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AtoZ AMITY
エートゥーゼット製アミティ キャンピングカー磨きとガラスコーティング/ウインドガラスコーティング(=フロント3面+ドアミラー)/キャンビングカーのカーフィルム施工
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東京都練馬区よりお申込いただきました。この度は誠にありがとうございます。新車ご納車のまま当店へお持込いただきました。特にキャンピングカーのボディ保護は早いに越した事はありませんので、正しいご選択です。しばらくお預かりとなりますがどうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
<2012/02/15お持込、週末or週明け完成予定で進めさせていただきます>
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新車のご納車おめでとうございます!これからオーナー様ご一家の楽しいキャンカーライフを祈念しまして手を付けさせていただきます。作業は各部のチェックを兼ねての洗浄からスタートです。ベントカバーは一時開閉させていただきますので車内にも入らせていただきました。
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キャンピング部分の一部、運転席・助手席ドア近くのダクトを写しております。網目に絡んでいるのはいわゆるFRPそのものです。決してわたくしが加工したガラスコーティング剤が固まったものではありませんから念のため先に申し上げておきます(=以前、これがコーティング剤じゃないか??なんておっしゃる変った人がいたものですから念のため・・)。もちろんはみ出してしまっているようなものでありますので、樹脂自体は厚くありませんが樹脂を補強する繊維上のものと相まって、FRPそのものです。
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写真は洗浄後のショットなのですが、新車特有のことで、ナットまわりの油汚れがけっこう付着していました。組み付け時に利用するグリス系のものです。ほっとくと直ぐにホイールがまっ黒になってしまいますので処理いたしました。
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各所そうですが、こういうワックス類の残害があります。納車準備のために艶出しやワックスなどをするのが販売店様です。簡易的なものがほとんどですから洗車の水分といっしょに塗り延ばすようなものがほとんどです。その時は作業をするご本人たちも気づかないのですが、乾燥したころにカスだらけとなってしまうのです。ボディ表面も一時的には艶がでているのが新車ご納車の時ですが、簡易的なものですので直ぐに汚れを吸着してしまいますから落とします。
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いろんなところにあります。ワックスだけではなくコーキング剤の飛び散りなども普通にあるのがキャンピングカーの”新車”です。出来る範囲は除去処理させていただきました。まずはスッピンに整えるのがコーティング前の処理といっても過言ではないかもしれません。
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その他、変な付着物や黄変はありませんので”でき立てホヤホヤ”の新車で間違いないでしょう。 良かったですね〜 新車といっても在庫車や展示車などはもう既に大変なことになってしまっているものが多々ありますので、今後ご購入の方々はその辺もご検討材料のひとつかと存じます
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今回はウインドガラス面のコーティングもご依頼いただいております。のちのコーティングに備えてこの段階で前準備を行っているところです。施工予定の3面とドアミラー共に通常の油分、ブツ取りぐらいで大丈夫でした、ご安心ください。
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各部の洗浄とチェックの後は、コンパウンドを使って洗浄段階で落ちなかった汚れなどを処理してゆきます。 作業とは関係ありませんが、キャブコンの特徴的なバンクへの立ち上がり部分の継ぎ目はたまにチェックされると良いと思います。車両のボディというのは走行しながらねじれたり戻ったりしておりますのでいろいろ負荷もかかっています。FRP材は乗用車の鋼板やアルミよりもそういう負荷に弱い事は物理的な事実ですのでたまにご自分でチェックし、万が一のクラックなども早目に発見と対処できれば負担が少ないかとは思います。ちなみに我々の専門の”ガラスコーティング”というものは(=品質にもよりますが・・)”ねじれ”と”曲げ”には比較的追随出来ますが、直線的な”伸び”には弱い性質があります。
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助手席側の白いパネルと下部のグレーとの境目に5ミリほどですが表面の割れがあります。 新車の時からあらを探すような感じで本当はわたくしとしても本意ではなく、スルーしていきたい気分ではありますが、念のため事実をお伝えしておきます。仕事上こういう感じになってしまうのでご了承くださいませ。他の部分でも少なからず深いキズがあったり、深い仕上げ作業時のペーパー跡もあったりしておりますが、キャンプカーでは多少は仕方ないと思います。 ただ申し上げていることはわたくしどもの仕事的な目線ということも多分にありますから、一般の方からするとどうでも良いことかも知れませんのであまり気にされないでも大丈夫です。
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これは”雨とい”まわりを下から見たショットです(=申し上げたような深い研ぎ跡があります)。新車、中古車問わずこの近辺は雨のたびにルーフからの汚水が流れてくるわけですので、水垢として固着しやすい部分ですね(=乗用車での定番、ドアミラーきわからの線シミのような感じ)。こんな部分でもお引渡し後のお手入れは未作業車などと比べれば非常にお手入れが楽とはなります。もちろん洗車していただければそれがベストですが、無理な環境等である場合は消去法で拭き掃除だけでも良いですから、小まめに触ってあげる事が重要です。せっかくですからコーティング加工後の光沢感を長く味わっていただきたいと思うわけで、申し上げさせていただいております。
