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CAMPINGWORKS Orbis_Io
キャンピングワークスオルビスイオ ガラスコーティング施工後無料半年点検メンテナンス
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埼玉県入間市よりこの度もありがとうございます。少しずれ込みまして申し訳ありませんでしたが今回無料サービスメニューをご利用いただきました。保管は屋根つきで恵まれております御機ですのでルーフは問題ないでしょう。その代わりに・・、出動の機会も多く、活躍されているようですので前後・左右の状態の点検、状態によっては軽いお手入れのお手伝い・・そんなイメージで進めてゆきますのでよろしくお願いいたします。
<2013/04/11お持込、当日のお引渡しのお約束となりました>

(ご入庫履歴) '12/08
作業画像2
作業はいつも通り足元から進めます。ちょうどおっしゃられていたノックスドールの部分でもありますので、いちよわたしもチェックのためベトベトは確認してみました。自分でやったこととはいえ除去するのも大変だったのではないでしょうか?

”○”部分への飛び散りについては確かにそういう”ベッタリ系”も多少はありましたが、私が確認した今回、日常的な走行によるまきあげによるブツの付着という印象の方が大でした。もちろんご自分でもそういう”ベッタリ系”は既に除去されているのでしょう、おつかれさまです。確認という意味でご相談いただいたのかもしれませんね。

とにかく今回の付着物は想定内の”ブツ”ですので、コーティングをあまり削らない範囲という条件の中できれいにしてあります。随分改善しているのでご確認ください。走行が多く、高速走行が多くなればなるほど・・この部分への付着は多くなるのがキャブコン形状の特徴です。

こだわるなら固着度合が低いうちに外すしかないです。路面のタールやブレーキダストはボディ面を犯す要素は比較的少ないですが、固着度はけっこう強いので見た目がイヤな場合は外すしかないでしょうね。
作業画像3
そんなご利用度合に比べてはこのアルミホイールなどはきれいですね。ご自分でがんばっているのか、スタッドレスから交換後間もないのかは分かりませんが、良い状態にちがいないです。

ご入庫時点で既にタイヤのアーチ内もかなりお手入れしている雰囲気ありました。この辺がきれいですと、たとえボディが汚れていたとしても”きたならしさ感”は与えなくて済みますし、何といってもご自身が気分が良いはずです。今後もおつづけくださいませ。応援しています!!
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ドアまわりもチェックして水を通してありますが良い状態ですね。さぁ、あとは”上”⇒”下”へといきましょう。ルーフも御宅では屋根があって幸せなイオさんですが、出動となると帰ってこない夜も多いでしょうし、夜露どころではなく・・、雪、零下の気温などなどがんばってくれているはずです。汚れも溜まりやすいルーフですが、サクッと汚れが落ちるのを確認しました。良い状態ですね。

この施工後数ヶ月して・・、1年して・・、効果が体感いただけることが重要ですよね。ルーフ、サイド面、素材の傷み具合などによってその程度はさまざまですがわたし自身が点検洗車して納得できるこの状態は良い状態です。施工直後に良い表面、それを演出して宣伝することばっかりの業者が多すぎ。知らないユーザーさんは施工後つまらずにどこもこんなもんだろうと・・いっしょにされたくねーーーっと思っても、資格制度もないこの業界ですからだれでも出来なくはないですので困ったものです。ワックスでも薄いコーティングでも初めは透明ですから分かりませんのでね・・ほんと困ったものですよ・・
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サイドへ流れるこの辺もスカッと汚れも切れます。バーコードなども残りませんね。ちなみにこの視点にいるわたしはすごい状態で撮影しています。
怖くなったらこの仕事止めるときかも・・

雨どいモール内なども汚れを流してバーコード予備軍も除去しました。
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状態が良いゆえ、オーナー様のお手入れも熱心さを感じるゆえ・・少しハイレベルなお話しをいたしましょう。

”オデコ”の撥水性がルーフ上部に比べて落ちています。そういうと『コーティングが落ちている!!』と皆さますぐあわてるのですが・・、まずは落ち着いてください。また何でもかんでもかってにコーティング屋が悪いみたいな解釈がまだまだ多いケースもありますが、そうでなく施工したてのその状態よりは落ちているということです。当たり前ですよ・・徐々に劣化する・・これ当然の自然摂理(=せつり)です。

とにかくわたしのウンチクはどうでも良いでしょうから御機について考えてみますと・・今は二つ思いつくわけです。一つが、この車高を覆う屋根がありますが、屋根は水平です。バンクは傾斜しておりますから隙間が当然開くわけでそこが天日保管と同じ環境になる状況。そうすると徐々にですが皆さまを楽しませる有機基である撥水層は徐々に劣化してゆきます(
=もちろん、その下のガラス質層は全然大丈夫ですが・・)。もう一つが、DIY作業に比較的熱心なオーナー様ですので、ここは日頃の走行によるブツがつきますのでそれらを除去するためにケミカル(=虫や樹液系に効く!みたいな・・)を使用している。そういうケミカルは大概がアルカリ性に振っていますので汚れも溶かしますが、コーティングの申し上げた有機基にも溶かす作用が中性成分に比べれば増すわけです。

