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BMW 735i
BMW735i メッキモール磨きとガラスコーティング/メッキアルミホイール磨きとガラスコーティング/ウインドガラスフッ素コーティング(=フロント1面)
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埼玉県より今回もありがとうございます。前回のヘッドライト再生につづき、今回もいくつか気になるところのリセット作業でご指名いただきました。何とかお喜びいただける状態でお返しできますようがんばりたいと思います。
<2012/04/17お持込、翌日のお引渡しのお約束となりました>
(ご入庫履歴) '12/02
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まずはご愛車全体の洗車です。今回ボディ表面はご用命外ですので”サービス洗車”的な感じでご解釈ください。そうはいっても各部すき間も洗ってしますわたくしであります。淡色系の車両では写真に”→”したようなところの水垢が徐々に目立ったくるのが常。フロントグリル、バンパーまわりも同様です。もちろん気にならない、気にしない場合は問題なしでボディ表面を中心に今後もお手入れしてゆけば良いかと存じます。いろんな視線的に『この車やってんな!』とか、ご自分でより高い満足を得る場合にはこういう細部をきれいにしてゆくプランを立ててゆくことが必要不可欠ではあります。ボディ全体の”きれい感”にかなり影響を与えることもありますし、今回リピートで弊店をご利用くださったということは”車美”への感性もあるとし、敢えてここで少し踏み込んだところのお話しを申し上げさせていただきました。日常的な洗車だけではどうしてもきれいにならないのが固着してくる水垢です。ご使用の目的や年数、思い入れ等々で今後追求してゆく場合にはご相談ください。
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少しお話しにでていましたが、飛び石による割れなども確かにありますが、タッチアップの作業で当面は良いような感じですね。今後ボディなどをお手入れするときがあれば合わせて作業をすればよいと思います。
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では今回メイン作業の一つメッキモールについてです。写真は作業前です。こんな腐食状態でも過去に研磨作業が一度もされていなければメッキの厚さも初期状態ですので案外きれいになるものです(=そうはいっても作業は腕も指も腱鞘炎になるぐらいハードワークですけど・・)。ですが、新車でなくご所有となっている場合は、手にされる前の過去に研磨作業が一度や二度行われている場合もあるわけですね。そんなメッキ厚が減ってきている状態で腐食が進んでいる場合は程度にもよりますが、この見た目的な班模様は全ては処理できないことも現実多いです。そんな事情も含めて、とにかく出来る限りの再生を目指すハード研磨方法と今後の再度メンテナンス作業で研磨する事も踏まえてほどほどの研磨作業で留めておく方法がありますので、車両の状態やオーナー様のご希望や方向性にてこの辺はご提案させていただきます。今回は後者の方式で行わせていただくことになっております。
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作業部分と未作業状態との対比ですが、作業面も近づき凝視したりするともちろん班模様も残しておりますから見えます。でもそれが今後のことも思えばベターですので”勇気ある撤退”ということでございます。この研磨作業後にはコーティングでもちろん覆います。そうすると磨いたままの状態よりは皮膜感によりきれいに見えます。そんなコーティングの作業、今後もできれば短スパンで再コーティングしてゆくことでこの状態がキープできる率が上がります。メッキ+コーティングというのは接着力が比較的低いという現実があるからです。
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ちなみに、メッキの厚さは髪の毛の半分にも満たないレベルです・・ 精検により正しい作業が可能となるわけです。作業中にいい感じで進んでいる時が要注意なのです。時々検査しながら慎重に・・ 
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そんなことでいくつかの制約を加味した上で、オーナー様にも喜んでいただける状態まで持ってきたと判断したところで完成とさせていただきました。 写真はコーティングまで加工後のショットです。ご入庫前より艶感も増しますので良い感じと思っていただけるはずです
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つづけてアルミホイールのメッキ処理でございます。ここのメッキはさきほどのモール部分よりも過酷な環境でがんばっていますのでメッキ表面も傷み度合が激しいものです。完全にメッキ割れまでしてなくとも少し表面が荒れるとそこにダストや汚れがどうしても食い込んでしまうのです。それを除去しようと強い洗剤や硬い研磨剤を使用すればメッキが剥がれたりしますので、なかなか歯がゆい作業となります。
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メッキ表面と相談しながら落せる汚れは除去し、やばそうなところはそのままです。普通の視線ではかなりきれいにはなりましたが100%ではないということでご理解ください。コーティングも無事に加工しましたので光沢度合もやはり増しました。今後に関しましてはモールのところでも申し上げましたとおり、塗装面などよりは接着力が低くなります。ただでさえ過酷な条件(=熱、汚れ、石など硬いモノがぶつかってきます・・)ですので維持したい場合にはそれなりのお手入れはどうしても必要になってしまいます。 よくメッキが汚れや傷みで”メッキしてない”車両を見かけますね。いろんな優先順位でそこまで時間、お金、お気持ちが廻らないわけでしょうね、それも分かります。 ですが光ってナンボのメッキですので、できればお手入れまで含めたプランニングをしていただければより快適、カッコイイE65ライフとなるとは思います。 
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フロントガラスにつきましては、洗車の段階にて大方の汚れ、固着物を除去して下地処理を行っております。この段階にはピンポイントで輪シミやコーティングを加工するに当たって不具合がないかなどのチェックを行います。もちろんクルージング的なお車でもあるでしょうから飛び石割れも多少は確認できますが問題とはならない範囲ですし、既加工のコーティングの効果もあるのでしょう、輪シミもなくこのままコーティングいたします。当店のフッ素コートは、やはりフッ素成分を多めにして、シリコーン(=要は油系)を少なめにしておりますので一時的な”はじき”を最優先して追っておりません。汚れが付きづらいことを優先しておりますのでよろしくお願い申し上げます。 その他のガラスも比較的良い状態ですね、この感じで維持できると良いですね
作業画像14 簡単ですが車内をチェック作業させていただきました。きれいにお乗りですね。お子様もいらっしゃるし、お仕事もお忙しいでしょうが、できる範囲でご愛車もかわいがっていってあげてほしいものです。遠いところありがとうございました。代車なども気にしていただいてかお連れ様とお越しいただきお気遣いに感謝申し上げます。

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