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BMW MINI
BMWミニ 車磨き<=花粉跡の除去を主な目的にした仕様で>とガラスコーティング<=KANADE 1.05>
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東京都青梅市内よりいつもありがとうございます。今度はミニの作業でご指名頂戴いたしました。花粉がらみの汚れ、シミ跡・・もう大変な時期ですからね。”車美”意識のある方々にとっては『勘弁してほしい・・』そんな季節でしょうね。今回もそれを象徴するかのような”かぶり”状態でご入庫となりましたミニです。がんばって進めたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
<2013/03/21お持込、3/25のお引渡しのお約束となりました>
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ルーフも・・、このボンネットもすごい状態でご入庫してきました。洗ってみないとキズ、シミのことが当然ながら分かりませんね・・これでは。
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ご利用頻度、もっと言えばタイヤが回る頻度が少ないのか・・タイヤアルミホイールまわりはボディの汚れ被りの雰囲気とは違いきれいな状態でした。

写真のような・・こういうすき間部分は各所ともにそれなりのホコリっぽさで覆われていました。稼動頻度は少ないが、まわりには砂ほこりや畑などの肥料系の浮遊物も被りやすい保管環境なのではないかと・・勝手ながらイメージしながら進めております。
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洗ってボディをチェックさせていただきましたが、この時期特有の塗装トラブルを起しているのは間違いないですね。ベタッと皆さまにも良く分かる輪ジミ(=花粉などが溶け出して、陽射しで焼かれて塗装面と反応している状態のもの)もあれば、分かるよな分からないような感じかもしれませんが全体的にプツプツと食い込んでしまっている固着ブツなど。塗装の状態やご所有者様のご希望やお話しのニュアンスから作業方法(=仕上がりレベルの違いに直結するという意味です)を選んで処理してゆきます。
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どういう風に仕上げてゆくか(=下地処理作業の進め方)のイメージが決めかねる場合(=今回もそうですが、イレギュラな付着物などがある時などは作業方針を迫られます)などは、表面処理する前にいろんなすき間のお掃除などを先に行なったりします。そうしながら塗装表面をチェックしつつ、頭ではメイン作業であるボディ表面の作業の進め方を考えています。 それにしても前後面にあるメッキ部分、汚れていましたよ
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ここも汚れていましたね。センター出しで存在を主張しているので素通りはできませんからピカッと光るようにはしております。
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メッキ部分、樹脂部分も整えて・・、こうして1周車両を回ると随分全体の汚れ感がなくなってきました。そうこうしながら塗装表面の作業イメージもつかめてきています現段階ですので、あとは塗装表面の処理に集中して仕上げてゆきます。

ハニカムもご覧いただけるとおり、通常の大きなホールだけでなく、そのまわりを小さなすき間がある形状。これはデザイン的には凝った印象が与えられるのでしょうが、”きれい”の維持のしやすさという面では倍水が抜けにくいことを意味しますので、わたしの車選びではパスとなります。倍、バンパーまわりに水(
=実際はハニカム内までをきれいにしている車両は少ないので汚水)が垂れる率が高いので、お手入れが面倒。まぁ、グリルをシンプルなカッコイイ仕様にしてしまえば良いのですが・・
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作業の流れとは少し前後しますが(=この写真はボディ表面研磨も終えたあとの洗車の時のものです・・)、ついでですので。

ミニの水切りモール部分も”↓”したところに凹部分があって、ここに汚れが良く溜まりやすい作りです。それもメッキの上下にあります。気にならない人にはどうでも良いことでしょうが、ここが汚れで白茶けているのと、すっきり黒くなっているのではボディ全体の印象が随分違うのでお掃除しながらそんなこと気になっちゃうわたしです。
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そんなことでして作業方針の目安もつけて・・これからボディ表面処理するところです。ご覧のようにオーナー様にも見える輪ジミが”↓”したような感じでいろいろと・・、また、ご認識されているかは分かりませんが細かな付着物の数々も除去していきます。除去作業することで合わせて日常的な汚染質も剥がさせていただくということにもなりますので”黒く”戻ってゆきます。
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作業後なのですが、画像も照明も演出、加工などしません当店ですが実車はさらに『しっとり〜』に感じていただけると思います。もちろん見た目だけでなく、肌触りも『なめらか〜』であることは、敢えて申し上げるまでもないことです(=・・といって申し上げているわけですが)。

花粉だけでなく、いろんな強成分の”元凶”が飛び交うこの時期。6月ぐらいまでは過酷な屋外環境でありますから、きれいにこだわるならそれなりに行動するしかないです。特にルーフ、ボンネットは最も気をつける面です(
=セダンタイプはトランク面も)。せっかくきれいに整いましたわけですから、今後は是非維持していただきたいと思います。
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ドアミラー部分、『A』、『C』ピラー部分も当然ですがコーティングまで加工しております。メッキ部分もけっこう汚れが目立った今回の車両でしたのでコーティングまで行っております。タイヤまわりの樹脂材部分は今回は簡単なクリーニングまでです。もちろんきっちりクリーニングして、コーティングで整えることも可能ですが今回のご希望内容、御予算では無理ですのでよろしくお願いいたします。
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どうでしょうか・・。各表面からすき間と共にクリーンになっております。もちろん「KANADE」コーティングで艶感もご入庫前とは随分と変っておりますよ=そんな訳で樹脂部分はノーコーティング状態です)。

タイヤも溝、ゴムの黒々感共に良い感じですね。わたくしはほぼ洗っただけの今回です。やはり足元が決まっていますとボディの仕上がり満足も違いますので引き続き気にかけてあげていただきたいものです。
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その他特別細々しいご要求、オプション作業もございませんので、お引渡し作業をいくつか行い完成とさせていただきました。タイヤまわりにつづき、本革もキレイ(=というか・・利用頻度が少ないか・・)でした。今回の花粉がらみの外装トラブルは予想外だったのかもしれませんが、普段は全体的に大事にお乗りになっているのでしょうね、そんな感じです。時期に見合ったお手入れする必要を今回学ばれたのではないでしょうか。来年も同じことですから気にかけていただければ良いかと思います。それでは今回の作業に関するご報告は終了とさせていただきます。

関係ないですが・・、グレード名で車種がすぐイメージできる車もだんだん少なくなってきました・・ そういう意味ではやはり後世に残してゆくべき車種なのかもしれませんね。 御機は”S”ですから尚更主張しています。お掃除もエンブレムまわりは抜かりないはずです・・お確かめください。
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