長くコーティングを待たせることが優先の場合で、ご使用状況が比較的ハードな場合には、そういうケミカルも使用すべき場合も確かにあります。ですがそのボトル1本を2つに分けて薄めた溶液を自分で作るとか、溶液にたよるのではなく、クロスの引っかかりに目を向けるとか(
=もっとひっかかりに良い化学クロスをチョイスするとか)、もちろん水拭きで落ちるサイクルでさらにがんばるとか・・やり方に決まりはないです。

比較的短サイクルでプロメンテナンスなどを計画の場合はこんな細かなことは気にする必要もないですが、とにかくコーティングを長く持たせたいとのニュアンスを聞いておりますためにいくつかアドバイスになればと申し上げました。決まりは何もないです。ご自分がどこまでお求めで、どこで妥協・納得するラインを引くかということです。さらに追求する場合はお付き合いいたしますのでご相談くださいませ。

とにかく作業としては、コーティングを傷めない範囲で付着物などは除去いたしました。
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サイド面については、ボディ表面・アクリルウインド・樹脂部分、エントランスドア表面(=写真とは逆サイド。比較的素地が粗い)、ドア部分のウインドガラス面などコーティング施工面はツルツルの維持を確認いたしました。バーコードも残りませんし、付着物などもないので良いですね。表面の汚れさえ除去してあげれば初期施工の皮膜が戻る・・何度も言っておりますがこういう基本的な部分が施工効果をご体感いただくに当たって重要です。 こういう重要であり基本的な部分が、実は立場によっては全然重要視されていない現状がとても残念なところです・・

プラス申しておけば・・、コーティング加工をしていないバイザー部分は、カルキシミが付着しており、洗車だけでは残っていましたのでメンテナンスクリーナーを当てました。写真は処理後です。コーティングする、しないで表面の平滑さ・滑りがやはり違うことと、固着度が違うということです。
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ジルなどよりもスクエアにそびえる・・そんな印象のオルビスのリヤ面です。形状的にオルビスはリヤに汚れが流れずらいのでさらに簡単に汚れ除去ができますね。気にされていた”↓”部分のキズ汚れも”コーティングを剥がない範囲”で処理いたしまいた。問題なしでしょう。背面タイヤカバーも初回にコーティングはおごらせていただいております。ボディとは異なり「KANADE1.05」を加工させていただいております。もくろみの通り輪ジミなどはないのですが、素地の関係で浮き出るサビがありましたね。これはこれで素材を守る為にでる良いサビなので問題ないことが多いです。今回無料メンテナンス内のクリーナーで処理いたしまいた。今後も気になる状態になったらお手持ちのワックス系のものでも掛けてあげるようかと思います(=必要ならおすすめワックスなどはこっそりお教えいたします。高価ですが・・)。そう申すとオーナー様には気になるコーティングへの影響ですが、程度の差こそあれ擦るという行為ですから影響がないわけではないですが元々コーティングも素材によって定着していられる差というものが物理的に存在いたします。何でも同じに神がかり的に効果を維持できるものではないですから、汚れ感が気になる状態で乗っているなら自分なりに納得する対処をした方が良いとわたしは考えます(=気にならないならそのままにしておけばコーティングは確かに傷む度合は少なくなりますので、それはそれでオーケーでしょう)。

一般向けのメッセージなのですが・・、考えてみれば塗料もそうですよね。剥がれやすい素地もあれば、しっかりくっつき易い素地もあります。なぜか『コーティング』というだけで神がかり的なことをお求めになる方がまだ多いのはなぜなのかと思うのですが・・皆さまいかがでしょうか?
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フロント面ももう少しブツの付着があると思っていましたが全部流れているので良い状態でしたね。もちろんバーコードも残りませんでした。走行頻度などからすると・・もう少し付着ブツがあるかなぁーとイメージしておりましたが、日頃のこまめなお手入れも大きいはずです。すばらしいです。可能な範囲でよいのでおつづけください。

本メニューの工程・時間の範囲のチェックですが飛び石割れも感じませんでしたし、良いですね。
作業画像13
そんな感じで全体お手入れしてまいりました。あとは仕上げ処理をいくつか。

タイヤワックス、ガラス面の仕上げなど。ガラス面は初回にコーティングまでさせていただいておりますので輪ジミも仕上げ剤と拭き上げをすることですっきり落ちますし、クリアな手触り、もちろんクリアな視界が戻りますので、快適ドライブの大きなアドバンテージとなるでしょう。

あとは車内を軽くですがバキューム処理して(
=所々ブラッシングしましてホコリも飛ばしてあります・・)完成とさせていただきました。とにかく良い状態をキープできておりますのでこのままの意識でおつづけいただければ問題ないでしょう。今後ともお役に立てることはフォローいたしますのでご安心くださいませ。

先だってご紹介いただいたエブリー(
=エブリーの作業履歴はこちら>> )のお客様ともリピートご依頼などあればひきつづきフォローさせていただきますのでそちらも合わせてご安心くださいね。ではこれでご報告終了です、ありがとうございました。
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