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CAMPINGWORKS Orbis_Io
キャンピングワークス製オルビスイオ キャンピングカー磨き<=並コースキャンカーは本コースのみご選択可となっておりますことご了承くださいませ>とガラスコーティング<=AKARI 1.3>/ウインドガラス面(=全面)コーティング/アルミホイールコーティング/その他未塗装・樹脂パーツ等もコーティング 〜追加作業も確定、ご連絡ありがとうございます〜
作業画像1
神奈川県横浜市より誠にありがとうございます。今回は、ご本人様へはご納車される前の状態である、ご愛車となるオルビス(=その中でも最上位?グレードのイオですね・・)をビルダーさん(=東京は東久留米市、キャンピングワークスさん)より当店へご搬入という形になりました。

<2012/07/09ご搬入となっています。→数日後にビルダー様へわたくしがお届けするお約束となっております>
作業画像2
時は7/10朝です。ニワトリと共に活動させていただきひとまず全体洗浄を終えたところのショットです。実は昨日(=7/9)昼頃のご搬入予定でしたので、この作業は前日に終えている予定でしたが・・、結果夜のご搬入となりましたので本日”前業”にて、予定とおりの状態にしまして、ホッと一息のワンショットというわけです。 オルビスはルーフが高いですね、バンク部分はわたくし作業させていただいた車両で過去で一番車高があります(=いつもの脚立が通じません・・もう一つ大きなのを準備しました)。その分バンク車内側は通常イメージとは異なる広さ。寝部屋といういうより、部屋といった感じですね。
作業画像3
ルーフ面の一部です。新品ですから当然きれいです。ですがキャンピングカーでございますので新車といってもパーツごとの在庫、パーツの取り付け作業等々のご準備もありますから線キズ(=キズとは解釈しないのが普通です)、コーキング材の多少の付着物などがあります(=どんな新品でもそうでしょう)。除去したほうが良いものは処理いたしたし、そのままが当然というか、お車の今後にとってもそのままの方が良いだろうと判断できるものはそのまま流しますこと、ご了承くださいませ。
作業画像4
”難しい2段グリーン”といった感じの凹凸。ボディ表面はところどころに引っ付いているモノなどをはがしながら、全体的には表面を軽い目のバフ処理で仕上げました。イレギュラな付着物はなく想定内でした。
作業画像5
”○”、”→”したところなどはボディの表面というのではないですが、コーティングの相性も悪くないので、ボディの作業時に同時に加工しておきますね。 いまはまだ汚れ落しの段階のところでのショットですが・・
作業画像6 作業画像7
サイド面に進めてきて・・、右側面を写しています。ゲル表面は問題なく進めております。窓わくの黒い塗装しているところをアップすると右の写真なのですが、白い線がボディ面と同じレベルの細かなレベルのコンパウンドでは全く消えません。やはりあとの工程時に薬品処理をしてみるつもりで今はおります。塗料を剥がないレベルの処理ですので、この白い線落ちない場合はご勘弁をと存じます。
作業画像8
一般の方にはあまりどうでも良いことかもしれませんが、この表面はピンホールが比較的多くございます。もちろんそれは人間が作るものですから普通といえば普通のことです。お伝えすることがわたくしの仕事としてお話しをしております。割れていたり、キズがあるということとは全く違いますし、気にすることでもありません。
作業画像9
乗用車でもそうですが、ステップまわりは人の足がヒットするものです。トラックや1BOXがベースのキャンピングカーですから乗降りは当たりやすいですからどうしても多少はキズ汚れとなっています。磨いてはございます。早くこの状態でオーナー様の元へ届くことを願いながらの作業であります。 完成後は再度ビルダー様に戻るわけですので・・
作業画像10
運転席側のみ、グリスの飛び散りありましたので清掃しました。そのまま時間が経ちますと黒ずみ汚れとなってきますので。
作業画像11
写真は助手席ドア部。”○”したところなどは黒ずみ汚れている定番ヶ所。新車といってもベースとなる車両自体は既に完成されていることも多いですから、こんなところもそれなりの汚れでベタついている新車も案外多いものです。

