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Alfa Romeo 147
埼玉県草加市よりお申込みいただきました。スパイダーに続きましてのご利用、誠にありがとうございます。こちらの147は年数も経っておりますのでより慎重に作業してゆきたいと思います。施工コースは「上」を、アルミホイール、ウインドガラス(全面)などのオプション作業も合わせてご選択いただきました。しばらくお預かりとなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
<2009/08/08お持込、14日のお引渡しのお約束となりました>
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147もパッションカラーが良く似合いますね(=車外も車内も派手に決まっております!)、オーナー様も”目”がよいのか『どうも塗装面の艶、輝き感がイマイチ・・』とおっしゃっておりましたがわたくしも同感です。作業後はブルーがもっと濃くなり、このカサカサのハニカムグリルも黒々となりますので、どうぞ楽しみにおまちくださいませ。
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シフトは当然”コキコキ”と、アルミホイールもダーク系でレーシーな仕様となっていますね。汚れも目立たなくて一石二鳥では。
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それでは細部の洗浄からスタートさせていただきます。ステップ、ヒンジまわりはけっこう汚れておりました。エンジンルームのヒンジまわり、カウルまわりは洗い流してあります。
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これからナンバープレートの変更をされるとのことでしたね、両面テープで止まっておりましたので剥がしてあります。その時はビスだけですぐ変更できると思います。
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塗装面はどうしてもザラザラな状態でしたのでキズつけながらジャリジャリな異物を落としております。
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各部洗浄後は磨き工程に進みます、準備を整え少し休憩をとり再度集中できるよう作業人(=わたくしですが)の体も整え直します。
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どうでしょうか・・磨きを入れる前ですが、悪くはありませんが表面は荒れておりますので、深みのある本来のブルーとはなりませんね
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磨き入れますとこのようになります(=蛍光灯を消し、自然光とスポットのみで塗装面をアップして眺めております)。所々深いキズなどもありますがそれは深追いせずともその他がとてもきれいになりますとそんなキズも気にならなくなります。
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サイド面もボンネットやルーフほどではありませんがカサカサな状態です、磨きますと→→
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このように深みを増してきて、小キズもなくなります。表面はミクロのレベルでも平滑になりますので汚れもスベリ落ち易くなりますね。
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1パネルごとに確実に、慎重に進めさせていただいたつもりです。
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機械作業でボディ表面を処理後は、各細部のチェック、手磨きなどで整えてまいります
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このへんも重要パーツですね〜、抜かりなくチェック入れていきますね
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さぁ〜、下地処理が完了いたしまして、ここから仕上げとして各部のコーティングを進めてまいります。
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ボディは当然ウェルムガラスコーティングで被います。未体験の排水性かと存じます。ご堪能ください。
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アルミホイールはボディ同様ガラスコート剤がのります、ウインドは専用のフッ素コートで被います。カウルの樹脂部は専用の保護コーティング剤です。適材適所といった選択をさせていただいております。
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カサカサでしたハニカムもコーティングで保護します。ここが黒々しているかどうかで全体の満足度は雲泥の差でしょうね
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リヤも1つずつ・・コーティング入れました テカッております!
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では各部コーティング入れさせていただきました。コントラスト上がっていること写真で伝わりますでしょうか、オーナー様。
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最後です、車内チェックさせていただき完成とさせていただきました。ステップも仕上がっております。ではこれにて作業報告を終了とさせていただきます。2台続けてのご指名いただき、改めてお礼申し上げます。
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