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BMW 328i
BMW328i 洗車メンテナンス/適所処理<=今回は水平面の付着物の処理とタッチアップなど>
作業画像1
東京都青梅市内よりこの度もありがとうございます。しばらくぶりにタッチすることができました今回です。日頃はガススタ・洗車もご利用のはずですので洗う必要があれば洗車のみを。無用な”営業的メニュー”はお受けにならぬようお願いしたいものですが・・

<2015/03/16作業させていただきました>
(ご入庫履歴) '12/05 '12/06 '12/08 '12/10 '12/11 '12/12 '13/01 '13/04 '13/08 '13/10 '14/02
作業画像2

コーティングまでの仕上げのメンテナンスをさせていただいた最後が・・、2013/08の時ですので1年半経過という状態の現在です(=2014年はお引き受けできずにすみませんでした)。それで上面(=ボンネットやルーフなどの水平面のことです)がこういうコーティング初期みたいな水弾きをしていることに、まず不安を覚えたのが今回の作業で最初の水をかけた段階で感じたことです。

結果を先に申してしまいますと、これはコーティング皮膜の”成分”によって撥水しているのではなく、汚れ(
=いつも各作業記事で記している油性汚れのこと)が水と相反して撥水しているケースと、もう一つがガススタ洗車系での簡易撥水系のお手入れをしているお車にありがちな表面撥水状態のケースです。今回は後者が諸にでている状態でした。

写真のようにかかっている水気を拭き取ると何となく白っぽい、艶がいまいちとわたくし感じるのはそういう油性汚れとか、ガススタ洗車時に行なってしまっているかもしれない撥水系の成分がもろくも酸化して汚れ状態となって残ってしまっている状態なわけです。

汚れたら普通(=正しい)な方法で、普通(=正しい)に時間をかけて、普通(=正しい)に洗っていればこうはならないわけです。その”普通”をサボろうと人間しますので、いろいろと無用な処理をしたり、無用なケミカルでいろいろ塗りたくったりしてよくなくしていくわけですね。

御機においては、できる範囲わたくしが洗車からのフォローを任せていただいているので・・時間を作れない手前、いろいろと申すのも気が引ける部分もあるのですが、今後良い状態を保ちつづけるための考え方はそういうことです。

作業画像3 作業画像4
ですが常にベストに近い状態をお求めになってゆくということでないならば、難しく気にしてゆくこともないでしょうからこうして適時許される時間の範囲でのことですが、お手入れや処理してゆけば、しばらくそこそこ良い状態ではいられますからね。

とにかくジャリジャリ状のボディ面(=水平面のみ)の対処をさせていただきました。右写真はルーフ面を写しています。そんな処理作業中のショットなのですが、完全に親水状になっている部分が今回の処理によって付着していた油分や酸化付着してしまっている簡易撥水系剤を剥いだところです。その他のまだ撥水している部分はこれから作業するところです。

作業としては全部処理して進めさせていただいた今回ですが、もしもこのまま作業部分とそうでない部分のままにして水を拭き取ったら、塗装面の黒々感が全然違います。すっきりした黒と、なんとなく白濁感のあるカサカサしたような黒・・そんな違いです。

それだけよろしくないものが付着しているということは当たり前ですが、いろんな意味でよろしくないことが多いのです。
作業画像5 作業画像6

垂直面(=各サイドパネルやバンパー面など)はそういうジャリジャリ感もありませんでした。洗浄においては、溜まったタイヤまわりの汚れ、各すき間ももちろん行なっておりますのでしばらくまた快適にお使いいただけると思います。

作業画像7
ドアエッジ、その他多少の目立つキズのタッチアップも行なって仕上げさせていただきました。あとはいつもより車内も念入りぎみにクリーンアップして終了とした今回です。この度もご入庫ありがとうございました。
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