”←”したゴムモールはタイヤアーチ形状にここから上へと伸びているわけですが、左右ドアともに赤土?赤サビ?、いづれにせよ、ついていなくともよいものが付着していました。ここはドアを閉めると車体側と密着するわけですから、そちら側にもけっこう張り付いていました。コンパウンドでそれなりのトルクをかけて磨かないと取れませんでしたから、けっこう前からのものですね。ですが、しみ込んでしまっているということはなかったので安心しました。
作業画像12 作業画像13
サイド面ですのでタイヤまわりのチェック洗浄も行うわけですが、特筆しておくことはないです。新品そのものですね。アルミホイールはコーティングでのちほど覆わせていただきますが、今後はフロントパット式のブレーキですのではダストは飛び散ります。コーティングしていてもダストは関係なく乗っかってきます。きれいに維持してゆきたい場合はご利用の頻度に応じてお掃除が必要です。そして(=ここからが難しいのですが・・)、加工させていただいたコーティングをいたわってもゆきたいなら優しいシャンプーで洗浄しないとならず、そのシャンプーで落ちる洗車サイクルで洗ってゆかないとならないです。実際はなかなか難しいのが皆さまのご愛車をみてると思うことですので、そのためのご使用後のメンテナンスがあるわけですので、状況にてご利用いただくなどが必要かもしれませんね。

ハウス内はそれなりの汚れがありましたので落としてあります。ここも頭突っ込んで洗うのはご自分でも、整備等で他人様に洗っていただくときでも細かいことまではしてもらえませんので、維持してゆきたい場合はプロの作業が必要となるパートです。アルミホイールはコーティングしますが、ハウス内の樹脂部分はいたしません。このハウス内の樹脂部分をコーティングしたいという方が乗用車乗りのお客様ですがおりました(=作業記事はこちら>>)。どうしても加工したいなどという場合はご相談くださいませ。
作業画像14
凹凸の多いフロントまわりは新車といえ各すき間は汚れが堆積し始めておりますので処理をしました。ホワイトカラーのボディ表面はこのフロント面もサイド面なども敢えてお伝えしていないように特に問題なく、基本的にきれいということです。

のちのコーティングにつきまして、この写真でみえる全てを「AKARI」コーティングで覆いますが、ミラーの樹脂部、ワイパーアーム部、グリルのプラスチック部は別のもので保護します。相性とか〜白濁等の2次災害とか〜そんなガッチリしたコーティングが必要ないとか・・そんな理由からです。
作業画像15
リヤにおきましては、背面タイヤ式なので、一度外させていただいております。 すき間の作業ができませんので
作業画像16
クリーニング〜コーティング、カバー部分ももちろん行いますのでご安心ください。1ミリ弱ほどのことですが、チップ割れが1ヶ所ありました。
作業画像17
簡単ではございますが、”上”〜”横”一周の状況をお伝えしてまいりました。あとはガラス面もお伝えしませんといけませんので。

写真は顕著ですから写してみました。ガラス面に油汚れ(
=鉄粉とか〜樹木系とか〜それが日常的な汚れを呼びこんでいるとか〜家庭菜園系、畑などの農薬系とか・・、いろんなケースがあります)です。ガラス撥水剤も市販通販系〜ショップさんに陳列しているものでも販売しているものなどは同じ、油で弾かせる度合が大きい仕様ですので、間隔をあけずこまめに使い続けないとその油が汚れを呼び込みガビガビとなります。

もっと言えば、ボディに行う”ガラスコーティング”。ガラスだけではダメだということです。そのプラスアルファの成分がどうかということです。ガラスが汚れを呼びつけないなら、ガラスコーティングが全てなら何でガラスのウインドにフッ素コーティングをするのかということ・・、みなさま考えてみてください。そうです、”ガラス”という成分は決して汚れを付けずらくする材質(=成分)ではないということです。

