ＢＭＷ３１８ｉツーリングの車磨きとガラスコーティング　-- 洗車、車磨き、カーコーティングのカーサロンエスファクトリー --

	ＢＭＷ　３１８ｉ_Ｔｏｕｒｉｎｇ今年２月にウインドフィルム、アルミホイールコーティング等でご利用いただきましたＥ４６です。今回はボディなど一式ご依頼いただきました。＜2008/09/08お持込、14（日）ご納車となりました＞
	半年ぶりでございますね。半年といえど、いろいろとあるものです。オーナー様とはついつい昔ばなしになってしまいます。愛車はビシッと仕上げさせていただきます。愛車ともども新しい環境とのことですが、健闘を祈ります。	まずはこのウインドモールの劣化の再生からです。２月時は相当な作業となりましたが、今回は前回施工のコーティングの恩恵もあり比較的簡単に落ちるはずです、納車後のメンテナンス方法はお渡し時にお教えいたします。
	そのメッキモール。中央より右が未処理、左が再生後です。見えますか？一通りきれいになりそうですのでご安心ください。	メッキモールは無事処理できましたよ。それではボディの方へとまいりたいと思います。どおでしょう、この線キズ。いろいろなことが要因ですがたくさんついてしまいましたね。「ザッ」とした磨きと「ザッ」としたコーティングやワックスで何度も納得いかないでいらっしゃるなら一度「キチッ」とした磨きとコーティングで仕上げますとその後のメンテナンスは楽ですし、オリジナルの塗装を保護できます。なぜならあくまできちんとしたガラスコーティングが「膜」として塗装面に付きますのでご自分でやるメンテナンスにしろ、プロのメンテナンスにしろ、そのコーティング膜の「上」をお手入れすればよくなるからです。ガラスコーティングに不満をもたれている方も世には多くいるのですが、たいがいはきちんとした下地処理とこの厚く、硬いガラス被膜のできるコーティングをご存知ないからです。皆さまが信頼できる施工店、担当の方とお話しできますように。
	それでは汚れ具合のチェックからです、ドアヒンジまわりはこの通り。	はめ殺しウインドとボディのすき間が汚れておりますとボディはきれいにしても雨のたびに、しんなり汚れがタレますので普段の洗車の時もポイントの一つですよ。
	リヤドアのすき間、ここも汚れの定番。	マフラー、以前とは違いますね。さりげなくいい音心地よく・・・、でも汚れていますとやはりさびしいですね。
	ここからスタートです、ＢＢＳメッシュの洗浄から。	ボディの鉄粉等の異物は少なめでした。よいことです。
	準備整いました。	背後も準備整いました。結構劇的に変わるはずです。オーナー様お楽しみに。
	予想通り良い黒になってきております。まだまだ進めます。お時間ください。	いかがでしょうか。コーティングなどの「お化粧品」で、その場しのぎの艶を出すのはどこのショップでも誰でもある程度は出来ますが、最終的には下地処理の段階での「デキ」が物を言うわけです。コーティングをより効果的なものに生かすも殺すも下地次第です。何でもそうなのかも知れませんが”基本”が最も大切ですね。
	細かな部分の手磨きを終え、もう一度洗車中でございます。劣化した角質を除去したツルツルお肌とは、まさにこの状態です。この時の洗車は何度やっても気持ちがいいです。	では、ツルツルボディにコーティングを施します、もちろん「ウェルム」をご選択いただきました。初日に磨き上げましたウインドのメッキモールもウェルムでがっちりガードさせていただきます。
	ウインドまわりのメッキモールコーティング、ボディコーティングの次は樹脂パーツのコーティングです。写真はラゲッジドアをオープンしたところの部分ですが、右がコーティング後、左が作業前です。これだけ白っぽくなっていたということなんです。	こちらはドア周りのゴムです、褪せてやはり粉っぽく、そして、白く劣化しておりました。メンテナンスいたしましたのでご安心ください。
	内装はきれいにお使いです。「カロ」のカーペットやはりいいですね。お大事にお使いくださいね。	ご指摘のタッチアップをいくつか施してありますので、ご来店時ご確認ください。ではお待たせいたしました。完成です。