからダストの量は格段に少ないですのでとても維持してゆきやすいはずです。普通にきれいにのってゆきたいご希望でしたら、普通に洗って普通に拭きとっていただければ十分気分よくお使いになっていけるかと思います。

今回も雪交じりでの走行にてお越しいただきましたので汚れやキズなど、アルミのブラックカラーとの兼合いで多少心配して作業など行いましたが異常なしでした。ご安心くださいませ。
作業画像3
各すき間もいつものとおりにチェック兼ねて洗い進めました。問題なことはありませんでした。ただ多少の防錆剤の飛び散りは確認できましたので除去して、あとのコーティング等の準備をしています。それと左右フロントドアのヒンジにはやはり防錆剤が少しにじみ気味ですが今回開閉機能のことがありますので様子見ということでそのままにしているところもあります。今後もお付き合いのある御方様ですのでこの辺も状況次第で対応してゆきます、どうぞよろしくお願いいたします。
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続けて外装の細部をメインに全体洗い進めたわけですが、別段問題視することはなかったのですがしいて言えばフロントスポイラー取り付け部(=”↑”した左側の角)のパッキンが少しストレスかかって浮き気味にも感じました。ちなみに右側部分はこんな感じで多少ですがそういう感じもなくもない・・。構造的仕方ないという感じでしょうか。あまり浮きが大きくなるなどの場合は新車点検時にディーラーさんに相談したほうが良いかもしれませんね。

その後ボディ塗装面を中心とした表面をチェック洗浄させていただきました。想定内の汚れ、保護シール跡などぐらい。ご納車前の雪落し等による被害はなく、ホッとしましたよ。
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続けて下地作業の第二ランウンド。確かにボンネットもフェンダーパネルも樹脂素材なんですね。ついでに申すとリヤゲート面も樹脂素材でしたね、今回のタントは。
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素材に添った処理をしてコーティングの布石を入れさせていただきました。もちろん鋼板のパネル、申し上げた樹脂材のパネル面それぞれに。やはりこの工程でも想定内の処理で進んでおりますので良い個体に当たりましたね(=出来立てホヤホヤ・・)。
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何気ないですがこういう未塗装部分もとても全体の美観を左右する面です。いままでのキャンピングカーでは二の次になっている・・、していた・・そんなような部分かもしれませよね。キャンピングカーも乗用車も大きさ(=施工面の大きさという意味も含めて)だけでは語れない・・、それぞれの味があって、それぞれにきれいにしてゆく難しさ、楽しさということがあるものです。むやみに「神経質になってください!」という意味ではないです。それぞれにきれいのしかた、味わい方が違うという事です。ですからお手入れする意識も方法もそれぞれ違うことはすごく当然で、そのことを忘れないでほしいということが言いたいだけです。そういうことを頭の端っこにでもおいておいていただければそんなに間違ったことにはならないと思いますから。

話しは元に戻り・・、ここで話しておりました未塗装のピラー部分ですが、当店でのお付き合いということであれば基本的にこういう部分もオーナー様自身は意識せずともわたしの方は意識しておりますのでちょっと手を加えていたり、状況ではアドバイスや修正などの必要性を話題にすることも今後あるかもしれません。とにかく今回の作業においてはしっかりコーティング加工まで行なうということでございます。
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今回はこういう各すき間もコーティングのご依頼頂戴しておりますので、ボディ表面同様に下地処理を行い、あとのコーティングに備えているところです。
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各部の準備を整えて、それぞれの部分にコーティングを入れさせていただきました。これまでのキャブコンキャンピングカーではとにかくボディはベースのカラー塗装すらされていないゲルコート仕上げであったのはオーナー様にはいまさら申し上げることでもないですし、キャビン部分においてもそれは塗装されてはおりましたが、ベースのホワイトソリッドカラーのみです。要するに塗装を保護するクリア塗装などは入っていません(=そのものズバリでトラックの塗装なわけです)。

そんな以前のことを思いますと乗用車である今回は施工させていただくコーティングもさらに効果的に作用いたしますことはとてもメリットになるわけです。ですが細かいことを申し上げてゆくと、同じ塗装面でも空を向く面(
=ルーフやボンネット)と横を向く面(=サイド面など)ではコーティング皮膜の影響(=日々の紫外線や酸性雨による汚染)も違うことはキャンピングカーと同じであります。塗装されていても素材によって(=塗装されていても素材が鋼板か樹脂か)コーティングの効果持続も違うこともまた事実なんです。メカニズムに関しては長くなるのでここでは割愛させていただきますが、確認したければお気軽にどうぞ。

とにかく外装をきれいにしてゆくことに関しては、比較するならキャンピングカーよりメリットの方が多く、そして維持も楽であることは間違いないです。そこはご安心と楽もしてください。ですがメンテナンスフリーではないということはお忘れなく、たまには軽く洗ってあげてください、。それで十分でしょう。

最後に季節がらのことを。この時期なのでお話し申し上げた花粉がらみについては、キャンピングカーでは気にならなかったことが逆に乗用車の表面では否が応でも気になるという側面ももっていますから、こういう面は乗用車の方が大変だったり・・。まぁ気にするときりがないですから・・ひとまず気楽にいきましょう! 
うだうだ気にしているのはわたしだけかも・・
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ガラスもアルミもそんなことでばっちり加工させていただきました。最後は車内ですが、今回ご希望で”↓”したパネル表面の黒い部分のキズ防止や汚れ防止で保護コーティングですね。もちろん施工においては問題なく、また問題が出ないように加工させていただきました。ついでにフロント左右ドアの部分も加工しておりますのでよろしくお願いいたします。ただし、コーティングしておりますが、その表面には日常的にホコリの類から、窓を開けてもあけなくとも日常生活レベルの小ジャリなども乗るでしょう。そこを無造作に拭けば油汚れはサクッと取れますが、汚れで擦っているようなものですからキズも入ります。汚れの乗ったボディ外装面を乾拭きするようなイメージをお持ちになっていてほしいですね。お掃除するなら軽く、優しく、その拭くクロスもキズの入りにくい仕様がおすすめです。外装のように水で洗車できるわけではない車内ですから水拭きなども適時併用するとさらにグッドでしょうね。
作業画像20 こんな流れで一連作業を進めさせていただいた今回です。とにかくいままでとはガラリと一変することでありましょうこれからのカーライフかと思います。良いこともあれば、分かってはいたがやはり何かものたりない・・などなど今後もお話しを楽しみにしております!

ひきつづき”きれい”に関しては大いにお力になってさしあげたく思っておりますので、ここ青梅までは近くないですが、どうぞよろしくお願いいたす次第です。奥様にも雪の残るご不便な中、気持ちよくお立ち寄りいただき感謝であります(
=お土産もいつもいつも・・)。それでは無事に安全なカーライフを楽しんでくださいませ(=4WDをご選択するあたりもやはりこだわり派なんですね・・オーナー様は)。
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