もっと、もっと言えば、その汚れたちを少しでも固着させずらくするのがフッ素です。そのフッ素をへばりつかせておくのにガラスが必要ということです。そもそもそのフッ素自体もいろんな規格でランクづけされていること知っておりますか?どんなフッ素がどんな量だけ添加されているとか・・。皆さまがわかっていないのは当然ですし、通常の施工側でもそんなこと気にしていません。申し上げたいのは氾濫する情報に翻弄され、大事なことを見失わないようにしましょうと(
=わたくし自身も含めてなのですが)、それだけが言いたいのです。
作業画像18 作業画像19
全面のご依頼でございますのでキャンパー部分のガラス面も処理しますのでご安心ください。
作業画像20
この白いシミのように見えるのは何だか分かりますでしょうか・・。只今行った脱脂剤が吸い込んでこうなります。ちなみに、この黒い部分は未塗装樹脂ではなく、塗装されています。当店は脱脂自体もいくつか使い分けておりましてケースごとに”投板日”が違います。もちろん野球のピッチャーではないので趣旨の違う脱脂剤をダブルで使用することもあるのですが・・それはこの場では置いておいて、要するに自動車乗用車の塗装ではあまり起こりえないようなことが簡単に起こるということです。もちろんこのような状況も修正できるので問題にはならないのですが外装に関しては乗用車と比べて”品質差”が既にあるということです。そういうことを知ってるだけでもご愛車へのいたわりの気持ちが少なからず発生するのではないかと思っております。そういう気持ちになれたならば、皆さまご愛車への接し方もいたわりの優しさが少なからず沸いてくるのではないかと、わたくし思うわけです。 皆さまのお預かりのお車はわたくしはペット犬のような気持ちで接していますので、ついつい話しも生き物を扱う的なアドバイスになっていってしまいます、時には痛い治療も必要ですし、日常的なお薬も必要ということです。長くなりがちですがご勘弁ください。
作業画像21 作業画像22
脱脂処理を経て、仕上げの各部コーティングとなります。写っております樹脂カバー、ソーラーパネル表面などもご希望いただいておりますので「AKARI」コーティングで加工させていただきました。お手入れは一番やっていただきたいルーフですが、一番大変で、危ないのも事実ですからがんばってとも言えません。今後わたくしにして上げられるのは半年無料メンテナンス時の洗浄作業とご希望があった場合の有料作業ということです。
作業画像23
雨天時に”白糸の滝”を楽しめるサイド面ですが、表面がきれいでないと弾きも今ひとつとなります。洗車が無理なら水拭き掃除でも良いですから適時行っていただければとは思います。
作業画像24
タイヤカバーもコーティングしまして再装着させていただき・・
作業画像25 作業画像26
上〜下まで、いろんなラインに沿ってガラスコーティング入れさせていただきました。純度の高いガラス質+フッ素樹脂との混合皮膜の「AKARI」コートです。ツルツルですのでよろしくお願いいたします。 ”○”周辺は本機もそうですが、どんな車両でも大概作業の形跡があるものです、キャンピングカーでは普通のことですので念のためお知らせ申し上げておきます
ご覧のような流れで作業を進めさせていただき、無事一連の作業を終えました(=時は7/12夕)。今回のご依頼に感謝申し上げます。その日の内にビルダーさんにお届けすることになり、引渡してまいりました。聞けばステッカーなどもこれから貼る予定があるそうですね。ツルツルですからそのままでは貼れないことを作業する人でしょうか、お伝えしてはきました。作業部位においてはしっかりと脱脂処理をしていただき、ですが貼らないところまでしっかりと脱脂してしまうと「AKARI」の水切れ性にも左右することもお伝えしてきました。補修剤などあるかとも聞かれましたが、そういうものはないのでそうお伝えしております。『えーっ』とおっしゃっておりましたが、がんばってくれると信じております。

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