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写真はリヤ面の下地処理したあとのものです。本機アミティはラダー付なのですね(=アミティのラダー仕様の車両は初めて触らせていただきました・・)。やはり取り付け部分まわりの時々のチェックも重要でしょうし、ルーフにもしも乗られることがあるのなら、どうぞお気をつけください。しかし、日常的なお手入れに関してはできれば乗らずにサイド面からお掃除してあげた方が安全かつ、車両に負担はかからないでしょう。申し上げましたように施工させていただきます当店のガラスコート皮膜はFRP材との兼ね合いもかなり検討しての仕様にはしておりますので、”ねじれ”や”まげ”には比較的強くできておりますので乗って踏んでも大丈夫の事が多いですが、万一素材のクラックなどが発生したときはガラスコート皮膜も割れますから、それに気づかず体重をかけたりすれば、より割れる範囲は広がったりすることはあります。 細かな話しがつづいて申し訳ないとも思うのですが、初めてのキャンピングカーとのオーナー様ですし、キャンピングカーの販売や修理専門のお店でも、こういったボディや素材に関しては分からないことが多いわけでして、当店なりの現実的なアドバイスです。そんなことで耳を傾けていただければ時間をかけて活字にしている甲斐がございます。どうぞご理解くださいませ。
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初日、2日目とかけて下地の処理を行ってまいりました。本日3日目(=2/18土曜)はボディコーティング等の仕上げ作業に進めてゆきたいのですが、風が強めに吹いておりますので明日へ順延します。カーフィルム施工の為の採寸取りなどを行いました。
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今回のオーナー様はミラー(=メタリック)仕様をご希望いただきました。本来機能的にも一番効果的なのはこのメタリックタイプなのです。11月のご依頼いただいたアミティのお客様も同様のご希望でしたことを思い出します。この写真はまだ作業前ですが、施工後は色付ガラスとの相乗効果で、本来の紫外線カットやプライバシーの確保という目的にプラスして、見た目としてもとても良い雰囲気に仕上がると感じております。 ケバケバしくもなく・・、遊び感もあって・・っと。
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キャンピングカーはガラスまわりも、機械ライン一辺倒ではなく手作り感があって個人的には好きですね。ですが自分の作業としては施工部分の枠が多少波打っていたり、左右で角度が違っていたりと、案外困ってしまうことが多かったりしますね。1面ごとになるべくうまいこといくよう採寸したり、貼り付けイメージを確認したりという準備作業なのです。フィルム施工自体は週明け2/20(月)を予定しております。
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本日(=2/19)は風もなく、早朝より順調に作業進めさせていただけました(=ガラスコーティングも無事加工できました図)。
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表も裏もガラスコートで保護できております。新車であるほど素材のゲルコート面は整っておりますので、接着するコーティング皮膜も、より平滑性を保つことができますので効果的です。あとはこれを維持してゆくかどうかは各オーナー様のお考え次第ということです。水やシャンプーを使った日頃のお手入れが必要なことは言うまでもないのです(=乗用車のキメの細かい塗装面でもそうですから、キャンピングカーの場合は尚更そうなのが、現実です)。なかなか難しい場合は拭き掃除だけでもしないよりは全然よいと思います。やり方は興味あればお教えいたします。もちろんわたくしのところまでお持込いただくなど、きれいさを保つことに”本気モード”の場合は洗車メンテナンスというサービスを設けさせていただいておりますのでお付き合いはさせていただきます。半年目には点検プラス簡単なメンテナンスレベルですが無料で一度チェックさせていただくメニューも用意しておりますのでご希望の場合はご利用ください。 プラス、バンク正面にお伝えした方がよさそうなことを一つ発見しましたのでお引渡し時に念のためお知らせいたします。
残すはウインドガラス面のフッ素コーティング、シェル部分のカーフィルム施工。2/20(月)の作業で完成と進めてゆく予定です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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ではウインドガラス面のコーティングです。下地処理は洗車段階で終わらせておりますので、ピンポイントで変な輪シミなどをチェック、脱脂処理と行いましてコーティングとなります。コーティングはフッ素コートです。ガラス面には何でガラスコーティングではないの?とお思いかもしれませんが既に”ガラス”が存在する被面ですからあえてガラスを行う必要がないという、簡単に申すとそういうことです。ガラス面へのコート剤もまだ当店サイト内などでも体系的にご案内しておらず申し訳ないのですが、より上級仕様のコート剤も最近取り揃えました。今後ご興味などあればご相談くださいませ。 作業の話しに戻させていただきまして・・、ご依頼くださったフロント3面と、いくつかありますドアミラーなどもサービス施工させていただいておりますのでご安心くださいませ。
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キャンピングカーへのフィルム施工は貼りつけ以外の準備作業が案外いろいろあるものです。施工面のブツがあるのはどのアミティもいつものことですのでそのお掃除、ガラスふちのビニール類の処理(=断熱や水等の関係もあるでしょうから、中までほじくりだしたりはせず、写真のように浮き出ているものを処理していますのでご安心ください)などが通常の乗用車にプラスした作業となりますね。あとは左の写真のように同じガラス形状でありながら、ガラスわくの形状が少しずつ違いますので、おのずと型取りも個別に作成せざる負えません。なるべく個々の形状に合うようには作業させていただいたつもりですので。
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貼り付けにおいてベット、ソファ部分に”お邪魔”しないといけないときはそれなりに気を使わせていただきましたから大丈夫かと思います(=発砲マットとシートで養生しています。その他はビニールで水分だけ気をつければ大丈夫という感じでした)。
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施工後はこんな感じとなります。外からは全く見えませんが車内からは予想よりもクリアな視界が確保されるフィルムを選定しておりますのでお楽しみにどうぞ。キャンピングカーの車内は”リビング”そのものですからね、これでカーテン開けていても気兼ねなくお過ごしになれると思いますよ。
それではカーフィルムの施工を終えまして全ての準備が整いましたのでお知らせ申し上げます。お忙しい中、この度のご依頼とお持込に感謝申し上げます。カーフィルムに関しては通常アフターフォローなどは必要ないものですが、ボディのお手入れに関してはいろいろとアフターフォローも必要なことがありますから、今後もお役に立てることがあればお気軽にご相談ください。早速花粉飛来の”難所”が待っておりますが、がんばっていきましょう!

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